『SoU』サブキャスト一覧

サブキャスト一覧




味方及び中立


『フィクサー』
ククリ達のトレイターグループの裏方を全て担う女性。ラーフ帝国とその友好国のみをターゲットとするテロリスト。妙齢の美女で人を食ったような笑みが特徴。彼女の活動期間はまだ一年だが、彼女立案の作戦は全て成功している。良家出身であることを臭わせるような立ち振る舞いや前線の兵士について全く理解しておらず共感的でもないことから、軍人のような印象は受けない。さらに核心を避ける言い回しから胡散臭いことこの上ない印象を受ける。コミュ障ではないが間違っても社交的ではない。トレイターになった理由は不明。
(第一話)
・薬(ビタミン剤?)を服用していた
・遺跡を調べ上げていた
・クラミツハ系列についての情報を持っている?

『ジャック』
オリアナの所属するトレイターグループリーダーの男。『ごろつき』を意味する。『フィクサー』を怪しみつつも彼女に協力している。しかし、オリアナには彼女の監視も命じており、場合によっては武力衝突も辞さない構えをとっている。トレイターになった理由は不明。
(第二章)
複数のミーレスを所持し、手負いの狂犬部隊なら一方的に倒せるほどの戦力であることが発覚。のちに部隊の一部はフィクサーの大規模作戦の支援の名目でオリアナに預けられた。

『リザ』
オリアナの同僚の女性。クラスはベテラン。軽口が絶えない、さばさばしている性格で、思ったことがそのまま口から出る。しかし、姉御肌ではなく、面倒事を嫌い、また人を簡単に信用しようとしない。一方でオリアナには軽口をたたきながらも大きな信頼を寄せている事が分かる。面倒事は嫌いだが『フィクサー』に賭けることが一番勝率が高いためオリアナに同行している。トレイターになった理由は不明だが、オリアナには教えたくないような理由らしい。

ソフィア・ラーフ
アヴァリス・ラーフの娘にして、現在唯一のラーフ皇帝の血を引く人物。臣民に対して心優しく、国民全員のアイドルとして慕われている。
(第三章)
  • 総帥暗殺作戦時にサラザールに保護され。タカオカミの彼の部屋に匿われている。
(第四章)
  • 治療薬としてフルーツが投与されていたことが判明。しかし、暗示にはかかってはいない様子。

『ウェブ』
ククリと懇意の情報屋で裏では大いに名が知れている。彼の情報は値段こそ高いが精度と鮮度が極めて高く、リピーターも多い。ククリがシラヒメ探しをしている最中に出会った人物で、なにかとククリに良くしてくれる、頼れる人。トレイターに協力する理由は不明。

『シモンズ』
第二章より登場。フィクサー・トレイターグループの構成員。今はタカオカミを離れられないフィクサーとリンケージのトレイターとの間をつなぐメッセンジャーとしての役割に甘んじているが、生来の野心家。ただしお調子者で義理堅いので昇進する様子はなく、フィクサーの部下のまま過ごしそうなものである。

クィーンデキムとクァットゥオルデキム
第二章より登場。それぞれ15、14を意味する。トラデキムの弟と妹であり、ラーフ帝国庇護下で重労働を課されていた。ビタミン剤の名目で『フルーツ』を処方されており少なくともクィーンデキムはすでに口にしている。現在はショック状態から覚醒し、タカオカミ内で保護されている。

アリッサ
第三章より登場。テレサの助手。背が高くスラっとした体系の女性。だがレズビアンでテレサにべったりだった。現在も研究所でラーフの技術の研究をしている。

『ロング=シャンクス』 エドワード・D・クークラ
第三章より登場。狂犬部隊のリーダー。身長2mを越す大柄な青年でかなりの美男子。その美貌からまたたくまに帝国のアイドルとなった。
アヴァリス・ラーフ亡き帝国で軍の最高司令官に就任した。ソフィアとは独立式典前に結婚していた。表舞台に出るようになった頃を境に人が変わったようだと言われている。
<第四章>
姫「ソフィアラーフ」が重い風邪にかかった際、”病気の治療”の一環としてDr.ナヴァグラハにフルーツを盛られた件について、クークラはDr.ナヴァグラハに問い詰めるものの、フルーツ の大量拡散か、あるいは姫「ソフィア・ラーフ」の魂のどちらかを選択しなければフルーツの解毒薬は作れないと、逆に脅迫を受けてしまった。
彼が人が変わったようになったのも、この頃であり、問題を自己解決しようとし、多くの犠牲者を払ってしまった。
現在はサラザールの手によって助けられ、タカオカミの医務室で意識を失っている。


純白の大天使(ホワイト・アルカンジュ)』 ドロレス・バルサロネス
第三章より登場。狂犬部隊に所属するスターゲイザーの少女。一人称は僕。眉の先端が二股にわかれているのが特徴。美しさにこだわりがあり、究極の美とは人の死の瞬間だと確信している。
操るガーディアンは『サリエル』純白のカラーリングで背中のバインダーには無数のブレードイグニスが羽のように装備されている。
<第四章>
彼女はDr.ナヴァグラハの娘である。
彼女は父親から才能を認められ、”人の未来が予見する”ほどの知力を得たため、幼い頃から何度も”人の運命”を予見してきた。予見した”運命”は必ず現実のものとなる。彼女はそれを”芸術”とすることで、”運命から逃れられない”という事実から逃げていたのだ。兄弟であるロックアップの姿は見ないように、絶縁関係を保とうとしていた。
トレデキムとククリミツハによって、運命が変えられることを理解した彼女は、ラーフ帝国、世界の滅亡という運命を変えるべく協力関係を築いている。

大黒天(マハーカーラ)』 『ロックアップ』
第三章より登場。狂犬部隊に所属する男。フルーツの影響なのか全身が硬質化している。なぜかオリアナが旧友に渡したおもちゃの指輪をつけていた。
操るガーディアンは『シヴァ』黒い6本腕のスーパー級ガーディアンで全長は約100m。腕はロケットパンチとして射出が可能。全身にはバリアが張り巡らされていて多くの攻撃から身を守る事ができる。
<第四章>
彼はDr.ナヴァグラハの息子である。
彼は、父親から過大なストレス(姉と比べて才能がなかった)を受け、”人の心を知ることが出来る”と確信している。幼い頃から何度も”心の裏”を見てきた。だが、実際はただの誇大妄想である。人の心に潜む”真実”を恐れたロックアップには、ドロレスのほかに頼れるものはいなくなった。しかし、ある日ドロレスから絶縁を言い放たれ、心を閉ざす。ドロレスともう一度会いたいという気持ちが、無能力者の彼が狂犬部隊にはいるきっかけになった。Dr.ナヴァグラハ発明のフルーツ被検体第一号である。
オリアナの説得、姉との再会により心を開いた。現在はタカオカミに姉と一緒に行動している。

『紅の魔弾』 ランヌ・ルフェーブル
ラーフ近衛第十三艦隊司令、階級は大佐。現在は部隊共々革命防衛隊に出向中。
(第三章)
  • 総帥の死の全責任を負わされ左遷された。
<第四章>
彼はラーフ帝国でも唯一”犠牲者を最小限に止めたい”ことを信念におく軍人でありひとりの技術者である。彼はDr.ナヴァグラハの研究の行いに反対していたが、権力には抗えず、彼の下で働くことで被害者を極力減らすしかなかった。そんなある日、とある二人の少女を”研究素材”として回収を命じられる。彼女らを”研究素材”という生贄から救うには、「人造の巫女たる為の"能力開発"」しかなかった。そんな彼の隠された態度に疑念を持つ研究員もいくらか存在しており、彼を左遷したことでほっとしている者もいたらしい。
最初こそ他人を巻き込まないよう、他人を避けるような発言を見せていたものの、ククリミツハとミハエルによって心を開き、平和を救うために立ち上がった。

ミハエル・スーティル
ラーフ近衛第十三艦隊所属のオカッパ頭に弁髪を合わせた髪型のリンケージの少年。階級は少尉。異常な程にランヌ・ルフェーブルのことを愛している。ミツハ姉妹と同じ孤児院にいた。ククリとは犬猿の仲。現在はタカオカミで、ランヌ、シモンズとともに作戦を練っている

『エルケーニッヒ』
狂犬部隊のエースを張るクラッシャー級。特殊なアビスステルスを使用する第二の「死神」。もともとはトレデキム用の機体だったが、彼が脱走したため現搭乗者を機体に合わせるように再調整した。結果現搭乗者はASになってみたり、命を縛られてみたり、バーサークしてみたりと大変な目に遭っており、この恨み全てをトレデキムにぶつけようとしている。機体の正式名称は「CGDX-D/13 エルケーニッヒ」である。DEATHシステムを搭載した13番目の機体という意味だが、それが今トレデキムに死を与えるために用いられているのは皮肉の限りである。
(第二章)
  • リンケージは『サテライザー』。洗脳を振り解き、DEATHシステムを暴走させてトレデキムに人質を送り届け、そのまま戦場に散った。機体はオーバーロード級に覚醒したDEATHシステム搭載機として狂犬部隊に回収された。
<第四章>
ランヌが左遷先にまで飛ばしていた機体。タカオカミによって回収され、現在はトレデキムの機体である。




狂犬部隊


『あのお方』
『カシウス』が口にした狂犬部隊の黒幕。その正体は―

『狂犬部隊のリーダー』
最近変わったらしい。歴戦の勇士で実戦型の天才という噂だが詳細不明。
(第三章)
  • いままで表舞台に立つ事はなかったのだが、最近エドワード・D・クークラなる人物が狂犬部隊の隊長として帝国軍の広告塔になっている。


軍勢(コーア)』 パレイドリア・サーベイヤー
第三章より登場。狂犬部隊に所属するレムリア出身の男。緑色の肌と緑色の髪。レムリア固有の価値観を嫌っている。フルーツを服用しており顔の右側にはALTIMAが紋様のように浮き出ている。
操るガーディアンは『ザガード』黒い甲冑を着た騎士のような姿のミスティックガーディアン。虚無の神霊が宿っており、数多の精霊を召還し戦う。
(4章ED)
  • エルジア大陸のフォーチューン戦力、残存トレイターの五割が集まった基地へ単騎で強襲。クラミツハの大型拡散重粒子砲を容易く弾くAL粒子フィールド、基地戦力の大半を撃滅せしめる精霊召喚等、圧倒的なまでの力を見せつけた。

『リザードマン』
狂犬部隊の新型兵器。60m級で分類上はフォートレス級と思われる。アビスエネルギーを転用した武装を多数搭載されており、破格の火力を誇る。また、胸部にある「炉心」を開く事でAL粒子を収束させて打ち出す特殊兵器を使用できるなど、全てにおいて規格外の機体である。なお、正式名称はクラオカミであり、クラミツハの弟機。しかし、クラミツハが本気を出していないため立場が逆転している。パイロットはシラヒメと思われるが、あまりにも平坦な抑揚と機械音混じりの声から、中でどうなっているのか、それどころかパイロットが本当にシラヒメかどうかさえ定かではない。
(第二章)
  • リンケージはシラヒメ・ミツハ。章間のトレイターグループとの抗争を利用して狂犬部隊から離脱。消息不明に。

捕食者(プレデター)』 『カシウス』
総帥暗殺計画をトレイターグループにもちかけた狂犬部隊のスパイ。狂犬部隊に戻った後は蜘蛛をもした仮面をつけていた。彼のもちかけた作戦によりアヴァリス・ラーフは暗殺されたがされたがトレイターの8割が壊滅した。
ククリとオリアナの救出作戦での戦闘でエリアに倒された。

ラーフ帝国

フルーツ
第二章より登場。この薬は洗脳に用いられるとされるが、本来の用途は「ガーディアンと人間の親和性を異常値にまで高める」ことにあり、フルーツひとつひとつが自律して動くマイクロサイズのガーディアンである。飲めば適性のない人間もリンケージと化し、ASにまでなれる可能性があるが、人間からガーディアンへと身体組織が近づいてしまう。詳細はDr.ナヴァグラハのみぞ知る
(第三章)
  • ラーフ帝国はこの薬の存在と量産化の成功を大々的に発表した。
<第四章>
  • ラーフの血筋にはフルーツの作用”暗示”にはかからないかも?


アヴァリス・ラーフ総帥
ラーフ帝国総帥で帝国の事実上の独裁者。ラーフ帝国を勝利させ、人類を帝国に屈服させるため活動を続けている。
(第三章)
  • 独立式典に出席した折トレイターの襲撃に会いエリアの手によって暗殺された。テレサにDrと呼ばれる人物と『ロング・シャンクス』らしき人物との三人で密談していたところを目撃されている。

Dr.ナヴァグラハ
フルーツの開発者であり、フルーツ大量拡散事件の発端と思われる人物。
未来を見通したか、未来を知っているのかは知らないが、”滅亡抑止計画”なるものを計画している。
”混沌城塞”「Chaos sphere Fort」(“混沌要塞”「Chaos Fort」)の製作者である。


  • こんなん作りました。話の進行にあわせて分かったことや、「僕の考えた最強のクソみたいな設定」を書き込もう。 -- ポチョム菌 (2014-08-08 22:46:13)
  • これは便利だ。ありがとう -- ペンギも (2014-08-08 22:51:46)
  • 第三章に登場予定のキャラクターを追加しました。 -- 綿 (2014-08-19 01:03:01)
  • 四章分の更新がされてないところ恐縮だけど、忘れないうちにパレイドリアのとこだけ更新させてもらいました。 -- kinosi (2014-11-22 23:55:57)
  • 4章分を更新しました。 -- 海里 (2014-11-23 01:43:05)
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最終更新:2014年11月24日 08:48
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