プレイログ
共に語りて名を知らず
零幕/主人公
壱場:最上 狂雲
(登場:宇津城三郎、小者A)
煩い弟分が暇だ暇だとわめきたてる。狂雲の兵法書を見て
『乱でも起こそうか』などと巫戯けた事を云い、
窘めにもあいまいな言葉を返し去っていく。……彼は本気だったようだ。
弐場:カゲトラ
(登場:"狸の"徳兵衛、謎の男(名称のみ))
近頃、長屋の界隈を怪しげな人物がうろついている。
北からは叛乱の報も聞こえて来ており、一波来そうな空模様。
そんな話を狸は少女に聞かせるのだった。
参場:桐姫
(登場:伴部伸出、相良、侍女)
北で兵を起こしたものがあり、戦の気配が濃厚に。桐姫にも出陣の支度をするよう
直々のお達しがあったが、病のせいか、父伸出は精彩を欠く。
この大事に神宮家のものも顔を出さないし、妙な按配だ。
第零幕終了時因縁
最上 狂雲 |
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宿命 |
自由とは何かを知る |
上級 |
目的 |
強さとは何かを知る |
中級 |
目的 |
技量の追求 |
中級 |
感情 |
桐姫への幼子 |
中級 |
感情 |
宇津木への虫の知らせ |
中級 |
桐姫 |
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宿命 |
天命を知る |
中級 |
感情 |
ヨロイへの愛情 |
中級 |
感情 |
国への忠誠 |
中級 |
感情 |
カゲトラへの興味 |
初級 |
感情 |
戦大好き |
中級 |
カゲトラ |
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宿命 |
民への責任感 |
中級 |
感情 |
祖国への想い |
中級 |
感情 |
無法者への憎悪 |
中級 |
感情 |
最上狂雲への黒い泥 |
初級 |
感情 |
謎の人物への迷い |
初級 |
壱幕/善をも思わず、悪をも思わず
壱場:最上狂雲
(登場:伴部伸出、小者)
宇津城の乱の報を受け、登城し釈明と討伐隊への参加を表明する最上狂雲。
国の北方で兵を挙げた宇津城は、近隣諸国と結んでいる可能性も疑われている。
宇津木との交流について詮索されるどころか、特に咎めもなく狂雲は参戦を命じられた。
弐場:カゲトラ
(登場:飯屋の親仁、謎の男⇒神宮の男)
長屋周辺を嗅ぎまわっている人物は、神宮の手の者であった。
本人曰く、那珂の国の巫の息子であり、挙兵するなら手を貸すとのこと。
唐突かつ怪しい申し出に、カゲトラは一時の猶予を申し入れた。
参場:桐姫
(登場:公(神宮の巫)、最上狂雲)
ヨロイの調整中、明佗の国の巫女"公"が様子を見に来る。
特に言質はなかったものの、桐姫の父、伴部伸出の不調について何某か知って居そうな素振り。
また、入れ違いで最上狂雲も現れ、戯れたことで、桐姫益々戦支度に気の入った様子。
肆場:最上狂雲(影武者)(登場:宇津城三郎、カゲトラ、小者)
夜分に突然宇津城の来訪。本人いわく、勧誘活動(スカウト)。
戦に酔う宇津城を最上狂雲は修羅と断ず。殺気に中てられ現れた、
カゲトラとも会話にならぬ言葉を交わし、影武者と一合切結び場を後にする。
伍場:カゲトラ
(登場:桐姫)
修羅の人道を外れた言葉に混乱をきたしつつ、
最上の家人その他に追われ身を潜めるカゲトラ。
そこに居合わせた桐姫とカゲトラの邂逅は、彼女達に何を思わせたのか。
第一幕終了時因縁
最上 狂雲 |
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宿命 |
自由とは何かを知る |
上級 |
目的 |
強さとは何かを知る |
上級 |
目的 |
技量の追求 |
上級 |
感情 |
桐姫への幼子 |
中級 |
感情 |
宇津木への嫌悪 |
中級 |
感情 |
カゲトラへの無垢 |
中級 |
桐姫 |
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宿命 |
天命を知る |
上級 |
感情 |
ヨロイへの愛情 |
中級 |
感情 |
国への忠誠 |
中級 |
感情 |
カゲトラへの興味 |
初級 |
感情 |
戦への関心 |
中級 |
カゲトラ |
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宿命 |
民への責任感 |
中級 |
感情 |
祖国への想い |
上級 |
感情 |
無法者への憎悪 |
上級 |
感情 |
最上狂雲への黒い泥 |
初級 |
感情 |
謎の人物への迷い |
初級 |
感情 |
桐姫への |
初級 |
次幕予告
和神四十年、秋。
嗚佗国<めいわのくに>は、 宇津城三郎の挙兵により
10年の短き平和に幕を下ろした。
ただの戦が大戦へと変貌を遂げるまで
あまり時間はない。
混迷の世を目指す宇津城とそれを利用する勢力
対立する勢力それぞれが
刀をとった。
天羅万象・零 「共に語りて名を知らず」
第弐幕 「刀は自らを割かず・前編」
真に戦を望むのはだれか
第参幕 「刀は自らを割かず・後編」
終幕 「橋は流れて水は流れず」
要望感想などあれば
- ぽつぽつプレイログ作成中。突っ込み、補足、心に残った台詞等あれば各場にコメントくれると助かります。 -- yume (2013-08-14 12:32:34)
最終更新:2013年09月16日 09:51