エッセンス6_ex4

4th Extra Mission:70/10/15-20 Shedim Night#1


story

ローンスターはかなり真面目に仕事を始め、夜間の外出は控えるよう当局から広告が流れ、ドクワゴンの武装救急チームにいかれたメイジが喧嘩を売ったとか言うニュースが流れる。そんないつもより少しだけ騒がしい10月のシアトルで、
APDS弾を仕入れようとしたニキータはコンタクトのフィクサー両名からAPDS弾は「特別な事情があって品薄だ」と言われ、アレックはローンスター巡査ロバートから「撃っても死なない人型サイズの化け物(除トロール)に心当たりはないか?」と尋ねられる。おまけに巷では純度の高いディープウィード(本当にアストラル世界に飛んでいける覚醒ドラック)が少量だがかなり安価に売りさばかれているらしい。
 汚染精霊か昆虫精霊でも出てるんじゃないかと戦々恐々するチームの元にイチローの仲介でビズが届く。
 待ち合わせ場所のスシバー『まねき』でランナーズを待っていたのは胡散臭いジャパニーズサラーリーマン風のエルフ、ネスティと、シアトルの不穏な空気の元凶をぶち抜こうと言うエキサイティングなランだった(適当)。

News Watch

  • 本日ローンスターとシアトル行政府は共同声明で先日までの3日間にわたる厳戒態勢を南部のスラムにおいて『極めて敵対的な精霊』が出没していた為、と発表しました。なおローンスターSWATチームの活躍もあり危険は完全に排除された、との事です。
  • 先日の夜半過ぎにシアトル行政府所有の輸送ヘリがシアトル南部のスラムを飛行中に墜落すると言う事件がありました。ヘリにはFABⅢ(ストリートマジックp138参照)が満載されており、事件現場付近に散乱した模様です。シアトル当局はメタヒューマン擁護団体過激派によるテロと見て走査を進めると共に、事件現場周辺の魔力活性者に注意を呼びかけています。




Impression

GM

 コンセプトとしては『不意打ちしても生き残って反撃してくる敵』『企業がらみのビックビズ』と言ったところでした。元ネタはストリートマジックの章扉SSから。
 GMとしては用意した敵のデータにビビッてPCに優しすぎるマスタリングになったのが最大の反省点。GMは敵のデータを知っていたのでヒヤヒヤ物でしたがPLに緊張感を与えられていたかかなり不安です。あと、ルールミスが多かった。マトリックスの対処とか、敵側の対応のお粗末さは『プシュケ使用者は大局的な視点を失いがち』という素敵な文言をもって言い訳させていただきます。
 強く残ったImpressionとしては不意打ちならF6のマスターシェディムを1パスで殺れるんですねぇ、このパーティ。あと低治安地域を舞台にする限りジミーより重装備のニキータと魔法組みが強いのは当たり前なのでそこらへんを工夫したいかなと。正直、オート火器を使ったらローンスターが飛んでくるので装備を剥ぐ時間は減る。くらいはあってもよかったかなと。
 報酬は思いのほか簡単に片付いたので出しすぎたかなとも思ってしまいましたが、想定敵の脅威度を考えると妥当な気も・・・・・・難しいところです。
(t-jun)

ヴォーパル・バニー

(KBC)

ジェイラス・ブラウン

(yume)

アレッサンドロ・ケストール

(石崎)

2:03

(石垣)

ジェームス・バントライン

(はさ)

Playreport

最終更新:2008年01月17日 23:19
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