俺はただ、この剣を振るうだけだ。……明日のために
双見 明人≪Futami Akito≫
≪プロフィール≫
【コードネーム】劔の反救世主≪Anti-Messias gladii≫
【性別】男
【年齢】17歳(高2)
【身長】176cm
【体重】65kg
【誕生日】6月24日(UFOの日)
【血液型】A型
【ブリード】クロス
【シンドローム】ブラックドック/エグザイル
【ワークス/カヴァー】FHエージェントA/高校生
【ロイス】
[Dロイス]:装着者 |
トツカを常備化 |
|
家族:トツカ |
有為/憎悪 |
「こんな力、望んじゃいない……!」 |
同士:春日恭二 |
感服/憐憫 |
「不思議と憎めないんだよなぁ。UGN行った方が上手くいくんじゃないか、彼」 |
【ライフパス】
出自:待ち望まれた子(推奨:家族):トツカ |
「この剣は俺を選んだ。俺は選んじゃいないのに。……子は親を選べないって奴か」 |
経験:秘密 |
なぜトツカに選ばれたのか。それは一族にすら分からないと言う |
邂逅:同士:春日恭二 |
「優秀な人だとは思うが……どうにも勝負運がない。二度と一緒に仕事したくはないな」 |
覚醒:探究14 |
「あの日、良く分からないままに進んでいた。俺は探していたのか? この力を……」 |
衝動:飢餓14 |
「剣に血を吸わせる度に、赤が薄く見えてくる。もっとだ。もっと赤くしなければ!」 |
欲望:喪失 |
失った何かを取り戻したい。それが何かはナイショ |
【能力値・技能】44/206
肉体:7 |
白兵6 |
回避 |
|
感覚:2 |
知覚 |
|
|
精神:1 |
RC |
意志 |
知識:レネゲイド2 |
社会:1(2) |
情報:FH |
調達5 |
|
【副能力値】
基本侵食率:28(ドヤッ
HP:35
行動値:5
【エフェクト】150/206
種別 |
名称 |
Lv |
タイミング |
技能 |
難易度 |
対象 |
射程 |
侵食値 |
制限 |
備考 |
- |
≪リザレクト≫ |
- |
オート |
|
|
|
|
x |
|
HP回復。 |
- |
≪ワーディング≫ |
1 |
オート |
|
|
|
|
0 |
|
エキストラ除外。 |
xx1 |
《コンセントレイト:エグザイル》 |
2 |
メジャー |
シンドローム |
- |
- |
- |
2 |
- |
C値-Lv |
bl1 |
《加速装置》 |
2 |
セットアップ |
- |
自動成功 |
自身 |
至近 |
1 |
- |
行動値+4×Lv |
bl2 |
《マグネットフォース》 |
1 |
オート |
- |
自動成功 |
単体 |
至近 |
2 |
- |
カバーリング |
ex1 |
《貪欲なる拳》 |
3 |
メジャー |
白兵 |
対決 |
- |
武器 |
3 |
- |
ダイス+Lv+1 |
bl3 |
《バリアクラッカー》 |
2 |
メジャー |
白兵/射撃 |
対決 |
- |
武器 |
4 |
80% |
装甲無視ガード不可。シナリオLv回 |
ex2 |
《ジャイアントグロウス》 |
1 |
メジャー |
白兵 |
対決 |
範囲選択 |
武器 |
5 |
100% |
白兵攻撃範囲化。攻撃力+2D。シナリオLv回 |
ex3 |
《デビルストリング》 |
2 |
オート |
- |
自動成功 |
単体 |
視界 |
6 |
- |
シナリオLv回。制限-のオートアクションを打ち消す |
bl4 |
《マグネットムーヴ》 |
1 |
イニシアチブ |
- |
- |
- |
- |
3 |
80% |
Lv×10m以内のキャラクター単体を引き寄せ |
シナリオメタ張って《マグネットムーヴ》取得した。イマイチだった。
まぁ有って困るエフェクトじゃないし、詰み対策にはなるべ。リオが移動出来ない状態にされるとか。
残りは電気系イージー取得。これもイマイチ活躍しなかった。
次の成長は悩み中。素直に肉体上げてもいいんだけどね。BS対策も欲しいんだよね。
【イージーエフェクト】10/206
名称 |
Lv |
タイミング |
技能 |
難易度 |
対象 |
射程 |
侵食値 |
備考 |
擬態の仮面 |
1 |
メジャー |
- |
自動成功 |
自身 |
至近 |
- |
姿を変化させるエフェクト。見破る場合は知覚対決 |
無面目 |
1 |
オート |
- |
自動成功 |
自身 |
至近 |
3 |
オーヴァード能力を隠す。必要なら知覚で対決し、達成値に+Lvする |
セキュリティカット |
1 |
メジャー |
- |
RC |
機械 |
至近 |
- |
セキュリティをカットする |
タッピング&オンエア |
1 |
メジャー |
- |
RC |
機械 |
至近 |
- |
タッピングとオンエアをする |
電波障害 |
1 |
メジャー |
- |
RC |
機械 |
至近 |
- |
電波に障害を与える |
【コンボ】(100%未満/100%以上)
振り払う火の粉は払わせて貰う。――――俺より弱い、自身を呪うんだな
- 名称:劔に呪われし者の終末歌≪Aocalypsis sang by a deadly sword≫
- 組み合わせ:bl1 → ex1+bl3+ex2+xx1+トツカ
- タイミング:セットアップ→メジャー(マイナーは戦闘移動)
- 技能:白兵
- 対象:範囲選択(100%以上)
- 射程:至近
- 侵食値:1 → 16
- ダイス:12個+侵食率ボーナス(100%以上)
- 命中固定値:0
- CT値:7(100%以上)
- 攻撃力:16(トツカ)+7(トツカ効果)+2D(ジャイグロ)=23+2D
虚空からトツカを取り出し相手にリーチ的なフェイントをかけながら切り裂く。
取り出した瞬間地面を通じて電流を流すことにより反応を一瞬だけ遅らせることが可能。
明人が振るうトツカは5mのリーチが一瞬だけ更に伸び、目測を誤らせる。その重量は盾くらいでは防ぐことの出来ない質量という力である。
相変わらずダイス数に不安がある。肉体伸ばせよ。えー、能力値伸ばすのはなんか悔しい……
結局伸ばしました肉体。いやー安定感出たね。
【アイテム】常備化P:14 財産P:0 5//206
名称 |
種別 |
常備化 |
詳細 |
ギヴ&テイク |
エンブレム |
経験点5 |
社会1上昇。何かと引き換えにFHに協力していることを表す |
ウェポンケース |
その他 |
1 |
武器をオートで装備。トツカを入れている。演出は後述 |
ウェポンケース |
その他 |
1 |
武器防具をオートで装備。ベストアーマー用 |
思い出の一品 |
その他 |
2 |
この町。「ここには、思い出が多すぎる……」 |
コネ:要人への貸し |
その他 |
1 |
トツカ一族へのコネ |
自転車 |
ヴィークル |
1 |
通学用。GMが許可を出してくれるなら登校時には光と二ケツしたい。 |
FHベストアーマー |
防具 |
8 |
装甲5、行動値-1、シナリオ一回硬直打消し。イニシアチブ調整と移動詰み回避のために |
トツカ |
武器 |
40(装着者) |
命中-5、攻撃+16、ガード+8、行動値-5。命中判定直前に使用。ダメージ+【肉体】。侵食率2上昇。使用しないことも可 |
≪容姿・性格≫
生まれつきのやや茶色混じりの髪を、逆に教職員を挑発するかのように伸ばしている。前髪が鼻下まで来るくらい。
PC②である程度にはイケメン。チャラチャラしている訳ではなく、切りたくないから切っていないようにも見える。
ガタイは割かしいいが帰宅部。運動神経はやたらいいが帰宅部。部活に誘われても「気が乗らないから」で断っている。
少し厭世的でシニカルな物言いをする。自分からはアクティブに動かないが反応はしっかりする。
ここまでが学校での話。
FHでは功を急ぐではないが、積極的にエージェントとして働き多くの破壊活動やUGNとの戦闘に従事している。
セルリーダーが草食系なので、日野原や一族のツテを使って参加出来る任務を探している。
理由を聞けば「剣を振るわないといけないからだ」と答えるだろう。
彼の獲物は大きな大きな剣。オーヴァードの能力に慣れている者が見ても、冗談のような大きさの剣。
彼はそれを片手剣のように軽々と扱う。長さおよそ5mの剣は味方であっても距離を置きたくなるほどの恐怖を誘発する。
戦闘中の彼は一番槍を狙い、常に効率を気にしながら戦う。いち早く、いち多く敵を殺そうとする彼は自身の血ですら賄えるとばかりに血を求める。
スタンドプレーは嫌うが、あくまで効率の観点からだ。彼の判断は常に合理的であり、私情を挟むことを嫌がる。
そんな彼だが学校では少々違って見える。いつも一緒にいる少女。彼女はUGNではなかったか……?
≪設定≫
小学4年生のとき。あのときは確か、暑い夏の日で、汗をだらだら掻きながらプールに行こうとしていたんだ。
アイツが夏風邪をひいて、でも予定を変えるのも悔しくて。だからただアスファルトの熱をビーチサンダル越しに感じて、退屈な道を歩いていた。
暑いな……カゼひくのも仕方ないよな……でも……なんでカゼなんかひいたんだよ…………
そんな取り留めもないことを考えていたからか、気付いたときには知らない道に居た。慌てて引き返したけれど、元の道が見つからない。
迷子?こんなに知った町で? 不安になった俺はとにかく走った。町はどんどん姿を変えて粘土で作ったみたいにのっぺりとした建物ばかりになった。
日の光は青みがかって気味が悪く、虫や鳥は巨大で互いに食い合っていた。それはアニメや特撮で見るようなモンスターで、俺は思わず立ち竦んでしまった。
元はカミキリムシだったのだろうか。顎の発達したモンスターが俺を噛もうと……噛み殺そうとする。
これは夢じゃない。俺は殺される。俺は殺される? それってつまり、死ぬってことじゃないか。
こんな、プールに行く途中で。家族もアイツも知らない間に死んで、俺は一人あの世に行くのか。
そんなフザけた話があるか!!
――――最後に見たのは、淡く輝く刃が、どこまでもどこまでも伸びて、モンスターを刺し貫いている姿。
次に目を醒ましたとき目にしたのは、俺を見下ろす大人たちの奇異な物を見る目だった。
「おかしい――――」「非オーヴァードが選ばれるとは」「だがトツカの試練は果たされた」「一族の門外であるぞ」「誰かの隠し子か?」「まさか」
「侵食率は正常」「シンドロームは?」「現状不明です」「これを鍛えるしかないのか」「トツカの意志ならば」「大原則に従うべきか」「我ら自身に決定権はあるまい」
早口でわちゃくちゃと、少なくとも優しさの一切は感じられない言葉たち。
「ならば!」
それを沈めたのは低い声だった。
「ならば、これを祝福しよう。彼に洗礼を与えよう」
どよめきは収まり、大人たちは手を組んで呪文のようなものを唱えだした。
「Estis in nomine Domini "Jesus" in ablue peccata tua? Si ergo, Tu Baptizandus in GRAECO nomen Transliterated Ex Iesous, Quod in Hebraeo equitum! YAHusha est Messias」
(あなたはイエスの名の元に罪を洗い流すだろうか。もしも受けるのであれば、あなたはテトラグラマトンすなわちYHWHを奉じる意義をここで知るだろう)
呪文は長々と続いた。俺はただ、カゼをひいたアイツの体調が気になった。
はい、美少女の必殺技「長々とした回想シーン」です。これは謎に包まれた密教的集団「トツカ一族」の俺設定を説明するための物です。GMは拾わなくても大丈夫です。
彼らは「トツカ」と呼ばれる超デカい剣に仕える一族です。トツカはトツカ自体に意志があり、一種の遺産として意味があると彼らは考えています。
トツカを使う人間は基本的に一族の者です。使い手を失ったトツカは「トツカの試練」と呼ばれる儀式を始めます。
これは宿主候補に対して精神世界で行うもので、それぞれの候補に相応しい試練を用意すると言われています。
明人これに偶然――――或いは運命的に――――選ばれクリアしてしまった訳です。
結果的に、一時明人は放出されました。トツカが明人に内包されてしまい、明人の意思に答え虚空から現れるようになってしまったからです。(ウェポンケース俺)
これはトツカの歴史上記録にないトツカの能力であり、一族はトツカの意志に委ねることにしました。
一夜の夢だと思い明人は日常に帰ります。しかしトツカによってオーヴァードになっていた彼は異様な運動能力を手に入れていました。
明らかに人間業ではありません。オリンピックもかくやという能力を、明人は封じることにしました。
たまに人目のないところでトツカを取り出しては眺め、そのたびにレネゲイドについて自然と知識を得ました。力のコントロールから、ジャームのことまでを。
そして初めてのジャーム戦を経て、明人は一族の門を叩きます。それは戦いの喜びを知ったからか、トツカの誘惑に負けたからか。それは定かではありません。
ただ分かることは、彼がトツカの被害者であり、一族の希望であり、少なくとも表面上は戦場を求めていることだけです。
【2話終了時】
サッと話しちゃったので転載しておきます。
初めてのジャーム戦で明人は再生能力を持つジャーム相手に圧勝します。みじん切りです。
しかしレネゲイドの力を初めて意識的に使ったことでエアGMに衝動判定を要求されいい感じに失敗。
まだワーディングから回復していない気絶中の光に切りかかってしまいます。命中判定を要求されたので「判定放棄します!」というメタなシナリオギミックをクリアし、
なんとか剣筋を逸らすことに成功。しかして明人はオーヴァードの恐ろしさを知ることになる。
自らの衝動を抑えるため、トツカ一族に「殺していい人間」の紹介を頼みます。
裏社会にいる者、オーヴァードである者、あるいはジャーム。「殺される覚悟のある人物」のみを殺すことで、せめてもの倫理を、理性を保とうとしたから。
7年間で彼が殺した人数はおよそ500人。町田外であっても、エージェントを要求されるミッションにはとかく参加してきた。
支払われる報酬のほとんどは、海外の病院に寄付。もしくは医師団に。オーヴァードは戦いの中で死ぬものだと思ってる。
んで中2だから14歳か。光がオーヴァードになって、顔を隠して任務をするように。んで17でバレた。かなC。
そして色々カミングアウトしましたよ!
明人的ベストとしては光がUGN辞めて俺が適当な手柄立てて「自分たちの正義を執行する」遊撃的なセルを構築すること。
つーかセルである必要もないんだよね。町田市自警団的な? そういう縛られない組織を目指したいよね。
雪ノ宮さんには悪いけどリオも抜いて来たいね。音楽性の違いで、ハイドリヒは解散します!
《PLより》
見てください、この設定の分厚さ!でもラテン語は適当なハッタリなので日本語だけ読んでくだしあ。
そして設定もどうでもいいです。「トツカの宿主に選ばれ、一族の影響があるためFHを抜けられない」ってだけ思って。
仮にUGNに行こうとしたら確実に殺されますので。「新しい宿主にチェンジな」ってスナック感覚で。一族全員オーヴァードだし。
データ調整しました。ツートップ、スリーバック態勢だからカバーリング取りました。
また100超えないと動きにくいので100未満で突入したときのリザレクト調整用でもあります。
コンセントレイト載せないザコならワンチャン受け切れる可能性にも賭けてます。装甲5ガード8HP31。うん、ザコが出ればイケるはず。
エフェクトは今のところこれ以上取らないはず。異形の刻印は取るかも。まぁ周りのバランス見て考えます。
俺がカバーするからPC1は遠慮なく侵食率上げるといいよ!2回しか殴れないと思ってます。
トツカの修正がキツいので命中で妖精の手貰うかも。
トツカをメインプロセスにオートアクションで取り出せばイニシアチブ修正を受けないことに気付いたため加速装置を下げました。
支援が12なので合わせるためFHベストアーマーを購入。まぁ硬直+重圧が怖いから硬直外せるのは正直ありがたい。
そんな感じで!ヨロ!
最終更新:2012年10月04日 15:26