クラウディオ<Claudio>
「見返りなんて求めていない。姫……クリスティーナさえ無事なら、それだけで俺は十分なんだ」
アルカナ&奇跡<Arcana&Miracle>
Adamas=Luna=Gladius
|
アルカナ |
奇跡 |
聖痕 |
イメージ |
過去 |
アダマス |
∵絶対防御∵ |
装飾品(指輪) |
全ては姫の為に |
現在 |
ルナ |
∵不可知∵ |
鏡に映る |
この身堕ちようとも |
未来 |
グラディウス |
∵死の手∵ |
影 |
その為なら血も浴びよう |
聖痕の共振:耳障りな音がする
(まるで魂の悲鳴のように)
概略 <Personal Data>
- 性別 <Sex>
- 男性
- 誕生日 <Birth>
- 1972年、13歳
- (南進時、5歳)
- 種族 <Race>
- ヴァルター/オクタール
- 色素 <Color>
- 瞳:茶
- 肌:薄黄
- 髪:薄茶
外見&性格<Image&Character>
猫っ毛な薄茶色の髪を邪魔にならない程度の長さに切っている。
ストリートチルドレンが手入れなど入れられるはずもなく、ぼさぼさである。
北狄の来襲以前の肖像画には、綺麗に手入れされた肩甲骨まである髪を
天鵞絨のリボンで結んでいる姿で描かれている。
全体的に薄汚れており、臭い……はず。
慢性的な栄養不足と疲労の為に目の下には深い隈が刻まれており、
それが彼の病的な印象を強めている。
本来は貴族らしい整った顔立ちをしている(ショウゾウガウソツカナイ)。
持ち物は落ち延びる際に父から預かった指輪一つ。
一族の紋章が入っている。鎖に通して首から提げているが、服の下なので普段は見えない。
性格は頑固一徹。
騎士として主君を守るという教えをかたくなに守っている。
それが行き過ぎている節があり、主君であるクリスティーナさえ生きているのならば、
他の者がどうなっても構わないようである。
因果律 <Chains>
過去→特殊因果律:忠臣
父は言った。「騎士たれ」と。
母は言った。「お守りしなさい、命に代えても」と。
現在→反抗
彼は戦っている。彼を取り巻く状況と。
姫を守り通すために。
未来→喪失
重ねた指の間をすり抜けて。
設定 <Settings>
ブレダ王国の辺境伯(?)、オストブルク公爵家に仕える男爵家
に仕える騎士の息子として生まれる。
騎士としての教育は七つからと両親は考えていたが、神童ともいえるクラウディオの剣の才に驚き、
三歳の頃から剣を学ばせる。男爵令嬢、クリスティーナとは同じ年に生まれたということもあり、非常に仲がよかった。
五歳の時、北狄が南進する。大人たちは領地を守りきることが出来ず、幼い二人の子供を逃すので精一杯だった。
父は騎士たる誇りを、母は守るべき主君を彼に教えた。
怯えるクリスティーナの手を引き、少年は故郷を脱し、見知らぬ街のスラムに身を隠した。
騎士の剣も盾も鎧も、何もかもなくしてしまったが、クリスティーナという主君と騎士という矜持だけは失っていない。
風の噂にオストブルク連盟の盟主、オストブルク公爵領がオークの手に堕ちたのは、アクアパッツァという公爵令嬢が裏切ったためと聞く(恐らく、男爵を始めとする「大人たち」が話していたのを聞いたのだろう。もしくは、信憑性の薄い噂として流れていたのかもしれない。オークを友とする公爵令嬢なぞ、いようはずがないのであるから)。連盟が総崩れとなったのは盟主が倒れたことが要因と考えるクラウディオは、アクアパッツァを恨んでいる。オストブルク解放戦線の話をストリートチルドレン伝てに聞くも、参加しようと考えなかったのはその為である。
ドルトムントの砦での話もあり、アクアパッツァという「公女殿下(コロナ)」の存在、行動に懐疑的である。
物取りをしたところを見咎められ、オークの兵と揉め事になった際に、アインに見出され、檻に入れられる。
その後、ミハイルを倒した後、「クリスティーナと同じ任務につかせる」ことを条件にアインの子供たちに入る。
だが、主君としてアインを認めた訳ではなく、クリスティーナをより安全な場所に逃がしたいという考えは変わらず持っており、機会を伺っていた。
二年後、アルマたちと共に、脱走。
追っ手のギュンターを食い止めるため、アルマにクリスティーナを託し、自分は剣を抜いた。
その後、クリスティーナはエンキに引き取られることとなる。
神殿から街へ向かう途中、彼女は一つの指輪を拾う。
……
握り締めた手の下で、千切れた鎖が微かに揺れた。
「クリスティーナ、いつか、いつか、必ず」
別れた時、振り返っても何も見えなくて。最後に聞こえた彼の声。
データ <System Data>
消費経験点<EXperience Point>
0pts
能力値&技能 <Attribute&Skills>
体格<Strength> |
|
■ |
生命力<HP> |
30 |
12 |
|
■ |
尊厳値<DP> |
12 |
反射<Reflexes> |
|
■ |
行動値<AP> |
8 |
15 |
〈軽武器〉 Lv3 |
|
|
|
共感<Empathy> |
|
|
|
|
8 |
|
|
|
|
知性<Intelligence> |
|
|
|
|
12 |
〈隠密〉 Lv2 |
|
|
|
|
〈自我〉 Lv2 |
|
|
|
希望<Hope> |
|
|
|
|
12 |
|
|
|
|
特技 |
種別 |
技能 |
判定 |
代償 |
タイミング |
対象 |
射程 |
効果 |
備考 |
防護 |
|
なし |
- |
- |
常 |
自身 |
- |
カバーリングに行動を消費しない |
姫の盾たれ |
仁王立ち |
|
なし |
- |
D4 |
Dm算出 |
自身 |
- |
実Dm-2D10 |
この身朽ちようとも |
八面六臂 |
|
〈軽武器〉 |
-4 |
H2 |
対 |
- |
- |
エンゲージパリー |
全て俺が引き受けよう |
忠臣 |
特因 |
- |
- |
D2 |
対 |
自身 |
- |
D+1 |
何としても守り抜く |
騎士の誉れ |
|
なし |
- |
- |
常 |
自身 |
- |
Dm+4 |
姫の剣たれ |
修羅 |
|
〈軽武器〉 |
-2 |
- |
主 |
- |
- |
Dm+1D10 |
敵には容赦すまい |
装備 <Outfits>
武器 |
部位 |
サイズ |
攻撃力 |
防御修正 |
備考 |
バスタードソード |
片手 |
L |
S+8 |
2 |
久方ぶりに握る剣 |
ラウンドシールド |
片手 |
L |
C+0 |
5 |
久方ぶりの盾 |
防具・護符 |
材質 |
回 |
防護点 |
備考 |
スタディッドレザー |
革 |
-1 |
4/2/2 |
昔、着ていたのはまだ革鎧だった |
レザーゲートル |
革 |
0 |
2/1/2 |
父は金属鎧はまだ早いと言っていて…… |
オープンヘルム |
金属 |
0 |
1/1/1 |
|
合計 |
|
-1 |
7/4/5 |
|
所持品 |
備考 |
指輪 |
一族の印璽。鎖に通して首に掛け、服の下に入れている。 |
|
|
バックパック |
アイン印 |
オイルランタン |
アイン印 |
オイル |
アイン印 |
点火石 |
アイン印 |
ロープ |
10m、アイン印 |
フック |
アイン印 |
チョーク |
アイン印 |
因縁 <Connection>
上限個数:4
運命 |
関係 |
名前 |
備考 |
○ |
幼子 |
クリスティーナ |
何物にも変えがたき主人 |
◎ |
恩人 |
“計画を壊すもの”リーズ |
以前、ちょっとしたことで助けてもらった(恐らくクリスティーナを) |
★ |
兄弟 |
サルモン・フィースト |
彼といると不思議と落ち着く |
★ |
師弟 |
“PC2”マルレーネ |
穏やかな彼女からは学ぶべきものがありそうだ |
鎖<Chains>
ディアボルスの逆位置/誘惑をはねのける
アインの誘いに乗り「こどもたち」になることを拒否する、という体を取りました。
もっとも、暫くは「こどもたち」として活動したのですけれども。
- 番外編キャラだけど、圧倒的中二感が気に入ったから、がっちりキャラデータあげました! -- touka (2012-01-07 02:25:00)
- 装備のアイン印って(^^;; -- akiko (2012-01-07 05:16:54)
- 魔印の一種ですね、わかります -- t-jun (2012-01-07 08:08:08)
- アインさん、どうして魔神になってしまったん・・・? -- とうか (2012-01-07 11:03:43)
- 松任谷由美「春よ、来い」 -- touka (2012-01-07 13:20:40)
最終更新:2012年01月07日 23:42