※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

お題配布サイト/コ・コ・コ/様より 選択制のお題から
536 一人が好きです。ごめんなさい。


一人が好きです。ごめんなさい。


ギルベルト・バイルシュミット。
ルートヴィッヒを弟に持つ人物(旧・国)。

彼はいつも一人。

「ほんっと、お前の触り心地俺好みすぎるぜ」
友達は、頭に乗せた小鳥。
それだけ。

彼はいつも一人。

「なぁ、ローデリヒ…」
「おやエリザベータ、どうしたのです?」
「あっ、ローデリヒさん!それが…」
昔馴染みの相手に話しかけても、無視される。

彼はいつも一人。

「おいヴェスト!」
「菊、フェリシアーノを見なかったか?」
「はい、先ほど向こうに走って行かれましたが…」
「フェリシアーノォォ!!!」
弟は国だから。
いつも、兄より菊とフェリシアーノ。

彼はいつも一人。

彼はいつだって一人。

彼はなにをしていても一人。

紛れもない事実。

それでも彼は。

ギルベルトは、一人のままで。

一人でいることを好きでいる。

だから、たまに、ごくたまにルートヴィッヒやローデリヒが話しかけても。

「一人、楽しすぎるぜ」
「一人は気が楽でいいぜ」
「一人好きすぎるぜ」

一人が好きです。            一人なんて、嫌だ。
二人より、一人が好きです。       一人より、二人がいい。
一人が、好きです。           大勢が、いいです。
一人が好きです。ごめんなさい。     「一人が好きです。」嘘です。ごめんなさい。


お前は、一人やないで。
お兄さん達が、いるでしょ。
辛いなら、弱音吐いても、いいんだよ。





やっと感覚戻ってきた…?
シリアスに走ってみました。
ギルだって、寂しいんですよ。慰めてあげたくなったので書いてみました。