伏見藩国インタビュー

イベント96で20評価をたたき出した伏見藩国さんに、提出ページの秘訣を伺うべくインタビューを行いました。

導入


伏見藩王:こんばんは。

GTさん:こんばんはー

蒼天さん:こんばんわ

御鷹さん:こんばんは

モモ@インタビュアー:こんばんは

モモ@インタビュアー:犬参謀から参りましたモモと申します。突然お邪魔してすみません

伏見藩王:ああどうも、モモさん。こんばんは

モモ@インタビュアー:昨日の作戦で、伏見さんの提出物がすばらしかったので
モモ@インタビュアー:ちょいとインタビューに参りました

伏見藩王:ああ、それはどうも。

モモ@インタビュアー:他の国の方にも参考にしていただこうと思いまして

伏見藩王:まあ、日作業者がいないので
伏見藩王:私が代理で答えることになりますが、よろしいでしょうか?

モモ@インタビュアー:はい。ありがとうございます。

伏見藩王:ああ、申し送れました。伏見藩国で藩王やってます伏見です。

モモ@インタビュアー:どうも、初めまして、ですね。
モモ@インタビュアー:よろしくお願い致します。
モモ@インタビュアー:たけきの藩国のモモです。

伏見藩王:どうも。彼の王女にはお世話になりました。

モモ@インタビュアー:さて、早速インタビューさせていただいて宜しいでしょうか?

伏見藩王:ええ、どうぞ

事前準備と作業時間について


モモ@インタビュアー:限界評価の20をだした提出ページなんですが、あれはどのくらい時間をかけて作られたのでしょう?
モモ@インタビュアー:前々から準備をされておられましたか?

伏見藩王:おっと。いきなり難しい話だな。

モモ@インタビュアー:ああ、もし担当者の方でなければわからないのであれば、また伺いますので

伏見藩王:当日いた人間にしかわからんかもしれんが、まあ推測では絵師の手の早さを考慮しても1時間か一時間30分程度だと思いますよ。

伏見藩王:多めに見積もって。

蒼天さん:1時間ぐらいですね

モモ@インタビュアー:ロゴを作ったりする作業自体も含めて1時間ですか

伏見藩王:それコミだと、30分は加算していいですね。

伏見藩王:ロゴ自体は、少し前に別の案件で使ったので。

モモ@インタビュアー:なるほど。

伏見藩王:評価は、やはりこちらも20超えましたが。イベント90で未提出でしたが、こちらも芝村さんにためしで評価をお願いしました。

モモ@インタビュアー:なるほど、イベント90のときに用意していたのですね

伏見藩王:用意というのは、まあ。そうです。流用かな。
伏見藩王:前回使ったので、今回も使ってみようと。

モモ@インタビュアー:ちなみにそのページは見れますか?

伏見藩王:ええ。GT君、アドレスでるかな? E90の。

GTさん:はい。
GTさん:http://www.cronos.ne.jp/~tdsnihon/idress/upload/e90/negotiation.htm
GTさん:こちらでしょうか。
GTさん:って、違いましたっけ。ネゴ?(笑

伏見藩王:あ、アレだ。
伏見藩王:人命救助上等のほう。

御鷹さん:http://www.cronos.ne.jp/~tdsnihon/idress/upload/e90/maintenance.htm
御鷹さん:整備行動ですが

GTさん:http://www.cronos.ne.jp/~tdsnihon/idress/upload/e90/search.htm
GTさん:人命救助上等。

モモ@インタビュアー:ちなみに試し評価をお願いしたとき、何か芝村さんから講評などありましたか?

伏見藩王:ありがとう、執政。いえ、特には。
伏見藩王:伏見としては、20の出し方は、少し前から判明していたので。

高評価のポイント


モモ@インタビュアー:ポイントはどこだと思われますか?

伏見藩王:・テキストで手を抜かない
伏見藩王:・イラストは好き勝手描かない
伏見藩王:・作戦要綱に矛盾を作らない
伏見藩王:・遊び心を忘れない
伏見藩王:この4つで成り立つと思います。

モモ@インタビュアー:なるほど。ありがとうございます。

伏見藩王:ですが、もっと分かりやすく言うなら、この言葉で解決できます。
伏見藩王:一体化。
伏見藩王:あるいは、一本筋を通す。

モモ@インタビュアー:その言葉が実感できる提出ページになっていますね

伏見藩王:まあ、なんですか。かっこつけなければ、挿絵という言葉でも十分いい。

伏見藩王:出来合いのイラストに、出来合いのテキストではなく、
伏見藩王:イラストのためのテキスト、テキストのためのイラスト
伏見藩王:これが重要なんじゃないですかね


作業手順と人数について


モモ@インタビュアー:イラストとテキストの一体化はどのような手順で進めておられますか?
モモ@インタビュアー:事前に相談して方向つけして作業でしょうか?

伏見藩王:特には。しいて言えば、“アイドレス”らしくないのですが。
伏見藩王:“対話”でしょうか。
伏見藩王:「こういう文章はどうかな、面白くない?」「いいね、じゃあ、こういうシーンのイラストを書くよ」「あ、いいイラストだね。じゃあ、文章も少し調整しよう」

モモ@インタビュアー:イラストを先に描いてテキストをつける、とか順番が決まっている訳ではないのですね

伏見藩王:ええ
伏見藩王:テキストにあわせてイラスト、が、多いかな。
伏見藩王:この辺は技族の趣味もあるとは思いますが

モモ@インタビュアー:作業のスピード的にそうなりそうですね

伏見藩王:以前、伏見藩国は技族の立場で、という話しがテンダイスにのってましたが
伏見藩王:無名や鍋なんかの大国に混ぜてもらえてうれしい限りですが。

モモ@インタビュアー:ちなみに制作に当たっての実働作業者は何人くらいでしょうか?

伏見藩王:巡査業者は
伏見藩王:もとい、純作業者は
伏見藩王:イラスト2、テキスト5ですね。
伏見藩王:先ほどのものは。
伏見藩王:GT君、蒼穹号まわりのページはあったっけ?


伏見藩王:ありがとう。

GTさん:http://www.cronos.ne.jp/~tdsnihon/idress/upload/e96/avoid.htm
GTさん:こちらの二つになります。

伏見藩王:なお、今回は
伏見藩王:テキスト3
伏見藩王:イラスト2
伏見藩王:です

伏見藩王:回避にいたっては、わずか3任です
伏見藩王:まあ、それにテンプレート編集で、+1〜2人ですね

モモ@インタビュアー:コンテンツ制作3〜5編集1〜2というところでしょうか

伏見藩王:ですね

伏見藩王:これのいいところは
伏見藩王:メインライター1、メインイラストレーター1で作業。
伏見藩王:これに加算する形で、サブライター、サブイラストレイラーを追加
伏見藩王:サブライター、サブイラストは、すこし遅れますが、メインの流れに合わせて加筆するので
伏見藩王:ほぼ同時作業です。

モモ@インタビュアー:メインのライターと絵師が方向を決めて、サブが補強する形でしょうか

伏見藩王:そうですね
伏見藩王:たとえば、戦闘のシーンを作って
伏見藩王:その横で、状況描写だけの人、ここにいたるまでの設定部分を書くヒト
伏見藩王:補強手段は、やまほどあります

モモ@インタビュアー:なるほど〜


作業分担について


モモ@インタビュアー:イラスト、テキストだけでなく順番やレイアウトにも凝っていますがそのあたりはどのように決められていますか?

伏見藩王:それは編集者の趣味かなw
伏見藩王:ああ、うん。
伏見藩王:うちの天戸技族の言葉ですが
伏見藩王:コレは料理のようなもんです。
伏見藩王:あるいは、レストランかな。
伏見藩王:GMというお客様に対して出す料理ですね。

20:54:モモ@インタビュアー:ページ自体を作品として提出するのですね。

20:55:伏見藩王:ええ
20:55:伏見藩王:作品として、ですね
伏見藩王:ないですね。ないよな、センハさん。

モモ@インタビュアー:編集担当はSSやイラストと分けていますか?

20:54:センハ:|ω・ζ
20:55:センハ:|ω・ζ 戦闘中組み換えやるなら分けれない

20:56:モモ@インタビュアー:ページごとに編集担当を決めてレイアウトやリアルタイムにそった追加に対応する感じでしょうか

伏見藩王:かな。でもまあ、本当に些細な違いですよ
伏見藩王:おおむねのテンプレート、流し込みの順番をつくっておいて
伏見藩王:それに貼り付けていくだけなので
伏見藩王:SSやイラストは、シーンに合わせて、貼り付けですね

HTMLを使用する理由


モモ@インタビュアー:ちなみにwikiやblogではなくhtmでページを作っておられますが
モモ@インタビュアー:複数人で共同作業する際に不便等ありませんか?

伏見藩王:特には。
伏見藩王:むしろ、同時作業だからと
伏見藩王:いっぺんに更新できるほうが危ういとは思います。

モモ@インタビュアー:たしかに更新を上書きしちゃったりしますもんね

伏見藩王:なぜなら、編集者……最後に全体を調整する人間が
伏見藩王:その人のセンスでまとめられない。
伏見藩王:みんなが、みんなのセンスを適当に投げればいいというものではない。
伏見藩王:それはアイドレスにいもいえることですが、
伏見藩王:個々人がなんでもかんでも、というのは、あまりね。
伏見藩王:それに、htmlのほうが手間がかかっているのと、自由度が高いので評価も高い。

モモ@インタビュアー:そうですね。htmlのほうが見栄えにはこだわれますね。

伏見藩王:そのこだわりが、伏見藩国なのです

モモ@インタビュアー:スピード、物量、効率だけにこだわってwikiやblogをつかうよりも
モモ@インタビュアー:多少手間がかかってもこだわりを見せた方が評価につながると

伏見藩王:ええ

モモ@インタビュアー:たしかに結果的に応援の転載量が多少減っても、それに見合う評価を得られていると思います。

伏見藩王:数は、アイドレスにおいては力です
伏見藩王:ですが、モモさん。
伏見藩王:毎日、同じ飯ばかり。それも極端に、肉や野菜のどちらか。
伏見藩王:そんな日が続いたら、面白くはないでしょう。

モモ@インタビュアー:確かにそうですね。

伏見藩王:料理も、アイドレスも、同じです。少しの手間と工夫で、うれしくなれる。
伏見藩王:次は、それを誰かに教えてあげればいい。

モモ@インタビュアー:ひねりが大切。

伏見藩王:ひねりは、違うかな。
伏見藩王:思いを。純粋に楽しいという気持ちを
伏見藩王:伝える努力、ですね。
伏見藩王:評価値のためにかかない。金をもうけるために飯を作らない。

モモ@インタビュアー:ふむふむ、なるほどです。

伏見藩王:ラブ、ですよ。評価のために書くと、芝村さんはロクな点数をくれない。

モモ@インタビュアー:おお、いい感じにまとまりましたね!

伏見藩王:藩王、最近の仕事がこういうこというだけなので(笑)

まとめ


モモ@インタビュアー:さて、本日はこれくらいにさせていただきたいと思います。
モモ@インタビュアー:長々とおつきあいいただきありがとうございます。

伏見藩王:まあ、以下まとめ
伏見藩王:・監督を独りつけて、監督は絵師とライターに明確なイメージを伝える
伏見藩王:・テキストとイラストは相互補完する
伏見藩王:・監督はイラストとテキスト以外の要素も、がんばって前二つの邪魔にしないように盛り込む
伏見藩王:・手は抜かない
伏見藩王:以上

モモ@インタビュアー:簡潔なまとめを有り難うございます。

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最終更新:2007年07月03日 00:06