第一幕 目覚めるとき-20


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104 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/11/16(火) 09:40:45 ID:31OL2pQE [2/4]




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               / ─────── / ,───ヽ-─-─-- -─---ヽ
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     |二|└────┘ |二)__|_|:(∴):|__|_____|_____|:(∴):|____ノ
      ̄ ̄ゞゝ;;;;ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゞ_ゝ:_ノ     ゞ;;;;;;ノ     ゞゝ:_ノ


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| 蒼星石が車に戻ると、やらない夫とアリカが話をしていた。
| 二人は蒼星石に気づくと、同時にやる夫についてを尋ね、蒼星石は失笑した。
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| 鞄を手に取り車をロックし、三人でコーヒーショップへ。
| 夏のじわじわとした日差しに、うっすらと汗が浮かぶ。
| ずっと路上にいたやらない夫とアリカは、すでに汗に濡れており、ハンカチやタオルで額を拭いていた。
|
|「ええと……ジュースある?」
|「トールサイズでキャラメルマキアート」
|
| 不慣れ故に困惑するアリカと、注文すら見ないやらない夫。
| 二人の差に蒼星石は再び苦笑した。
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| ニャンコ先生は入店できないため、一同は場所を店外に移した。
| 気温と湿度は如何ともし難いが、ひさしが直射日光を防いでくれるため、多少は快適だった。
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105 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/11/16(火) 09:41:06 ID:31OL2pQE [3/4]



                     /¨ヽ
                  /    ヽ‐-  ._  ___
                  _.  -‐ '     _}:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ `ヽ
           __    /:.:.:.:.:.:.:.:!      ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\}
        | ヽ/. : :.:.:.:.:.:.:,'  ___  '   ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
        l  : : : : :.:.:.:.:. ' ,イ::ヽ ヽ '_  ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
           ', / ` ‐- ' ´  { レ' ⌒` __    !'´     `ヾ}
            V、 ,ィ:r 、           '    }       >'´
         {、 { レ'‐   、 ,  ,       _.ノ__   ,  '´
            ', ー_´   、_ノー '´      /  _.ゝ'"
           、 _,              _{ {_ /
           ヽ         _.z≦彡"
             ` ァ-‐-、z==彡''"´
                 {  ) ,)>'´
              >‐'´


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|「二人とも、何かしら情報を得たみたいだね。
| 残念ながら僕の方は空振りだ。
| 『血族の巫女』は、【ニャルラテホテプを撃退する方法】を知っているらしいけれど、
| 具体的にはまったくだよ」
|
| 肩をすくめる蒼星石。
| それもこれも、長い時間を翠星石の能力についての説明で費やしていた為であるが、
| わざわざ口に出したりはしない。
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| 翠星石の能力を『敵』に知られてはならない。
| やらない夫とアリカは、性格的に信頼できるが揃ってうっかりさんである。
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| やる夫は多少の後ろめたさを覚えたが、
| しかしやらない夫も知らない翠星石の秘密を知っているという事実に少なくない喜びを感じていた。
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106 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/11/16(火) 09:41:42 ID:31OL2pQE [4/4]


        /´ ̄ ̄  ̄ ̄`\.
      /: : : :          \
     /: : : : :           '.,    そのニャルナンチャラップだが、
     |: : : :                 :|    ニャンコ先生の思い出した話だと、
     | : :u : : : : : .,           :|    クチキと『契約』しているらしい。
     |:: : : :_ ノ゛,, ;、、、 '"ヽ_  :|
     |::::;;;(  ●) ノヽ ( ● ) ;;:::|
     |: : : ´"''",        "''"´ :l
      ',: : . . (    j    )   ./
   _/二L___: :.`ー-‐´`ー-‐′ /ハー、__
 /: : r':| r' ̄二ユ         ./ : ',: :: :: :\__
 : : : : | .| | /  ) `)        ./| : :.ヘ: :: :: :: :: :: :\__
 : : : : |.ノ. ノ /  ⌒ヽ_    /. |: : : :ヘ: :: :: : : : : : : : .ハ
 : :: :: :\         ヽ- ´   .|: :、 : : \: :: :: : .i i: :/: ::ヘ
 : :: :: : l: `ー┬-、      ト、.  /: :: :\/: : : : {. レ /: :: : ヘ
  : : ┐|: :: :: :: :\)  7 ./iii入/|: :: :: :: :\: :: :: :V /: :: :: :: :}
 : : イ .|__/ ,へ/⌒\ ./iiii〈   /! : : : : : ::/: :: :: : V: :: :,イ: : :!
 イノ : : / /: :: :\_  ̄\ii}  |: :: :: :: :/----: : .| /ノ: :: :|


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|「契約内容は【クチキの何らかの願いを叶える】代わりに『封印像を得る』こと」
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| やらない夫の言葉を聞きながら、蒼星石は鞄からメモ帳を取り出した。
| 要点を押さえて書き出し、それを元にこれからの指針にするつもりなのだろう。
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|「で、クチキの願いには【せいしん正しき刻】っていうのが関係しているらしい」
|
| 自分で口にしながら、不思議そうなやらない夫。
| せいしんを精神だと考えてるんじゃあなかろうか。
|
|「やらない夫。星辰っていうのは星座の並びのことだお」
|「それは知らなかっただろ」
|「やる夫にぃ、よく知ってるね!」
|
| 思わぬ大絶賛に、やる夫は頬に血が上るのを感じた。
| 蒼星石が口を隠した。笑ってやがるな。
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110 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/11/17(水) 09:25:54 ID:Hc5OGIek [1/3]


                 _ -=== 、、
                   /'     r二_'―- ..__                     あ、エダちゃんに聞いたんだけど、
              /'      _ ゝ、_ ̄  `  - ニ_Y⌒ヽ
              〃      /       `r_ー、      _,ゝ、 ヽ____         そのクチキは、
             〃      / /   /   ト、ヽーニ_ー .__/   ヽ        `¨ ‐- _   クツキって名前が正しいみたいだよ。
             ((      // | | ハヽ、 ヽ`>‐ヽ .从_r  ̄                 \
            `ー    || | ヽ!-‐ `  ̄ ´  . -V_  ! _∠_                   丶
                 ヽ V トゝ、       ´ 心ノヽ/ ¨ノ  >、_              /
                   |Y rひ)     ┴‐'´/_∠_ /_|  .べ丶         /
                __」 ,,ヽ' ヽ __   〃'´  ̄ ̄//   ` ‐-         /
             _-=-´_二ニ=!   マ´   l   ∧   //              /
            〃  〃    ヽ   V  /  | \_//              /
            ´   ヽ      \   ー ' / ̄ヽ )              /
     _、              _ 丶、/  ノ  >'                /
     ゝ ゝ-、       _ /   ヽ_ ィ  _ - イ              ,.イ
      ̄`丶、ゝ- 、_/   ヾ   _∠-オヽ<  //               /{ ヽ
          `' ーy'     _ ゝ'´    〃一'  / i                /   Y |
             _(   /        〃     / l              /     〉ヘ
       _ -‐ ´ r'⌒'/         〃    / |        /     ヽ,イ


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| 挙手しながらアリカが発言、蒼星石がペンを止めて眉をひそめた。
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|「どっちが正しいんだお?」
|「アリカだろうね」
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| やる夫の問いに、蒼星石は即答し、ため息一つ。
| 左手で顔を隠し、喉の奥で唸った。耳が赤い。
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|「すい……『巫女』の捜索を一番に考えていたからね。
| 情報収集が杜撰だったよ……ごめん」
|
| 絞り出す様に蒼星石。翠星石の名を出しかける辺り、かなり狼狽している。
| 幸運にも、やらない夫は恋人の名が出かけたことに気づかない。やる夫は小さく嘆息した。
|
|「アリカ」
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| やる夫に促され、アリカは続きを口にする。
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|「『クツキ』は剣の達人で、『奇襲』に気をつけろって」
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111 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/11/17(水) 09:26:09 ID:Hc5OGIek [2/3]



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       /::' : : : : |     、          `、: : .}.       \                   `''".ィ;;-一'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
      ゝ: .::: : : :{     ::`、          `、/::        \                     `''-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ィ
     /: : {::: : : :`、       `、       ハ            \            .. ;;i       .};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、
     ヽ: : :.: : : : : \     `、     /  `、          \          二..,,,_,..--'''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゛
      }: : : : : : : : :/        `、―― '    `、、           \         ゙'―'''''''^゙゙゙゙゙゙'l,,_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
        } :..: : : :::: /         -\.        \丶、         :l";二゙''''┐         : ,ii;;,゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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                            `丶       \    レ;;;;广'L;;_..コ             マ
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                                  lミュ   ,ィチえ、         `''''''i_;;;;;;;;;i;;,゙
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| 膝を。アリカはエダの忠告を思い出し、息を飲んだ。
| 出会い頭に膝を切られたら、もう抵抗できないだろう。
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| 恐らく、今ここにいる四人で最も感覚が鋭いのはアリカだ。
| なら、やる夫にぃは、みんなは、あたしが守らなきゃならない。
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| もう誰も死なせたく無い。決意を新たに拳を握った。
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|「……『奇襲』? クツキは、奇襲が得意なのかい?」
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| 復活した蒼星石が、何かに気付いた様子で、しかしまだそれが確信ではないのか、ゆっくりと口を開いた。
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|「ちょっと考えて欲しいんだけど、いいかい?」
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112 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/11/17(水) 09:26:26 ID:Hc5OGIek [3/3]

 \三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三/
   \三三三三三三≧-''´ヾ\ ̄ヽ ̄ ̄ ̄ゞ=-、-、三三三三ニ/
    \三三>''´/:.:.::i:.:.:.:i:.\:.:\:.:.:.}:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.ヾ:.:.:>-、三ニ /
      V//:.:.:./:.:.:.:.:l:.:.:.:l   .ヾ:.:.ヽ:.:.V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:V/
     /:.:.:/:.:.:.:.i:.:.:.:.::.|:.:.:.:|   .\:.:.:. ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.i'
    ./:.:.:.:i:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:ハ:.:.|  _ ,, -匕ヾゞ,:.:.:.:.:.::.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:/
    i:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:ノ:.i:.:.レ='´    >イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:/
    |:.:ハ:.:.|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.i:.|:.:.:レ' ,, - ィ彡行てi:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.{
    ヽい:.:|:.:.:.:.:.__:.:|ノ:.:.ノ  イi {廴::::::..ア:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:ハ
        i ,、ヾ:.:.:.:.:≧=、/     弋及ン }:.:.:.:.:.:.:.::/:.:.:.:.ハi
       ヾ \:.:.:.:.:.:.:心 )          |:.:.:.:.:.:.:人:.:.:./
        ヽ >\:.:.:i/          |:.:.:.:.:.:.ハヾ:.:ゝ
           `´|:.ト、ヽ           .|:.:.:.::/   >∧、_
            |:.ハヽゝ、  - 、     ∧:./    /  / \-=r-,、
            レ  \:.:.| >、    /  廴_/ /  .// てヽ )-、
               ハ.i/::::{ ` ´ ヽ  ∧__       // ん:::::::::V
                 >:::::{ { [ ̄\V ー─ヘヽ   .// {':::::::::::::::::ヽ
                 /::::::/ il >、 ∧ヽ__//  .// }'´::::::::::::::::::::::\
                   /::::::::{ ||  ゝ/ ヽー─''´   // ノ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
               /:::::::::::} ||   /∧∨      // 及::::::::::::::::::::::::::::::::::::

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| 何か思いついた様子の蒼星石。一同は頷いた。
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|「もしも君達がクツキで、屍鬼を使った『罠』を用意できるとしよう」
|
| やらない夫とアリカの表情に緊張が走る。……埠頭公園だ。
| あそこに溜まっていた浮浪者=屍鬼を、蒼星石は『罠』だと断言したのだ。
|
| やる夫は血の気が引くの気分だった。しかし、考えれば考えるほど腑に落ちる。
| なるほど。浮浪者の噂も、あの異様な風景も、『血族』をおびき寄せる撒き餌だったということか。
|
| どうして『罠』を埠頭公園に設置したと思う?」
|
| 問いかけは、やる夫の想像の外にあった。
| やる夫は『なぜ自分らが無事なのか』を考えていた。
|
| クチキ……いや、クツキだったか?
| とにかく『敵』から見ればチャンスはそれこそ無数にあった。
| やる夫が逃げた時。屍鬼を退けた直後。そして、つい先ほど。
|
| 襲撃を受けなかった理由は分からない。
| 蒼星石は、襲撃が無いことを踏まえた上で、何故埠頭公園に罠があったかを考えている。
|_________________________________________________
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124 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/11/18(木) 09:15:34 ID:8/VCZUDo [2/4]





   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 |    ( ー)(ー)
. |     (__人__)    ……追っ手をおびき出すためだろ?
  |     ` ⌒´ノ
.  |       nl^l^l
.  ヽ      |   ノ
   ヽ    ヽ く
   /     ヽ \


|lニニニニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ニニニニ
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|「では何故、『おびき出しはしたが放置』したんじゃ?」
|
| ニャンコ先生の言う通り。問題はおびき出した後だ。
| クツキは仕掛けて来なかった。その意味だ。
|
|「こう言ってはなんだけれど、あの程度の罠で倒されるのは、僕らみたいな下っ端だけだよ」
|
| 自虐的に笑う蒼星石。しかし、ならば……。
|
|「最初から殺すつもりの罠じゃなかったってことかお」
|
| 口にしてから、やる夫の背筋に冷たいものが伝った。
| こみ上げるものをの冷たいコーヒーで飲み下す。
|
| 殺すつもりはなかった?
|
| 嘘だ。やらない夫は殺されかけた。オプーナとその彼女は死んだ。
| 彼女に至っては死後も『罠』の一部にされていた。
| ふつふつと、怒りと、それに勝る恐怖とが浮かび上がる。
|_________________________________________________
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125 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/11/18(木) 09:15:50 ID:8/VCZUDo [3/4]


                 .. ....:.r:.:..:‐-.:..::.:::...、
              ....:..:.: :.:.:..::.:|:.:..:.:.:..:..: :.:..:...:ヽ
           rア.:..:. :..: :.:..:...:.:{:.:..:|!:.:..:.:. :.:.:. :.:..:.:.
            ノ/:.ヽ :::.: :..::.:::ミ´ \lヽ:.:..ト:..:.:、.: :.:.:..:.
        ノタi:.: :.:.: :.:.:..:ト´  ,x===\、\l\:.: :ハ
       イノ |.: ::ヽ:.::.:.:.}´     ,  、     -xl:. :.:i
        イ {  }:.: :.:. :..:.:.ミ    /  札!        l:.: :}
     ノ/  { ト.:.:: :.:.ミ     {  トィノ     ' 仭イ:.:/    殺す気がないなら……
     {Yi     }ト ヽ「ミ`''‐-、          , ー レ'     時間稼ぎってこと?
    ノノ    )〈  { 〈   ヽ        __   |
    {Y}     {Y}  ゝ 、    \    / ∨ 丿
    iタ     }〈      l丶        { _/ / \
    {r}      {y}     l  `   .      /
    }タ       〉|       l       T
    {y}     マ!    ノ ___      ト  ._
    マ}     {i}_ - ´/  ヘ      l!  `  ‐ 、
     {ヘ   ,  ´   r´   -┤  -‐  l!         ハ
      マ! /      l     -┤     l!        l
     t} ′       l     イノ      l!           |

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| アリカの言葉に蒼星石が首肯する。
|
|「やらない夫の言っていた【星辰正しき刻】が近いのなら、ね。
| そうでなかったら、時間稼ぎにしてもちゃちすぎる」
|「本当は奇襲するつもりだったクツキが、なんかの理由で来れなかったって可能性は?」
| 
| やらない夫の問いかけ。あまりにも楽観的な見方だ。
| 恐らく、万に一つもないだろう。
|
|「可能性はあるね。
| そしてそれも恐らく、件の【星辰正しき刻】が関係すると思う」
|「なんで?」
|
| 蒼星石の言葉に、アリカが小首をかしげた。やる夫もまた蒼星石の考えが読めずにいる。
| そんな一同の内、ニャンコ先生だけが理解を示していた。
|
|「【クツキとやらの願い】を叶える為に、儀式が必要かもしれぬというわけじゃ」
|「……そうだ」
|
| 仏頂面の蒼星石。ニャンコ先生はしたり顔で続ける。
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126 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/11/18(木) 09:16:08 ID:8/VCZUDo [4/4]


      /: : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.::ヾヽ
   , 、   ':: : : : : : : : : : : : : : :; ヘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.::: ヘ
   ! \{: : : : ___:_: : /   :.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.::.:l l
   l   `l ̄: : : : ::::::::::: ̄:l    l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:l  l
   l   l: : : : : : ::::::::::::::::::l    '.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/  ′
   ヽ  l: : : :: : : ::::::::::::::::::l   〈.:.:.:.:.::.:.:.::.:/   /   もしそうなのじゃとしたら、
   /   :: : : : : : ::::::::::::::::::l    ';:.:.:.:.::.:/  /    叩くチャンスかもしれんぞ?
  ,'    丶:: :: : : :::::::::::::::/     l─''´    /
  l     ヽ: : : ::::::::::ノ      l     /      どのような儀式かは知らんが、
  l  、      ̄ ̄       ,   l  , イ       大きな術には準備と時間が必要じゃ。
   、 ヾ ィ⌒r 、     ,ィヘ⌒> 〃 l r'
   ,ヘ    ̄`ヽl)    V´ ̄    ' l          逆に隙を突けるかもしれんの。
   { \ ニ     、,    ニ  / /
   \  >-、 t__人__ノ__,. イ ./
      ヽ _ ミ)廴:::::::::リ(ミ  _/
        ̄   ̄´   ̄


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| アリカの眉間にしわが寄る。唇を噛み締めていた。
| ニャンコ先生の言うことは正しいのだろうだ。しかし、問題がある。
|
| やらない夫はやる気のようだが、蒼星石はやる夫と同じ危惧を抱いているのが見て取れた。
| ……クツキと『戦う必要があるのか?』
|
|「いや、そもそも本当に『時間稼ぎ』なのかもしれない。
| それどころかこちらの実力を測っただけで、倒す必要はないと断じられた可能性もある。
| それらだとしたら、クツキは別の安全な場所に移動していることになる」
|
| 蒼星石の言葉に、やる夫は首肯した。
| 他に可能性があるとしたら……実は、『時間稼ぎ』と見せかけているとかだろうか?
| いまだクツキが埠頭公園近くにいるかもしれないという可能性。
|
| 考えを巡らせてからやる夫は苦笑した。
| 裏の裏まで読んでも、結局机上の空論だ。情報が足りない。
|
|「そういや、このあたりに【深きもの】ってのが出るかもしれないって聞いたお」
|_________________________________________________
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129 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/11/19(金) 09:30:21 ID:XGDjigUA [1/7]


       /        /    /   ,, '' /  ,イ        ハ
.      /        /   /  ,, ''   /  / !  l    ハ
      i   l        l/ .≠=≠=-   / ./  l   l l   l
.     l   l       ! / _.∠二、   //  `ヽ、',  l l   l
.     !   l      .l/フつ:ハ   //   r‐-、 ヽ、 l !   l
     l   !  l.    l ゞ='ノ /'' ´     フ`>、ヽ ', !./    !
     l   ',  l    l :::::::::::::::      i  弋´ハ}`i .}//    l
     l    ', .l__   ト、           l   ` '  /ィ′   !
     ll. ,'  V´ \ l ヽ         /  ::::::::::: / !      !
     l! /  /  /`ヽ l  ',   ___          /  l.    ,'
     l/  /  /  、 _ヽ  ',   `ー- `>     /__ l    ,'
    〃,イ {  ′ ./ `ヽ. !          // }」 - 、. ,'
    // /  ',   /  , -‐、ト !         , ィ ´ 〃r ´, -、 V
   .// /  ∧     '    ! l`ヽ、  , ィ / / / | l/ __ ヽ. ',
`ヽ.// !   / ',      く´ソ`lー 、 ` ´ // / /// l /  ヽ ',|
   `ヽl  /  .∧      Y | ! ハ_ ..' `ヽ./ 〃/ヽ{ r ‐- 、 ` .l


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| 鷹野三四の言っていた、やけに詳しい描写を思い出す。
| 早い話が半魚人だ。それが、クツキと関係あるかは分らないが。
|
|「……クツキに奪われた封印像に、【深きもの】に関係するものがある。
| もしかしたら、それも『時間稼ぎ』の一環かもしれないね」
|
| 考え込む蒼星石。単なるクジラかもしれないという話を、やる夫は言い出しづらくなる。
| しかし、【深きもの】とやらがどんなものなのかは知らないが、
| もしクジラのような怪物ならば……そして、あの夢が……。
|
|「【深きもの】どうこうって話は、【米軍の潜水艦】が【クジラ】にぶつかったって話から出てきたお。
| デマの可能性が高いけど、米軍関係に聞ければ詳しく分かると思うお」
|
| とは言ったものの、やる夫自身、米軍にどうやって話を聞くのかなど想像もつかない。
|_________________________________________________
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130 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[] 投稿日:2010/11/19(金) 09:30:36 ID:XGDjigUA [2/7]

              イ:,f:: ミ='´ ..:j:::.. 、 `=彡 r;.:}:}}|
                 |八r:‘r   r; ‘^ー'^’ ‘r;  r_;:ムリ
          __ . --一ベr;,::__r=ニー'ニ=、_,:: .r_;ソ / ` ー――‐ 、
       l ̄      /  |`ト、`ヾ二二二ア´,rィ´|        /
       |             | }: :|`ト::.. ー ..::ィf: :{  !    |     /                   ___
.       \          i |: :| :!:: `:i:´ :// : ハ       i   /|                 ,.ィ'-´-、 --、_` ー-、
           `ト-r: 、       | : ヾニヽ:レ/: : : :,:}      r: ´: V                //       `ー-、_ `ヽ、__
         ヽ/: : |   :::::  {:、: : : : : :Y: : : : //  :::::   | :|: : :|               //     __, --、__ ヽ   \  !
           /: : : |      \:ー、_:_;/: : : :/ :/      j :j : : `:┐           / ./ __,.ィ':´: :l: :.l: : : : : : :.ヽ',    /
.         _〈: : i : L._        \ : : :_:_:_/ :/      / /: :/ : : |   ,.-、   . _人_ヽ //: : : : : : : :l!:.∧斗‐:.、: :.ト、ト、  /
        /: : : : :|: : :|: }       \ V´: : :/   __,/|/: :厶: ⌒ヽ/ハ._j   . `Y´ /:/: : : :_/_: :/l/  'ー_,、_: : :l ! l. /:.ヽ
.       / : : : : : \ |: :T:ーヽ__》,__y≦...______,.イ: l/ : : : : /∨/      n_ .l/: : :´/´_,、 /   彡" ヽ/  l/ー-、:ヽ, _
      /: : : : : : :\: }: :{\:/_:_/: :/:/: ://: :_;>ーく : ∨,r===ァ ∨/}      〈  ,ィll: :.:/ 彡"  _, -‐┐ww/   l::rヘ,ィヘ/ ノ
.     /: : : : : : : : : :`{: :{'´    ̄` ーァ:T:下、 \    ヽi/,r‐/∨/: :/       ∨:::::ヽ/ ヽ ww l´   l ,.ィヽ    〉三! l〉_) _人_
     ヽ:_;r==≠=xf⌒ソ     /  〈`Y Y´ l〉     に|{!{∨,.イハ∨      .  \:::::::ヽ  ゝ、, __ゝ‐-‐'ィ´ 〉::〈  /≧、_  〉: ヘ. `Y´
        ` ー/::   }: /____ ./    i⌒i⌒/      r:fヘ `´_,ハ__;}_〉          ` ー/   l (二X二) 〈:::::: ̄::::::::::ヾミ!-': : : l
          !Y  人 ヽ: : :/: :i:L.__|: : !: :{_ ... -┬‐{{ 、__ ̄_ノ              `t--t'´  / l    ヽ`ヽ、_:::::::/ミ!: : : _: l
          {_、| {yクヽ_〉´: :| :|: :{: : {: : : |: :/ : : /: : : !: : `T: T´ :〉                 l: : :ノ  / l    ノ圭リ::: ̄ミ":: ̄彡!ノ
         ヾ.\う: : :i : | :|: : \:\: |:/ : : /: : : : !: : : :| : l: :/                  ヽ::ゝ__   __, -、ノ圭彡::::::::ミ!::::::::::l彡、


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| それに、そろそろ方針を一方向に定めるべきだろう。
| アリカはクツキを討ちたいだろう。しかし、聞き分けられる娘だ。
|
| クツキとの対決を避けるならば、クツキ関係の情報収集はさほど重要ではなくなる
| しかし、襲われる可能性も捨てきれないし、ニャルラトホテプがどう動くかも分らない。
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| やる夫としては翠星石の安全を第一に考えるならば、翠星石の居場所を探すべきだと思う。
| 今のところ手がかりは一つもない。
|
| ならば、どうすればいいのだろうか……。
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191 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 09:39:36 ID:i.1RZcwk [2/6]
さて、安価の結果

クツキと戦うことを前提に考える。 → 14
クツキとは積極的に戦う気はない。 → 25

となりました。
やる夫はこのつもりで行動しますので、皆様も情報収集安価選択の際は参考にしてください。


それと、>>1の我がままによって満月の悪魔改造は明日になりました。
ご確認ください。

240 名前:ξ*゚⊿゚)ξ<死を夢に ◆PvLsLjGm0M[sage] 投稿日:2010/11/24(水) 10:10:52 ID:NojK2E.o [3/7]




                     ./: : : : : : :/
                    /: : : : : /: : : : : : : : : : : : : :/
                       l: : : : : //: : : : : : : : : : : : : :/
            , -―‐-、  l: : : : ://: : : : : : : : : : : : /
          ./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:r‐vヘ: : : //: : : : : : : : : :,ィ: =―‐--、
          /,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゝハノ: :.//: : : : : : : : ; :'´: /´`ヽ   ヽ
           l i.:.:ヽ.:.:.:ハ>イリ:l/lミ: : l l:..:i : :, ィ ' ´; ': : / ー ''     )
            リハ、,ィ‐'´<イツ リ ノミi: ノ{∧ノ_ノ; : ': : : : :/     、_ノ
          ゝ_,ィヾ'     ξ゙iー'-- 、r――‐-'
          ミ   ゝ' ‐' , ィ:::::::;;ヽ   ハ`゙>、
          ξ     `´ゝ、}::´::::::\   ',   ヽ
                  l.:.:.:.:.:.::::::ヘ  ',   ヽ
                  ゝ^ ー':::::::',-‐ヘ   )
                   \:::::::::::::ヘ:::::ヘ σ
                     }.:::::::;'::::ヘ:::::ヘ
                     /.::::::;'.::::::{ヽ::::::ヽ
                  __,:'´::::::;___::::} \::::\
           ,ィ―――≦=-;‐‐''"   }::八  ヽ:::::\  __
         /,;::::::::::::::::::)XXl}     ノi::::::)   ヽ:::::: ̄:::-=-ラ
        ,/.:.::::::::;;:::::::::::)XX/    ,.イ ノ;::イ     ゝ、 、_二つ
        </.::::::::::;'ー――=='―- '  r‐'{ノtノ       ヽ>
      /.::::::::/ヽ           ̄
     /.::::::::;ィ<::::::::::ヽ
   /.:::::::,.イ  ヽ::::::::::ヘ


ニャンコ先生 妖精ピクシー
レベル3

電撃に強い
ライト3・ヒーホー3

HP36
物理防護点6 魔法防護点6

力2 13% 格闘威力 5+1d
魔10 53% 魔法威力 13+1d
体3 18% 射撃威力 6+1d
速7 38% 回避 17%
運7 38% 

スキル
素手攻撃
 対象:前1 相性:剣 威力:5+1d 13%
投げ技
 消費:HP6 相性:剣 対象:前1 威力:11+1d 13% SHOCK30%付加(*1)
ジオ2
 消費:MP3 相性:電撃 対象:1 威力:33+4d 83% SHOCK20%付加(*1)
ディア
 消費:MP3 相性:補助 対象:1 威力:23+1d 自動 HP回復
ハピルマ
 消費:MP2 相性:精神 対象:1 威力:なし 53% HAPPY40%付加(*2)
アナライズ
 消費:なし 相性:情報 対象:1 威力:3+1d 38% 威力レベル以下の悪魔の情報を得る
□蛇の道は蛇
 情報収集スキル。情報を一つ得る。

特定スキルの強化:ジオ3
 《ジオ》の威力と判定値を強化

*1 SHOCK:ビリビリして行動不能な状態。自分のターンに回復判定に成功したら治る。治るまで行動も回避もできない。
*2 HAPPY:幸せでアハンウフンな状態。自分のターンに回復判定に成功したら治る。治るまで行動できない。回避はできる。


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