仮面ライダーイクサ　バーストモード

「その命、神に返しなさい！」

【ライダー名】	仮面ライダーイクサ　バーストモード
【読み方】	かめんらいだーいくさ　ばーすともーど
【変身者】	名護啓介 麻生恵 襟立健吾　など
【スペック】	パンチ力：7t キック力：3t ジャンプ力：ひと跳び30m 走力：100mを6秒
【モードチェンジ】	仮面ライダーイクサ　セーブモード
【最強フォーム】	仮面ライダーライジングイクサ
【声/俳優】	加藤慶祐（名護） 柳沢なな（麻生） 熊井幸平（襟立） 丹野宜政（声）など
【スーツ】	岡元次郎 蜂須賀祐一（女性変身時）
【登場作品】	仮面ライダーキバ（2008年）　など
【初登場話】	第9話「交響・イクサ・フィストオン」

【詳細】

「素晴らしき青空の会」が軍事用パワードスーツを元に開発した強化装甲服。
変身者は複数確認でき、名護啓介が使用することが多い。

セーブモードは変身直後に急激にエネルギーの流入が行われる中で精密機器などを物理衝撃から保護する状態であり、
イクサメット中央部に存在する十字架を模したクロスシールドへと展開すると、モードがバーストモードに切り替わる。

この状態ではイクサエンジンが生み出す莫大なパワーを武器などに一点集中することが可能となり、攻撃力に優れている。
素晴らしき青空の会が開発したファンガイアに友好な銀の素材を使用した「イクサカリバー」や両腰のホルスターに納められた様々なフエッスルによる攻撃を可能とする。
イクサナックルのアップデートの末に完成したので、変身は現代編に限られるが、劇場版では時間を越えた「プロトイクサ」との共演を果たした。

「キバ」の持つフエッスルの周波数を科学的に解析しコピーした「フェイクフエッスル」が3種類も存在し、
キバがアームズモンスターを呼び出した直後に割り込む形でフェイクフエッスルをリードすることでキバが呼び出したアームズモンスターを横取りして装備することが可能。
だが、劇中ではガルルフェイクフェッスルを使用しただけにとどまった。

【各種機能】

頭部のイクサメットは電気接点をマウントした内部パッドにより、スーツが受けたあらゆる情報をダイレクトに装着車に伝達するコンバットヘルメット。

前部にはクロスシールドと呼ばれる防護装甲があり、変身直後のセーブモード時には頭部情報機器保護のため、固く閉ざされているが、
スーツ装甲部と共に材質は「8AL-7Vチタニウム」、通称87チタンをベースとしたイクサプラチナと呼ばれるイクサ専用の超合金、次世代の軍用兵器の装甲への実用を仕様検討される素材で、これは嶋護の特別ルートから仕入れたものを更に改造した金属、現在地球上に存在する合金素材の内、最強と言われる超合金。

両目部分のハンティング・グラスは前方視界180度の超広覚レンズを持ち、このレンズを通った映像情報は、メット内端子を通じて装着者にダイレクトに伝達される。
視界ゼロの闇の中でも情報の得ることができる暗視スコープ機能、厚さ5mの鉄板を向こうを透視するスーパーXレイ機能があり、取り入れた映像のすべてを映像ディスクに記録でき、一種のデジタルカメラレンズの側面を併せ持つ。

胸部のイクサアーマーは硬度8.522というダイヤモンドに匹敵する超合金「イクサプラチナ」で作られている強化アーマー、「イクサプラチナ」は世の中にはまだ流通していない特殊合金で、イクサのために開発された。
成分中にはファンガイアが嫌うスターリングシルバーと87チタンを含有している。

必殺技はナックルフエッスルをイクサナックルにリードさせて発動する「ブロウクン・ファング」、
更にカリバーフエッスルをイクサナックルへリードさせて発動する「イクサ・ジャッジメント」。

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