仮面ライダーガオウ

「あ〜あ、バカの揃い踏みだな。 良いぜ、全員、俺が喰ってやる!」

【ライダー名】 仮面ライダーガオウ
【読み方】 かめんらいだーがおう
【変身者】 牙王
【モチーフ】 ワニ
【スペック】 パンチ力:7t
キック力:6t
ジャンプ力:ひと跳び25m
走力:100mを6.2秒
【声/俳優】 渡辺裕之
【スーツ】 押川善文
【登場作品】 劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!(2007年)

【詳細】

牙王(ガオウ)がガオウベルトとマスターパスを使い自身のオーラをフリーエネルギーに変換し変身する仮面ライダー。

別名として「ガオウフォーム」とも称される。

電仮面や肩、胸の部位に設置された牙のようなものが特徴で、電王の各フォームと異なり、肉体を走るレールにも牙のようなオーラアーマーが装着されている。
電仮面はワニの顔を模した形状、複雑な変形の後へ装着される。

【各種機能】

頭部にて他の電王系ライダーも使う電仮面が装着される。
定位置にリ・バースして装着、複眼はワニの口のようなゲイタースキャンアイと称される。広角度、広範囲をカバーし、最大で5km先の人間の顔を見分け、最小で0.05mmの物体を区別できる。
更にナイトビジョン機能により、暗闇でも赤外線照射によって1km先の目標物を補足が可能。
電仮面の両端のアンテナ部位ゲイターホーンはキャッチした空気の振動波を電気信号へ変換、40Hzから10万Hzの超音波まで広範囲の音を聴き取る。
ガオウの額のOシグナルは2km以内のイマジンを察知する。

胸部装甲は「オーラアーマー」という物質にて出来た鎧ゲーターブレストを纏い、カラーリングは「銅」。
10tの衝撃を緩和し、「ガオウ」の変身者のダメージをゼロにできる。
全身のオーラスキンは他の電王系ライダーと同様、防御性に優れ、500万Vの電流やダイヤモンド製の刃先によるダメージも軽減する。
ガオウレールは胸部を縦に走るワニの口に似たレール状のモールド。「電仮面」に移動する際の線路として利用される

他の部位は他の電王系ライダーと名称はほぼ同じ。

総合スペックは特別高いわけではなく、「牙王の有する戦闘技術」もあいまって、映画劇中では電王の基本4フォームやゼロノスのベガフォームを圧倒した。
左脚の部位に炎を纏って蹴る技もある。

使用武器の「ガオウガッシャーソードモード」を使って攻撃する戦いも得意。
更には特殊な列車「ガオウライナー」を操る。

必殺技はマスターパスを自動的にセタッチしフルチャージすることで剣先をドリルのような形で相手へめがけて飛ばす「タイラントクラッシュ」。

【活躍】

劇場版にて登場。

追ってくるゼロノスの前で変身、ゼロノスを圧倒した。

最終決戦ではイレギュラーな形で集結を果たした電王4人&ゼロノスを前に圧倒的な力を見せつける。
だが、意地のある電王ソードフォームとの一騎打ちの末に敗れ去り、消滅した。

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最終更新:2024年03月08日 09:06