仮面ライダードライブ タイプトライドロン

「ファイヤーオールエンジン! ドライブ! タイプトライドロン!」

【ライダー名】 仮面ライダードライブ タイプトライドロン
【読み方】 かめんらいだーどらいぶ たいぷとらいどろん
【変身者】 泊進ノ介&ベルトさん(ドライブドライバー)
【スペック】 パンチ力:18t
キック力:31t
ジャンプ力:ひと跳び45m
走力:100mを0.643秒
【タイプチェンジ】 仮面ライダードライブ タイプスピード
仮面ライダードライブ タイプワイルド
仮面ライダードライブ タイプテクニック
【特殊形態】 仮面ライダードライブ タイプフルーツ
仮面ライダードライブ タイプハイスピード
仮面ライダードライブ タイプスペシャル
【強化形態】 仮面ライダードライブ タイプデッドヒート
仮面ライダードライブ タイプフォーミュラ
【声/俳優】 竹内涼真
クリス・ペプラー
【スーツ】 高岩成二
【登場作品】 仮面ライダードライブ(2015年)
仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー(2016年) など
【初登場話】 第33話「だれが泊進ノ介の命を奪ったのか」
【テーマソング】 UNLIMITED DRIVE

【詳細】

シフトブレスにシフトトライドロンをセットし変身したドライブの最強形態。

トライドロンと全てのシフトカーの力が融合している(全てが融合されている筈だが、腰辺りのシフトカーホルダーにはミッドナイトシャドー、マックスフレア、ファンキースパイクが装填されている。)。
本来この姿は想定されていなかったもので、超進化したフリーズロイミュードの攻撃から進ノ介を守るため、ベルトさんが自分のデータを進ノ介の心と一体化させ、そこにトライドロンとすべてのシフトカーのエネルギーを一つにできるシフトトライドロンの能力が合わさったことで生まれた奇跡の姿。

元々ドライブの最強形態は「タイプフォーミュラ」の予定であり、シフトトライドロンはフォーミュラ砲用の装備で変身は想定されていなかった。
トライドロンそのものと融合したことで、打撃力の威力が向上、姿もトライドロンのデザインを人形に落とし込んだようなものとなっている。

これまで同様徒手空拳からハンドル剣、フォーミュラー砲を武器として扱う。

【各部機能】

頭部を覆うトライドメットシグナル-Dと呼ばれる眉間から後頭部まで続く青いラインセンサーによって損害状況や稼働状態を常に確認しており、
R文字がが入った円形のエンブレム、R-エンブレムが受信、リアルタイムで身体データを集約する。
全身のエネルギー配分を自動的に調整し、安定した運用を可能にしている。
頭部で目を引くトップウィングブレードは全身にダウンフォースを発生させドライブの加速力を強化。

熱源反応や動体反応を捉えるデュアルハイビームアイは前方の広範囲の状況を速やかに把握し、
集約されたデータは変身者が一目で分かるように纏められメット内部にリアルタイムで表示されている。
なお、進ノ介がコントロールしている場合は黄色、ベルトさんの場合は赤色となる。

左肩から胸部に埋め込まれるような形でタイプトライドロンタイヤを装着。
反対の右肩にはフェンダーサイドシールドを装備し、敵が放ったエネルギー攻撃を受け流すことができる。
また、フェンダーサイドシールドには電磁力を利用した腕力強化装置が内蔵され、組み込まれた小型タイヤの高速回転を利用し強力な電磁フィールドを発生させることで強力なパンチ攻撃を放つことが可能。

トライドロンのランプを模したマルチハイビームセンサーは戦闘用の補助センサーであり、敵の攻撃パターンを解析しデータベース化した上で頭部のメインセンサーへと伝える役割を持つ。

全身は特殊合金で作られたG-パワードライビングスーツに変化し、装着者の身体能力を極限まで向上させる。
胸部装甲のトップギアカウル」にはドライブのコア・ドライビア-Nとトライドロンのコア・ドライビア-Tが融合した「コア・ドライビア-TN」が搭載され稼働エネルギーを生み出す。
胸部右にはサーマルチャージャーと呼ばれる周囲の熱エネルギーを蓄える部位を備え、ここから熱エネルギーを開放することで必殺技の爆発力を増大することが可能。

拳を覆うグランマイティグローブは圧縮エネルギーで表面を覆うことでトライドロン タイプテクニックの必殺アーム打撃に匹敵するパワーを発揮できる他、握力や表面硬度を自在に変化させられるため、細かい機械操作なども行うことができる。
右腕のディフェンダーアームドギアは強化金属を利用した装甲ブロックであり、インテークから相手の攻撃を吸収することでドライブの稼働エネルギーに転用が可能。

両足の踵にタイヤが装着されたリアホイールブーツはタイヤの高速回転を利用した爆発的な加速力と高い旋回性能を生み出し、圧縮エネルギーをブーツ表面に展開することでトライドロン タイプワイルドの必殺突撃に匹敵するパワーを発揮する。

左腕には超高速マテリアル生成装置を搭載した装甲ユニット「ミキシングアームギア」が装着されており、タイヤの生成が可能。
更に内臓システム「タイヤカキマゼール」で3輪のタイヤを融合、再構築できる。タイヤカキマゼールで生み出されたタイヤはシフトカー3台分の能力を宿しているので、組み合わせによる多次元的な戦法を取れるのも長所である。タイヤは7種類あるとされているが、本編では3種類しか使用されず、後の映画でも他の4種類は使われることはなかった。

タイプトライドロンのボディはドライブドライバーに記憶されているクリム・スタインベルトの意識によるコントロールも可能で、変身者の進ノ介に代わって戦うこともある。
ドライブドライバーがコントロールしている最中は頭部のトライドメットのデュアルハイビームアイと呼ばれる複眼部位が赤くなり、人間には有効な攻撃を受け付けなくなる。

必殺技はトレーラー砲でトライドロン型のオーラを放つ「トレーラービッグインパクト」。放つことで融合したトライドロンが排出され、セットされたタイプチェンジ用のシフトカーに応じたドライブに戻る。
更にキック技「トライドロップ」がある。

47話で7回のスイッチプッシュと3回のレバーアクションで、全タイヤ交換のホイールを召喚して敵を攻撃した後、未使用を含めた7種類それぞれのタイヤカキマゼールのタイヤを更に白く輝く1本のタイヤに集約させて必殺技のエネルギーに転換した(泊進ノ介自身はこの能力を俺達のオーバードライブと呼んでいた)。

【アタック1.2.3】

シフトトライドロンのタイヤカキマゼール機能で装備。

マックスフレアタイヤ、ファンキースパイクタイヤ、ミッドナイトシャドータイヤの能力を掛け合わせ一度に使用できる。

【ピーポーセーバー】

シフトトライドロンのタイヤカキマゼール機能で装備。

ジャスティスハンタータイヤ、マッドドクタータイヤ、ファイヤーブレイバータイヤの能力を掛け合わせ一度に使用できる。

【コウジゲンバー】

シフトトライドロンのタイヤカキマゼール機能で装備。

ランブルダンプタイヤ、スピンミキサータイヤ、ローリングラビティタイヤの能力を掛け合わせ一度に使用できる。

【アメリカンドリーム】

シフトトライドロンのタイヤカキマゼール機能で装備。

ドリームベガスタイヤ、ディメンションキャブタイヤ、アメイジングサーカスタイヤの能力を掛け合わせ一度に使用できる。
ドライブ本編未使用。

【ウェザーリポート】

シフトトライドロンのタイヤカキマゼール機能で装備。

バーニングソーラータイヤ、ロードウィンタータイヤ、カラフルコマーシャルタイヤの能力を掛け合わせ一度に使用できる。
ドライブ本編未使用。

【タフガイ】

シフトトライドロンのタイヤカキマゼール機能で装備。

マッシブモンスタータイヤ、フッキングレッカータイヤ、デコトラベラータイヤの能力を掛け合わせ一度に使用できる。
ドライブ本編未使用。

【グランプリ】

シフトトライドロンのタイヤカキマゼール機能で装備。

マンターンF01タイヤ、ジャッキーF02タイヤ、スパーナF03タイヤの能力を掛け合わせ一度に使用できる。
ドライブ本編未使用。

【最終タイヤ(名称不明)】

シフトトライドロンのタイヤカキマゼール機能で装備。

シフトトライドロンの7回のスイッチプッシュと3回のレバーアクションで発動、アタック1.2.3タイヤ、ピーポーセーバータイヤ、コウジゲンバータイヤ、アメリカアンドリームタイヤ、ウェザーリポートタイヤ、タフガイタイヤ、グランプリタイヤの7つのタイヤが掛け合わさって1つに集約されたことで一時的に白く輝く。

【活躍】

第33話にて初登場。

フリーズロイミュード超進化態を圧倒しコアを打ち砕くことに成功した。
以後もドライブの最強形態として登場するが、それ以上の能力を獲得していくハートの超進化態や、武器を奪うゴルドドライブなど強敵が連続して出現しているため、
最強フォームとしての戦歴はそこまで高くない。

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最終更新:2022年08月31日 18:58