【ライダー名】 |
仮面ライダー3号 |
【読み方】 |
かめんらいだーさんごう |
【変身者】 |
黒井響一郎 |
【スペック】 |
パンチ力:15t キック力:24t ジャンプ力:ひと跳び50m 走力:100mを3秒 |
【声/俳優】 |
及川光博 |
【スーツ】 |
永徳 |
【登場作品】 |
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号(2015年) |
【詳細】
黒井響一郎がベルト「タイフーン」を使い変身する仮面ライダー。
変身後には無数の黒色の羽が舞う演出が入る。
ショッカーの生み出した第3の改造人間。
1号、2号と似たような姿だが、2人よりも暗いイメージを醸し出している。
更に手首、足首にはショッカーマークの付いた枷が嵌る。
戦闘スタイルは徒手空拳となる。
必殺技は「ライダーパンチ」、「ライダーキック」。
愛用マシンは車型のビークル「トライサイクロン」。
【活躍】
『スーパーヒーロー大戦GP』にて登場。
「ショッカー」が支配する世界でドライブが遭遇。
実は「ショッカー」が支配する世界が誕生するきっかけとなった1号、2号を倒したライダー、その罪悪感を抱えている。
ドライブたちと「ライダータウン」という場所にいくためにショッカーと戦いながら、あてのない旅を続けるが、その真意は正義の心を持ったライダーを全滅させることだった。
だが、ドライブにレースを挑まれ、ショッカー首領の宣言により「ライダーグランプリ」が開催、参戦すると同じショッカーライダーも容赦なくレースを走る。
接戦の末にドライブに負けてしまい、そこで本当にダブルライダーを倒したことに罪悪感を抱えており、それを許されることで正義の心を得るも、
最終兵器のエネルギー源として「最強最速の仮面ライダー」を選定していたショッカー首領の野望に巻き込まれ、ショッカー首領のデータが入った電子頭脳が集合合体した「ライダーロボ」の動力源にされる。
ショッカーとライダーの戦いをライダーロボ内に見ることしかできなかったが、ダブルライダー復活に呼応し自力で脱出している。
その後、他のライダーと共にショッカーと戦い、戦闘の中でマッハが倒されるのを目撃し、ダブルライダーと共にチーターカタツムリを「トリプルライダーキック」で倒す。
ライダーロボが倒され、ショッカーが支配する世界が消失したことで、改造される理由がなくなり、白い翼をまき散らして、「仮面ライダー3号」は消滅した。
だが、修正された世界では60代ながらF1レーサーという職業についており、
速さを追い求めているらしいことが、「桜井侑斗」の口から語られている。
【余談】
『仮面ライダー』が放送された当時「仮面ライダーの協力者となるFBI特命捜査官の滝和也を改造人間にし、3人目の仮面ライダーにする」という案があり、後にとある漫画ではライダーのような姿になったことがある。
最終更新:2023年12月15日 23:10