「ライダー!マッハ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーマッハ |
【読み方】 |
かめんらいだーまっは |
【変身者】 |
詩島剛 |
【スペック】 |
パンチ力:9.7t キック力:16.7t ジャンプ力:ひと跳び40.3m 走力:100mを2.4秒 |
【強化形態】 |
仮面ライダーデッドヒートマッハ 仮面ライダーマッハチェイサー |
【特殊形態】 |
仮面ライダーチェイサーマッハ 仮面ライダー超デッドヒートマッハ(小説) |
【声/俳優】 |
稲葉友 |
【スーツ】 |
渡辺淳 |
【登場作品】 |
仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル(2014年) 仮面ライダードライブ(2014年) 劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(2019年) |
【初登場話】 |
第11話「暗黒の聖夜を防ぐのはだれか」 |
【挿入歌】 |
「Full Throttle」 |
【詳細】
詩島剛がマッハドライバー炎とシグナルマッハを用いて変身するマッハの基本形態。
「ライドマッハー」と呼ばれるバイクを操る正真正銘の仮面ライダーで、ベルトさんことクリム・スタインベルトの恩師であるハーレー博士が開発したライダーネクストシステムに該当される。
アメリカで開発が行われていたが、装着者の剛が日本にやってきたことで物語に参加する。
新型ドライブとも言える存在であるため、非常に高い性能を発揮できるものの、
その活動時間には制限がかけられている状態である。
ライダースーツとバイクヘルメットをモチーフとした白を基調にしたその姿もそうだが、右肩に備えたシグナコウリンは、下記のシグナル交換した際のアイコン表示を担当。
更に高速回転させ、NEX-コア・ドライビアが生み出したエネルギーを増幅することも可能。
NEX-コア・ドライビアはドライブ同様重加速を打ち消す波動を放ち、重加速下においても問題なく活動を行える他、重加速制御装置のリミッターを外すことで、発光とともに重加速を発生させることも可能である。
頭部のV-ヘルムはイノベイドバイザーと呼ばれるバイザーパーツの開放が可能であり、上に上げることで内部機器のオーバーフローを防ぎ強制排熱が可能。
専用武器は「ゼンリンシューター」。
必殺技は「キックマッハー」。ゼンリンシューターでは射撃技の「ヒットマッハー」、打撃技の「ビートマッハー」という必殺技を放つ。
このマッハのシステムはドライブが一部のタイヤ交換で専用の武装を本体が装備し能力を多様化させているのに対し、
シグナル交換によってゼンリンシューターの弾丸の軌道操作や、弾丸からの能力召喚など全てシューターを介したもので、言うなれば専用武装ありきを前提にした拡張機能がなされている。
【マガール】
シグナルマガールで装備。
ゼンリンシューターの弾道を自由自在に曲げることが出来、障害物に隠れた相手も正確に狙い撃つことが可能。
【キケーン】
シグナルキケーンで装備。
ゼンリンシューターから弾丸と鮫を掛けあわせたような魔獣を呼び出し、相手を攻撃する。
【トマーレ】
シグナルトマーレで装備。
ゼンリンシューターからSTOPと表示された標識を発射し、相手に接触することで電磁ネットとなって身体を拘束する。
【カクサーン】
シグナルカクサーンで装備。
ゼンリンシューターから発射する圧縮エネルギーの弾丸を拡散させ、複数の目標を同時に攻撃する。
【モエール】
マックスフレアで装備。
ゼンリンシューターから火炎弾を放つことができる。
【アラブール】
ランブルダンプで装備。
ランブルスマッシャーを使用できる。
【マゼール】
スピンミキサーで装備。
ゼンリンシューターから特殊コンクリート弾を発射できる。
【合体スペシャル】
ドライブと共に別世界のニンニンジャー5人と共闘した。
【仮面ライダージオウ Over Quartzer】
クリム関連で2019年に登場。
原典と同様に詩島剛が変身し、2019年でジオウやゲイツと共にザモナスと戦う。
クリム関連の事件解決後にマッハライドウォッチを託すと共にライダーとしての力などを失ってしまう。
その後、ウォズの平成の垣根を超えた力の解放によりライダーの力が復活して参戦。
【余談】
開発者のハーレー・ヘンドリクソン博士を演じるのは『スーパー1』のヘンリー博士役などで知られる大月ウルフ氏(13話では声のみ)。
アメリカ帰りの仮面ライダーという設定から、実在するとあるアメリカ人のスタントマンがバイクスタントで使っているライダースーツをモチーフにしてしまったらしい。
劇中で実際に使用している場面はないが、ドライブのシフトブレスにシグナルマッハを入れると「タイプネクスト」という音声が、シグナルバイクを入れると「ネクストゼロ○」と順に割り当てられたナンバーが発せられる。
最終更新:2023年10月15日 06:20