仮面ライダー電王 ロッドフォーム

「お前、僕に釣られてみる?」

【ライダー名】 仮面ライダー電王 ロッドフォーム
【読み方】 かめんらいだーでんおう ろっどふぉーむ
【変身者】 野上良太郎及びウラタロス
【スペック】 パンチ力:4.5t
キック力:9t
ジャンプ力:ひと跳び20m
走力:100mを9秒
【フォームチェンジ】 仮面ライダー電王 プラットフォーム
仮面ライダー電王 ソードフォーム
仮面ライダー電王 アックスフォーム
仮面ライダー電王 ガンフォーム
仮面ライダー電王 ウイングフォーム
【強化フォーム】 仮面ライダー電王 クライマックスフォーム
【最強フォーム】 仮面ライダー電王 ライナーフォーム
仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム
【声】 遊佐浩二
【スーツ】 高岩成二
永徳
【登場作品】 仮面ライダー電王(2007年)
仮面ライダーディケイド(2009年) など
【初登場話】 第6話「サギ師の品格」
【テーマソング】 Double-Action Rod form

【詳細】

野上良太郎が変身するプラットフォームにウラタロスが憑依し、フリーエネルギーによる装甲を纏った形態。

デンオウベルトの「青いボタン」を押し、ライダーパスをセタッチすることで変身する。
電仮面は海亀型の装甲がリ・バースし装着される。

本来はフォームチェンジで変身することもあるが、ウラタロスが憑依したいわゆるU良太郎時には直接このフォームへ変身したこともある。

デンガッシャーを1から4まで直列に接続したロッドモードを使い、足技と巧な棒術、ウラタロス自身の嘘によって相手を翻弄する戦い方をする。

電王の中で唯一水中戦に対応した装備で、マスクの口部分に水を電気分解して、水素と酸素を作り出すエレギュレーターを内蔵、
これにより無限の水中活動時間を獲得し、この装置で得た水素の力を用い燃焼爆発し、時速100ノット(約185km/h)もの高速で水中を泳ぐことも可能。

後述する専用のデンライナーも水上移動などが出来るため、水中潜行する相手を追える。

【各種機能】

ロッドフォームのマスクは「プラットフォーム」の上から海亀型の電仮面がリ・バースし装着した専用のマスクとなっている。
亀の甲羅を模した形状でオレンジ色のヘキサゴンスキャンアイは広角度、広範囲をカバーする視界を持ち、最大で5km崎の人間の顔を見分ける事が可能。
最小では0.05mmのものまで識別でき、ナイトビジョン機能を有するため、暗闇においても赤外線を照射して1km先の目標物を認識することが可能となっている。
たとえ光の届かない深い闇でも、その機能を駆使すれば問題なく潜航が可能と思われる。
口元にエレギュレーターという機能を持ち、水を電気分解し酸素と水素を生成し水中での活動を無限に続けることができる。
額のOシグナルは2km以内に存在するイマジンを察知し、電仮面から伸びるアンテナ状の角パーツであるストレイダーは空気の振動波をキャッチし、電気信号に変換。40Hzから10万Hzまで広範囲の音を聞き取る。

装甲はソードフォームのものを前後逆転し、パーツを左右に開いたものが装着される。
胸部装甲はオーラーアーマー製のアーマーケロン
10tの衝撃さえ緩和し変身者の野上良太郎へのダメージをゼロに抑える。
両肩に備えたパーツはハイドロジェットと呼ばれる推進器であり、エレギュレーターによって水を分解し生成した水素を燃焼させエネルギーに変え推進力にしている。
これによって水中での自在な動きを可能とし、100ノットでの水中高速移動を可能としている。

他の機能はプラットフォームに準じる。

必殺技はデンガッシャーにフリーエネルギーをフルチャージして放つ「ソリッドアタック」。
そこから繋げてキックを放つ「デンライダーキック」。
使用するデンライダーキックは本来電王共通の技だが、決め技として使用するのはロッドフォームのみだった(後にソードフォームも劇場版の1つで「俺の超必殺技」として披露している)

専用のデンライナーは「イスルギ」で、カメのようなレドームを分離して相手を追跡することができる。

ウラタロスもなかなかに自己主張が強い性格をしているため、変身担当を主張する場面が多く見られ、デンライダーキックで倒した相手も多い。

『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』では本家の仮面ライダー電王としてアナザー電王との戦いでフォームチェンジを繰り返す中、最後に変身。
アナザー電王へソリッドアタックを決め動きを封じた後、デンライダーキックを叩き込んで撃破した。

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最終更新:2024年03月08日 21:38