仮面ライダーなでしこ

「ウチュウ、キター!」

【ライダー名】 仮面ライダーなでしこ
【読み方】 かめんらいだーなでしこ
【変身者】 SOLUがコピーした美咲撫子
【スペック】 パンチ力:1.4t
キック力:4.4t
ジャンプ力:14m
走力:100mを6.7秒
【声/俳優】 真野恵里菜
【スーツ】 人見早苗(MEGA MAX)
藤田房代(アルティメイタム)
【登場作品】 仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX(2011年)
仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム(2012年)

【詳細】

SOLUがコピーした美咲撫子が新たに複製したなでしこドライバーを使って変身した仮面ライダー。

『MOVIE大戦アルティメイタム』ではフォーゼと交流のある「XVII」とディープスペース内で接触したことを契機に再登場。

フォーゼドライバーをコピーしたので、変身シークエンスは「フォーゼ」とほぼ同様。
だが、変身の主軸となるデルタレバーがなく、スイッチをオンするのみで変身ができる。

フォーゼモジュールも同様に使うことが可能、完璧なコピーは作れなかったようで、ドライバーの内側の2つのソケットが封じられ、
ロケット、レーダーのスイッチだけが装填されている。

【各部機能】

頭部はなでしこヘルメットと呼ばれ、トップフードギアという頭部外殻で守られている。
均質な原子配列で結びついた超硬質なハイパーカーボンプレートのマスキングカーボナイトで覆われる。
シェイドバイザーは積層型複眼レンズを内蔵した視覚センサー、最大視野角は水平方向300度、垂直方向220度とフォーゼの「シーバイザー」と同様。
内蔵されている遮光シールドの厚みと偏光度が変わったため、バイザーの色が青系へ変わっている。
L字型アンテナグラビトンアーチを装備、重力及び引力を計測、近くの天体や惑星の引力を元に、なでしこの位置情報を割り出すためのデバイスで、宇宙版GPSとも言える装置。
広視覚センサー部サウンドデコーダーは周囲に発せられた音を電気信号として受信、解析とデコードを行う。
フォーゼとは大きく異なる大型集音センサーになり、音声の発生源の位置や距離を三次元的な捉えることが可能。

また、前述の理由にて「リミットブレイク」相当の技も不可能。
全体的にフォーゼに似た姿だが、下半身が軽量化され、両脚の部分に装着するタイプのモジュールの使用は不可能。

初めてライダーの個体名へとひらがなが使われたライダーでもある。
劇中ではロケットモジュールだけの使用、ついているレーダーモジュールは未使用だった。

使用技はフォーゼと同時にロケットモジュールで殴りつける「ダブルライダーロケットパンチ」、ロケットモジュールの噴射で飛翔し、空中で回転して跳び蹴りを放つ「なでしこロケットキック」。
『MOVIE大戦アルティメイタム』では単独でロケットモジュールで殴りつける「なでしこロケットパンチ」を使用した。

『ビヨンド・ジェネレーションズ』ではクローンライダーの第2陣として登場、五十嵐さくらの精神が融合した。

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最終更新:2024年01月03日 21:58