アカレッド

「歴代の赤の魂を受け継ぐ者、アカレッド!」

【ヒーロー名】 アカレッド
【読み方】 あかれっど
【変身者】 不明
【変身アイテム】 不明
【声】 古谷徹
【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊
海賊戦隊ゴーカイジャー など

【詳細】

赤の戦士の魂を受け継ぐ謎の戦士。

「時の魔神クロノス」の手によって3孤立したボウケンシルバーの前に突如として現れ、シルバーに歴代の戦士たちの所在が記されたスーパー戦隊住所録を預ける。
その後、集合したハリケンブルーアバレブラックデカブレイクマジイエローマジシャインと共にボウケンジャーに助力した。

「歴代の赤の戦士」に姿を変え、その能力を扱え、後に自分の意思を継ぐゴーカイジャーのアイテムに類似した力を持つ。
また、赤の戦士の武器のみを出現させることもでき、ボウケンレッドへとハリケンレッドのハヤテ丸を渡した場面も。

正体は不明だが、地球の化身と思しき描写が最後にあり、再度の眠りについたとされる。

その後、『海賊戦隊ゴーカイジャー』にてマーベラスやバスコと共に「赤き海賊団」としてレンジャーキーの回収に明け暮れていたが、
バスコの裏切りで起きた戦闘中にレンジャーキーとナビィをマーベラスに託し、そのまま行方不明となっている。

『ゴーカイジャー』劇中にて5人(伊狩鎧加入前の頃)の賞金額が1250万5千ザギンに達した際、ハカセ(ドン・ドッゴイヤー)が「もうすぐ赤き海賊団の賞金額に並ぶ」と発言している。
マーベラスが第1話の時点で130万ザギン、バスコが300万ザギンだったことを考えれば、アカレッド1人で1000万ザギン程度かそれ以上の懸賞金になることからも、ザンギャック帝国にとって大きな脅威であったことが窺える。

最終話では幻影としてマーベラスの前に登場。
ゴーカイジャー内での生死は不明。

『ボウケンジャー』、『ゴーカイジャー』ではスーツに差異がある(胸のエンブレムのマークが「30」から「35」に代わっているなど)が、
シリーズが長く続いているという証でもある。

『ジュウオウジャー』番外編でもスーツは変更されている (胸のエンブレムのマークが「35」から「40」に代わっている)。
劇中での話では「アカブルー」なるヒーローの存在を語っている。

【余談】

アカレッドの名付け親は三村マサカズ(さまぁ~ず)とされている。
深夜番組の『指名手配』という番組のゲストに特捜戦隊デカレンジャーのジャスミン(木下あゆみ)とウメコ(菊池美香)が出演した時のインタビューで、出演者の松嶋尚美(オセロ)が『戦隊内で恋愛はないの?』と聞かれゲストの2人がノーと答えた後に、三村が『アカレッドは私のものよ!的なケンカはないんだね』と言い、大竹一樹(さまぁ~ず)が『アカレッドって何だよ!』とツッコミを入れた一部始終を制作者側が番組チェックした時に覚えており、しばらくの後に採用となったとされる。
同番組内では『アオブルー』、『キイロイエロー』、『モモピンク』、『ミドリグリーン』も挙がっていた。

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最終更新:2023年12月28日 22:45