仮面ライダーエボル ドラゴンフォーム(フェーズ2)

「ドラゴン!ライダーシステム! エボリューション!」
「アーユーレディー!? ドラゴン、ドラゴン エボルドラゴン! フッハッハッハッ!」

【ライダー名】 仮面ライダーエボル ドラゴンフォーム(フェーズ2)
【読み方】 かめんらいだーえぼる どらごんふぉーむ(ふぇーずつー)
【変身者】 万丈龍我(エボルト)
【スペック】 パンチ力:60.9t
キック力:65.8t
ジャンプ力:ひと跳び83.2m
走力:100mを1.2秒
【基本形態】 仮面ライダーエボル コブラフォーム(フェーズ1)
【フォームチェンジ】 仮面ライダーエボル ラビットフォーム(フェーズ3)
【声】 金尾哲夫
【スーツ】 岡田和也
【登場作品】 仮面ライダービルド(2018年)
【初登場話】 第34話「離れ離れのベストマッチ」
【テーマソング】 「Evolution」

【詳細】

「エボルト」に憑依された万丈龍我がエボルドライバーにドラゴンエボルボトルとライダーエボルボトルを装填し変身する最強の仮面ライダー。
エボルのドラゴンの力を得た第2形態。

おおまかなボディはエボルのままだが、頭部や肩装甲の形状がクローズよりになっている。
フェーズが進んだことにより、身体能力はより高くなり、クローズの能力を手に入れたことで格闘戦にて優れた戦闘力を発揮できるようになった。

更に龍我の肉体を使っているためか、クローズの能力を有するからか「ビートクローザー」を扱うことも可能。

【各部機能】

クローズに酷似したEVOドラゴンヘッドはエボルボトルに含まれる未知の物質を利用したゼノヘッドアーマーで保護され、
オリジナルのクローズよりも高い耐久性を有している。
フェーズがコブラフォームよりも進んだことでさらなる耐久力の上昇が行われているだろう。
耐衝撃緩和装置が組み込まれたEVOファングテクターにより頭部へ攻撃が直撃した場合でもダメージを最小限におさえる。
視覚センサーであるEVOツインアイドラゴンは激しい戦闘から視覚センサーを保護するため耐衝撃性に勝てたクリアシールドで表層を覆い、
変身者の反応速度を強化、格闘戦における命中率と回避率の引き上げを行う。
そこに連なるEVOドラゴンフェイスモジュールは変身者の感情が昂ることで作動する発熱強化装置。
全身の装甲を融解寸前まで加熱することで必殺技の威力を数倍にまで引き上げる。
頭部に備わるEVOフレイムエヴォリューガーは変身者の精神や肉体のコンディションを計測し各機能を最適化、
高い能力を引き出せるようサポートを行い、場合によっては基本性能を超えた戦闘力を引き出すことさえ可能にする。
EVO-Dシグナルは戦闘データをリアルタイムで集約し、自身と敵の能力を性格に把握する。
全身の状態管理も担い、損傷箇所を自動的に応急補修する。

ドラゴンハーフボディの肩装甲に近い形状を持つEVOドラゴンショルダーは碗部の動作を最適化し攻撃の速度と威力を引き上げる事ができる。
全身各部を特殊な炎で包み込むことで強化格闘攻撃を放つことが可能。

元から高い戦闘力を得ていたエボルがクローズの能力を手に入れたことで肉弾戦に適した機能を装備。
必殺技はパンチを放つ「エボルテックフィニッシュ!」。
また、「ビートクローザー」にドラゴンエボルボトルをセットし「スマッシュスラッシュ!」も披露した。

【活躍】

第34話にて初変身。

クローズマグマとの激闘の末、新たに憑依した半身でもある万丈龍我を使って変身している。
スペックではフェーズ1を上回ることから、フェーズ1を攻略したビルドに対し、この姿に変身し応戦。

タンクタンクフォームと互角以上の戦闘を繰り広げるも、パンドラパネルを使った新たなアイテムを使いハザードレベルを急激に上昇させ、
人間の限界を超えたビルドの力に圧倒されてしまい、更にハザードレベルを上げることによる自爆に巻き込まれそうになったため、
急遽ビルドのシステムの乗っ取りを諦め、戦兎の肉体そのものに乗り移り、難を逃れることに成功。

戦兎の肉体からラビットエボルボトルを生成し、フェーズ3に変身した。
以後の話では変身する機会はない。

【余談】

平成仮面ライダシリーズ第1作でもドラゴンフォームという名称のフォームが出てくる。
ライダーの名前はともかく、フォーム名が過去作品と被るのは極めて珍しい。

ただ、スピード戦闘に特化したクウガのドラゴンフォームと、肉弾戦に特化しパワーに優れたエボルのドラゴンフォームとでは特性が真逆となっている。

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最終更新:2023年11月18日 21:35