仮面ライダービルド トライアルフォーム(フェニックス掃除機)

【ライダー名】 仮面ライダービルド トライアルフォーム(フェニックス掃除機)
【読み方】 かめんらいだーびるど とらいあるふぉーむ(ふぇにっくすそうじうき)
【変身者】 桐生戦兎
【スペック】 パンチ力:12.6t(右腕)/5.7t(左腕)
キック力:9.6t(右脚)/13.4t(左脚)
ジャンプ力:ひと跳び37.9m
走力:100mを3.8秒
【基本形態】 仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム
【トライアルフォーム】 一覧
【声/俳優】 犬飼貴丈
【スーツ】 高岩成二
【登場作品】 仮面ライダービルド(2017年)
【初登場話】 第19話「禁断のアイテム」

【詳細】

ビルドドライバーにフェニックスフルボトルと掃除機フルボトルを装填し変身したビルドのトライアルフォームの一種。

双方のスペックはベストマッチフォームではないため、若干低下しているものの、フェニックスハーフボディの特殊な炎を操る能力と、
掃除機ハーフボディのロングレンジクリーナーによる吸引などを駆使すれば、かなりの戦力となる。

【各種機能】

フォームの頭部は不死鳥型のレフトアイフェニックスと掃除機型のライトアイクリーナーが組み合わさったBLDフェニックス掃除機ヘッド
害意を察知し、相手の挙動から次の攻撃を先読みする左目と、空間をスキャンし汚染箇所を発見、その原因を追跡する機能を持つ。
装甲は青緑色の汚れが落ちやすいクリーンヘッドアーマー、赤色の高熱の防御層を形成するエネルギー攻撃を半減させるフレアヘッドアーマーとなっており、これは胸部の部分も同様。

背中の辺りにはエンパイリアルウィングという「燃焼飛行ユニット」が備わり、これによってユニットでの飛行が可能。

右腕の部位フレイムリヴァイバーによって、フェニックスフルボトルの成分を利用した特殊な炎を生み出し、
接触した相手を内部から燃やす攻撃の他、「火炎弾」として発射ができる。
左腕の部位は凄まじい吸引力を持つロングレンジクリーナーとなり、左肩のBLDトラッシュコンバーターに吸い込んだ物体を送り込み、高速分解すると可動エネルギーに変換することが可能。

必殺技は未使用。

【活躍】

第19話にて登場。
仮面ライダーグリスとの戦闘で変身をする。

その後、第21話にて「ブラッドスターク」との特訓においても再び変身し、その後フェニックス側を切り替え、ローズ掃除機に変身。
そこから更に掃除機ボディ側を取り替え、ローズコプターフォームへ変身した結果、スタークから「どんだけ赤と緑が好きなんだよ!」と突っ込まれた。

【余談】

上記のスタークの突っ込みだが、メタ的な視点から見れば、おそらく掃除機ハーフボディ、ヘリコプターハーフボディのパーツが一部共通化されているため。
スーツ換装の手間を考えた結果だろうか。

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最終更新:2024年02月28日 21:14