仮面ライダービルド トラユーフォーフォーム

「トラ!UFO! ベストマッチ!アーユーレディー!?」
「未確認ジャングルハンター! トラユーフォー! イェーイ!」

【ライダー名】 仮面ライダービルド トラユーフォーフォーム
【読み方】 かめんらいだーびるど とらゆーふぉーふぉーむ
【変身者】 桐生戦兎
【スペック】 パンチ力:17.8t(右腕)/5.1t(左腕)
キック力:8.7t(右脚)/21.2t(左脚)
ジャンプ力:ひと跳び46.5m
走力:100mを3.9秒
【フォームチェンジ】 仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム
仮面ライダービルド ゴリラモンドフォーム
仮面ライダービルド ホークガトリングフォーム
仮面ライダービルド ニンニンコミックフォーム
仮面ライダービルド ロケットパンダフォーム
仮面ライダービルド ファイヤーヘッジホッグフォーム
仮面ライダービルド ライオンクリーナーフォーム
仮面ライダービルド キードラゴンフォーム
仮面ライダービルド 海賊レッシャーフォーム
仮面ライダービルド オクトパスライトフォーム
仮面ライダービルド フェニックスロボフォーム
仮面ライダービルド スマホウルフフォーム
仮面ライダービルド ローズコプターフォーム
仮面ライダービルド クジラジェットフォーム
仮面ライダービルド キリンサイクロンフォーム
仮面ライダービルド サメバイクフォーム
仮面ライダービルド クマテレビフォーム
【トライアルフォーム】 一覧
【強化フォーム】 仮面ライダービルド ラビットタンクスパークリングフォーム
【ハザードフォーム】 仮面ライダービルド ラビットタンクハザードフォーム
仮面ライダービルド スマホウルフハザードフォーム
仮面ライダービルド ホークガトリングハザードフォーム
仮面ライダービルド 海賊レッシャーハザードフォーム
【超強化フォーム】 仮面ライダービルド ラビットラビットフォーム
仮面ライダービルド タンクタンクフォーム
【特殊フォーム】 仮面ライダービルド エグゼイドフォーム
【声/俳優】 犬飼貴丈
【スーツ】 高岩成二
【登場作品】 仮面ライダービルド(2018年)
【初登場話】 第22話「涙のビクトリー」

【詳細】

桐生戦兎が「トラフルボトル」と「ユーフォーフルボトル」をビルドドライバーにセットし変身した仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つ。

格闘攻撃に特化し密着状態からの取っ組み合いを得意とするトラハーフボディと、未確認飛行体によるアブダクションを始めとして不明なデータの多いユーフォーハーフボディが何故かベストマッチ。
距離を詰めた状態での格闘攻撃、及び近くの相手を異空間に放り込んだりといった行動を得意とするフォームだが、
ユーフォーハーフボディは装甲材質を始めとして謎の機能が多い。

何故虎とUFOの組み合わせがベストマッチなのか、明らかに未確認飛行体を呼び出したり制御下に置けるなど地球外生命体がいる前提でそれらに対する知識が活かされている各部機能、
変身者の意思とは別に危機に陥った時にしか動かない謎の攻撃ユニットを格納する装甲、形状が変化するが問題ないとして安定化させず放置された装甲など、
とにかく謎というかネタが多いフォームである。

専用武器はなし。
だが、鋭い爪や、UFOに乗った変幻自在の攻撃が武器。

【各部機能】

頭部は非公開のテクノロジーを利用したアンノウンヘッドアーマーと、硬い毛皮のような防護布で覆われたストライフヘッドアーマーで保護されたBLDトラユーフォーヘッド
アンノウンヘッドアーマーは稀に形状が変化するが、特に問題はないと考えられてるとか。戦闘服としていいのだろうか。
また、ストライフヘッドアーマーは攻撃を受けた部分がより厚くなり防御性能が向上する。
UFOを象ったライトアイユーフォーは肉眼では捉えられない存在を感知して分析し視覚化、そこに繋がるミステリーフェイスモジュールは、
内部は空洞だがこの部分が信号音を発し、何らかの不思議な現象を引き起こす。
トラの顔面を模したレフトアイトラは格闘戦を重視して反応速度を高め、敵を追跡する特殊な嗅覚センサーを搭載している。
だが、ライオンハーフボディのレフトアイライオン同様マタタビが弱点で、行動不能になるあちらと比べじゃれつくような仕草で敵を狩り始めるなど行動に支障をきたす。
そこに連なるタイガーフェイスモジュールは鋭い眼光で敵の動きを封じ、真意を見抜くことが可能。

胸部装甲はほぼ頭部装甲と同じ能力を持つストライプチェストアーマーアンノウンチェストアーマーによる複合装甲。
非公開のテクノロジーを用い、稀に形状が変化、硬い毛皮のような防護布で覆われている。
なお、ストライプチェストアーマーは左の首元にトラのシッポがあり、ここが攻撃を受けると右肩のBLDタイガーヘッドショルダーが起動し「虎の尾を踏む」が如く自動的に周囲の敵を噛み砕く。
さらにアンノウンチェストアーマーの内部には不定形の攻撃ユニットが待機し、変身者が絶体絶命のピンチに陥った際に装甲を突き破って飛び出し、敵を仕留めるという。

上述のBLDタイガーヘッドショルダーだが、倒した敵の数に応じて牙が伸びるとされ、武器として拳に装着することで長くなった牙を敵に突き立てる攻撃も可能。
格闘攻撃に特化したパワーアームであるレッスルファングアームはガードの隙を突く鋭いパンチや取っ組み合いからの多彩な投技で威力を発揮。
鋭利な爪を有するBLDトラファイトグローブは周囲を切り裂く光の光刃を発生させた格闘攻撃を得意とする。

左肩のBLDポータルシップショルダーはUFO型の自動転送ユニット。
内部に異空間の転送ゲートと思われる装置が組み込まれているがその詳細は不明。登場シーンに使用描写が無いため詳細がわからないのではなく、
公式サイトの記述に「その詳細は明らかになっていない」とされる記述が本当にある
変身者の意思とは関係なく怪電波を発しているらしく、未知の発光体などを呼び寄せる機能がある。
ポータルシップショルダーから伸びるアブダクションビーマーは敵や調査対象に奇怪な光を浴びせて縮小させてしまい、
それを回収することでポータルシップショルダーの転送装置に放り込み異空間に追放してしまう。
左腕のキャプチャージアームは装甲内部を伸縮繊維が覆っており、腕力と運動速度が強化されている。
これによって暴れ狂う敵や逃げ出そうとする敵を素早く捉え、抵抗する気力がなくなるまで拘束することが可能。
BLDハガーグローブは敵を掴んだ状態でグローブの吸着面から溶解液を注入できるニードルが飛び出し、内部機能を停止させる。

右脚は装甲内部の伸縮繊維によって脚力と運動速度が強化されたキャプチャージレッグ、さらにインベイダッジシューズは呼び寄せた発光体やUFOのコントロール権を掌握、
意のままに操る他、内部の存在と意思疎通を図ることで高度な連携攻撃を行うことが可能。
左脚のレッスルファングレッグは格闘攻撃に特化し多彩な固技を得意とする。
ジャングルフットシューズは密林での戦闘を得意とし、敵に気づかれること無く距離を詰めることが可能。
シューズ内部には鋭い爪と肉球が隠されている。

必殺技は召喚した巨大なピンク色の未確認飛行物体の上に乗り、空中を高速で縦横無尽に飛び回りながら敵をキャトルミューティレーションのように中に取り込んで残骸に変えたり、巨大な未確認飛行物体で体当たりで複数の相手を一掃する「ボルテックフィニッシュ!」。

【活躍】

本編では第22話にて登場。

ブラッドスタークから得たフルボトル一式から2つを選んで変身を行う。

敵対する仮面ライダーグリスを相手に次々とボトルチェンジする中で変身したフォームの一つ。
呼び寄せた飛行体を操り、グリスに攻撃を加えた。本編では「ボルテックフィニッシュ!」は未使用。

『7つのベストマッチ』では後編の方に登場。
ネビュラヘルブロスが従えるガーディアン(ファウスト)と交戦、能力や必殺技にて一掃した。

【余談】

初登場は22話だが、公式サイトにデータが掲載されたのは翌週の第23話放送終了後となっている。
また、同22話に登場したクジラジェット、キリンサイクロンフォームのデータは未掲載だったが仮面ライダー図鑑という公式サイト開設に伴い、クマテレビフォームなど番外作品に登場したベストマッチフォームのデータと共に掲載された。

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最終更新:2024年02月11日 23:36