仮面ライダービルド エグゼイドフォーム

「ベストマッチ!アーユーレディー!? エグゼイド! (マイティジャンプ!マイティキック!マイティ!マイティアクションX!)」

【ライダー名】 仮面ライダービルド エグゼイドフォーム
【読み方】 かめんらいだーびるど えぐぜいどふぉーむ
【変身者】 桐生戦兎
【スペック】 パンチ力:5.7t
キック力:10.2t
ジャンプ力:ひと跳び43.1m
走力:100mを3.2秒
【基本形態】 仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム
【声/俳優】 犬飼貴丈
【スーツ】 高岩成二
【登場作品】 仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー(2017年)

【詳細】

桐生戦兎が「ドクターフルボトル」と「ゲームフルボトル」をビルドドライバーにセットし変身した仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一種で、ビルドの特殊形態。

エグゼイドと同等の姿に変化する。

見た目は「アクションゲーマー レベル2」だが、ベルトのみビルドドライバーで、本来のエグゼイド同様にバグスターを倒す力を持っている。
専用武器は「ドリルクラッシャー」、「ガシャコンブレイカー」で二刀流での戦闘が得意。

変身を見た仮面ライダークローズには「ずるい」と言われる一幕もあった。

バグスターを倒す能力を持ち、カイザーに奪われそうになったため、映画冒頭でしか変身しなかった。
戦兎の推測では、来るべき時のために葛城巧が変身したと思われるビルドがエグゼイド変身能力を成分という形で奪ったのは、
ムテキゲーマーの力を恐れる最上魁星からエグゼイドの力を保護する手段であったとされる。

【各部機能】

各部機能はエグゼイドレベル2と全く同じだが、頭部名称のみBLDエグゼイドヘッドという独自の名称になっている。

同フォームではビルドドライバーは疑似回路を形成し、ゲーマドライバーと同様の機能を得ているとされ、
ゲインライザーによる身体強化、ガシャコンウェポンとの連動、ミクロサイズのバグスターウイルスの視認と「エグゼイド」と同じ能力を発揮できる。

必殺技は未使用だが「ボルテックフィニッシュ!」。

【活躍】

劇場版にて登場。
ネビュラバグスターにラビットタンクフォームの力が通用せず、対抗策として序盤で変身し、ネビュラバグスターを撃退した。

終盤では成分自体を宝生永夢が浴びることで変身不可能になったと推測できる。

【余談】

ゲーム作品『ガンバライジング』では他のベストマッチフォームと同様の形態ででてくる。

近年ではレジェンドライダーを模した特殊形態に変身するのは珍しくないが、その年のライダーのフォーマットデザインに、そのレジェンドライダーの意匠を組み込んだフォームであることが多かった。
ベルトのみを取り替えた形態としては仮面ライダーディケイドのカメンライド形態と同様となる。
おそらくビルドは登場する仮面ライダーも、ビルド自身のフォーム数も他作品に比べ圧倒的に多いため、スーツのデザインやプロップの作成が難しいという裏の事情もあるのだと予想される。

スペックはパンチ力以外はモデルとなったエグゼイドと同様。

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最終更新:2023年12月05日 23:24