肉体
という入れ物が壊れかかってきた
脚も腰も目も肺も心臓も

抗うように
肉体
を鍛える

精神は
諦念という言葉を
しっかりと
捉え直す

諦めつつ進む
進みつつ諦める

どのみち
どの道
どの未知

すべての人と平等になる

が訪れる
嫌でもなんでも
訪れる

今更の自死は
明日の必死と比べようもないほど
遠のいた

掻っ切った腕の傷は
深く一本でいい
二本はいらない

必らず平等にやってくる死
必死!
である