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● BABYMETAL〔Wikipedia〕
2010年11月、「アイドルとメタルの融合」をテーマに結成[1][注 1]。女性アイドルグループのさくら学院から派生したクラブ活動ユニットのひとつである重音部としてスタートし、目標は世界征服としている

三姫
SU-METAL】(スゥメタル) 中元すず香(なかもと すずか) 1997年12月20日(16歳)広島県出身 ボーカル、ダンス 元可憐Girl's 元さくら学院
YUIMETAL】(ユイメタル) 水野由結(みずの ゆい) 1999年6月20日(15歳)神奈川県出身 スクリーム、ダンス さくら学院と兼任
MOAMETAL】(モアメタル) 菊地最愛(きくち もあ) 1999年7月4日(15歳)愛知県出身 スクリーム、ダンス さくら学院と兼任

現在のサポートメンバー
大村孝佳(C4) - ギター Takayoshi Ohmura Official Site
Leda(元DELUHI) - ギター LEDA オフィシャルブログ / Leda@Leda_Cygnus〔Twitter〕
藤岡幹大 - ギター 藤岡幹大@mikio158cm〔Twitter〕
BOH(元BINECKS) - ベース BOHオフィシャルブログ「六弦BASS道」
青山英樹(EVER+LAST) - ドラムス 英樹オフィシャルブログ「ヒデキのカンゲキブログ」 / 青山英樹@aoyama_hideki〔Twitter〕
前田遊野(元Blue Man Group) - ドラムス 前田 遊野〔Facebook〕 / 前田遊野@yuya_maeta〔Twitter〕
宇佐美秀文 - マニピュレーター ||: 宇佐美秀文 :||@Hidefumi_Usami〔Twitter〕

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■ BABYMETAL試論
BABYMETALについて考える by KONAKA-METAL
■ BABYMETALの楽園
アイドルとメタルが融合したオンリーワンのBABYMETALを応援するブログです。BABYMETAL関連動画や情報をまとめています。幅広い世代で楽しめる色々なBM楽園特別企画もやっていますので、BABYMETALに興味をお持ちの方はぜひ訪問してください。
■ BABYMETAL BLOOD
BABYMETALにハマってしまった管理人がメタラー・バンドマン的視点からBABYMETALについて綴っています。
■ 文書の形
■ ブログ「Sleeping Turtle - 眠る海亀」のBABYMETALカテゴリ
■ ブログ運営のためのブログ運営
ワイアードな二次元論壇です
(...中元すず香は本田圭佑と同じ立ち位置だから欺瞞を受け入れる信者しかいないし、このような血腥い狂疾が帝国主義として輪を広げ、無辜の民が蹂躙され、マーケティングの怪物と言うべき征服王朝ができあがるのである。...)

■ BABYMETALの歴史〔naverまとめ〕
■ GrindHouse
「US/UK/日本」を中心とした、ロックシーン最前線のアーティストを紹介する音楽メディア〜


※mono.--BABYMETALの歴史がわかる動画。



■ BABYMETAL US TOUR 2016の各会場キャパ たろの超趣味的雑文日記 -2016年01月30日(土) 22時42分11秒

5/4◼︎PLAYSTATION THEATER→2,100
New York(ニューヨーク州ニューヨーク)
www.playstationtheater.com


5/5◼︎HOUSE OF BLUES→1,800
Boston(マサチューセッツ州ボストン)
www.houseofblues.com/boston


5/7◼︎ELECTRIC FACTORY→3,000
Philadelphia(ペンシルベニア州フィラデルフィア)
www.electricfactory.info


5/8◼︎MONSTER ENERGY CAROLINA REBELLION→80,000
CHARLOTTE MOTOR SPEEDWAY
Concord(ノースカロライナ州コンコード)
carolinarebellion.com


5/10◼︎THE FILLMORE→2,000
Silver Spring(メリーランド州シルバースプリング)
www.fillmoresilverspring.com


5/11◼︎THE FILLMORE→2,888
Detroit(ミシガン州デトロイト)
www.thefillmoredetroit.com


5/13◼︎HOUSE OF BLUES→1,000
Chicago(イリノイ州シカゴ)
www.houseofblues.com/chicago


5/14◼︎NORTHERN INVASION→25,000
SOMERSET AMPHIYHEATER
Somerset(ウィスコンシン州サマセット)
northerninvasion.com


7/12◼︎SHOWBOX SODO→1,800
Seattle(ワシントン州シアトル)
www.showboxpresents.com/plan-your-visit/showbox-sodo


7/14◼︎REGENCY BALLROOM→1,400
San Francisco(カリフォルニア州サンフランシスコ)
www.theregencyballroom.com


7/15◼︎THE WILTERN→4,000
Los Angels(カリフォルニア州ロサンジェルス)
www.wiltern.com

最後のTHE WILTERNについて補足。公式サイトには「1,200~4,000人」という記述があるが、詳細を読むと①元々の収容人員はシートで2,344席。②2002年にそのうちの1,200席を取り除いて2,300人収容可能なオール・スタンディングのフロアにした。③フロアは詰めれば1,850人分のシート席になる、とある。2002年に取り除かなかったシート1,144席が残っているはずなので、正確にはスタンディング2,300人+シート1,144人で合計3,444人というのが最大キャパなのではないかと思う。




160422_tvasahi_Music Station_BABYMETAL 投稿者 ih8KZQwj
ーーーーー


たくさんお菓子もらいました! 「ゆいちゃんマジゆいちゃん^^」 BABYMETAL 2016... 投稿者 babymetalfan

■ 【ネットニュース】 BABYMETAL、英紙の取材に答えたKOBA-METALのインタヴューが掲載に 「ベビメタだらけの…(2016.4.10)」より
/
今回、KOBA-METALは英『ザ・サン』紙の取材に答え、プロデューサーの視点からBABYMETALについて語っており、イギリスでの大きな反響については次のように語っている。

「僕たちの最初のイギリスでのライヴは、2014年のソニスフィア・フェスティバルだった。そこからザ・フォーラム、ブリクストン・アカデミーなどでもライヴをやったことがある。だけど、その当時から考えてまさかウェンブリーでライヴがやれるとは想像もしなかった。ロンドンはもはや第2の故郷だよ。
僕たちにとってウェンブリーでの公演は、日本以外では初のアリーナ公演だったんだ。そして、ウェンブリーで演奏した最初の日本のグループが僕たちだと思う。本当に大成功だったし、名誉なことだよ。
そして、僕たちのニュー・アルバムがUKチャートの週の中間売り上げで7位を記録するなんて本当にすごいしBABYMETALの将来が本当に楽しみだ」
また、BABYMETALはどのように「メタル」なのか、という質問には次のように答えている。
「僕は物心ついたときからずっとメタルのファンだけど、メタル・シーンは徐々に衰退している気がするんだ。まあ、衰退はしていないとしても、停滞しているよね。マンネリ化してるような感じだよね。
僕の大好きなヘヴィ・ミュージックと、日本の音楽シーンの主流であり常に人気の高いポップ・ミュージックを融合させたらどうかと思い、BABYMETALを2010年に創ったんだ。新しい音楽のジャンルとしてね!
ドイツのメタルとも違うし、スカンジナビアや南米のメタルとも違うし、世界中のどんなメタルとも違う。
ひと口にメタルといっても、皆やっていることは少しずつ違うんだ。BABYMETALは新しいジャパニーズ・メタルの形の1つだけど、人々がどのように捉えるかは、その人次第だよ。
メタル・シーンは宇宙のようなものだ。太陽があって月があって、様々な異なった神々がいて、宗派がある。BABYMETALも、その中の1つに含まれていると思いたい」



※mono.--感動的なレビューでした。
■ BABYMETAL WORLD TOUR 2016 in The SSE Arena, Wembley @ UK(Live Viewing) - 「たとえ世界がひとつにならなくても」 「たけうちんぐダイアリー(2016.4.3)」より
(※mono.--前半大幅に略、是非詳細をブログ記事で)
/
BABYMETALは“メタルで世界をひとつに”という壮大なテーマを身に纏うことになった。
でも正直、世界はひとつにならなくていい。「なってほしい」その願いこそが、「なるために」そこに向かうことこそが重要に思う。
“自分との戦い”の決着は世界が決めることではない。己自身が一歩でも進むことでその景色は変わり、世界が変わる。世界はいつだってこの目で見る景色でしかない。規模が小さくても大きくても、それは変わらないのだろう。
この日のBABYMETALにはそう教えられた。

世界各国のヒットチャートを賑わそうが、前代未聞の記録を更新しようが、いつまでも根強く残る場所は人の心の中だ。
一過性のものや刹那的なものに興味はない。 そこで目にしたものは“自分との戦い”がテーマの後世に語り継がれるべき優れた作品であり、強烈な映像体験だった。
この日のライブは海外の人が9割を占めていたそうだが、その中に小さなお子さんの姿もあった。YouTubeやTwitterに投稿されたその姿はどれも、日本から来たヒロインに熱狂し、恋焦がれている様子だった。
中でも、クリスマスプレゼントにチケットをプレゼントされた姉妹が印象的だった。チケットを手に取った時は発狂レベルで大喜びしていたが、ライブになると一瞬でも見逃してたまるものかと言わんばかりに真剣に鑑賞する姿が微笑ましい。

  • Babymetal christmas (headphone warning) - ウェンブリーのチケットを貰って大喜びする姉妹
  • Babymetal bliss - 真剣にライブを鑑賞する姉妹

そして、BABYMETALの魅力を表す写真として何よりも広めたいのが、Twitterに投稿されたこの一枚。



■ BABYMETALの世界的“熱狂”はどこまで広がる? 新作『METAL RESISTANCE』までの歩みから読む 「Real Sound(2016.4.8)」より
(※mono.--前半略)
/
 『METAL RESISTANCE』の初回生産限定盤ジャケットでは、漆黒の背景に黒装束を身にまとった3人の姿、そして、対照的な金色に輝きを放つユニット名とタイトルが並ぶ。通常盤も同様にまぶしいほどに金色に輝くBABYMETALのロゴが光るが、これは、メタルの世界を知るために挑んできたこれまでの軌跡を経て、「自分たちが光をもたらすんだ」という決意に思えてならない。

 その象徴となるのが、最終曲の「THE ONE」である。新たな物語のはじまりにも、逆にひとつの物語の終焉にも捉えられるミステリアスな楽曲だが、遠く彼方へ旅立つような壮大なメロディに乗せて歌われるのは、人びとがひとつにつながる光景。メタルで「世界をひとつに」というのは、BABYMETALが掲げてきた命題でもある。事実、2016年の初陣を飾ったウェンブリー・アリーナ公演では、Zepp DiverCity Tokyoでのライブ・ビューイングの光景が現地に生中継され、まさに国境を超えてファンがひとつになった。

 誇りをもって世界へと羽ばたいたBABYMETALは、どこまでその熱狂を広げていくのだろうか。その未来はメタルの世界を司る神“キツネ様”のみぞ知るところではあるが、少なくとも、3人の少女と神バンドによるステージを求める声は、もはや日本語や英語だけでなく、世界中の多様な言語で発せられている。国内外からは、東京ドーム公演での”終焉”を危惧する声もあがっているが、メタルの世界を超高速で駆け抜けてきた彼女たちのステージに、そもそも刹那的な輝きを見出しているファンも少なくないだろう。常に、ある種の“覚悟”を胸に秘めてステージを見届けることが、BABYMETALの魅力を最大限に味わう方法かもしれない。


◆ BABYMETALウェンブリー公演を英紙ガーディアンが絶賛(★星5 / 5の評価) 「べビメタだらけの・・・(2016.4.5)」より
/
[The Guardian] BABYMETALウェンブリー評
BABYMETALレビュー — Jポップ・ティーン・メタラーが大人に

フィル・モングレディアン(2016年4月3日)

星5 / 5

ウェンブリー・アリーナ、ロンドン
これまでで最大の英国の会場で、シュガーポップでちっちゃなアイドルたちが、自分たちはギミックではなく、使命を帯びた非凡なメタル・バンドであることを証明

デビル・ホーンは、ヘビーメタル崇拝の普遍的なシンボルだ。指と親指を合わせて鼻を作ると、この手ぶりが、フォックス・ゴッドに対するBABYMETALの寺院で掲げるキツネの影絵となる。バンドによれば、フォックス・ゴッドは、世界と分かち合う音楽を自分たちに届ける存在だ。今夜、このシンボルは、一時間半以上にわたって、筋骨たくましいメタルヘッド、幼児、そしてカワイイ女の子たちによって高く掲げられた。

2014年に、BABYMETAL熱が英国に達し、ロンドンのフォーラムにおけるヘッドライナー・ショーとして上陸した。昨年、バンドはブリクストン・アカデミーへと階段を上り、そしていま、誰もが信じられないことに、ウェンブリー・アリーナを人で一杯にした。チュチュを着た3人の十代の少女たちがフロントに立つメタルJポップ・バンドをどんなものか確かめようと好奇心と新規さは過ぎた。これは単なるメタル・ギミックではない。これは本格的で非凡な存在なのだ。

BABYMETALのセット自体が、ものすごい灰色の教会であり、少女たちは垂直に上昇するプラットホームに乗って、"Babymetal Death"のときの声の中へと上がってくる。登場から数秒のうちに、BABYMETALは歓声とサイバーゴスの狂乱、そしてBABYMETAL独自のヘッドバンギング—ポニーテイルが繊細に振れ、前後にゆれる振り子—へと入り込んでいった。

発売されたばかりのセカンド・アルバム、「Metal Resistance」は、ケープをまとったバンドメンバーのスゥメタルによるソロ・パワー・バラードを含む多くの新しいマテリアルを与えてくれる。それはスピード・メタルを間奏曲にしたユーロビジョン、それも想像できる最高の形によるものだ。セットの後半では、ナレーション画面が、ユイメタルとモアメタルがダース・ベイダーによってダークサイドに落とされてしまったと告げる(そうならない理由がないよね?)

もはやばからしいと思えるものは存在しない。バンドはタイトであり、泣きのソロやブレイクダウンのためのスポットライトが当たる時間も十分にある。この自由なスペースと制作予算、巧みなダンス・ルーチンとトラップからバブルガム・ポップまであらゆるジャンルの融合が完璧な意味を持つ。このグループはアイドル文化の真正の産物であり、汚れのないそれぞれの少女が、私たち12,000人が崇拝するためにそこにいたように、私たちを見るためにそこにいたのだ。涙を浮かべた男たち一人一人から、崇拝の念がわき出ていた。

グランド・フィナーレ:ファンに囲まれ、きらめく三人の少女は、通路の外れで回転する。これは幸福感に満ちている。メタルを世界に届けるというBABYMETALのミッション・ステートメントは、どのライブ・ショーでも繰り返される。日本にもライブ・ストリーミングされたこのショーの会場、非メタル・ファンの存在、そして少なくとも10カ国の旗を考えると、BABYMETALは近づきつつあるように思える。メタルへの抵抗は無意味だ。


/
707: 2016/04/05(火) 14:04:33.33
ガーディアンのアルバムレビューの方を読んだけど良く分かったわ。
要はジャンル破壊が一番の評価ポイント。
既成の概念に囚われない自由さ・斬新さがいいと。
だから形式に嵌ったNRNRは退屈と評され、英語詞のTHE ONEも良くないとハッキリ書かれてる。



◆ BABYMETALの2ndアルバム「METAL RESISTANCE」を聴いた結果!! ←メタル板の反応 「べビメタだらけの・・・(2016.3.31)」より
/
237: 2016/03/29(火) 21:21:48.39 et
うーん、でも
なんか、音が上品すぎるかな
NU-METALだな

249: 2016/03/29(火) 22:12:50.00 et
この程度って言う奴がよく1st聴けたなw
1stがもし存在しないでこのアルバム初めて聴いたら度肝抜かれるレベルだと思うけども

ちょっと高レベルなもの求めすぎじゃね

267: 2016/03/29(火) 22:53:22.34 et
2周目終了
やっぱりSis.Angerの超絶デスに今までにない汚い歌詞
最高だ
蒼星とTales~The Oneの流れもいいし
これ普通にラウパ持っていけるだろ

270: 2016/03/29(火) 22:56:41.20 et
アモーレは打ち込み丸出しだよな


272: 2016/03/29(火) 23:34:19.94 et
シンコペーションイントロはなぜかこれが思い浮かんでくる
視聴即買いした思い出


287: 2016/03/30(水) 03:06:08.73
なんか全体にガチャガチャした曲ばっかり
グルーブを失ってしまった ウェンブリー大丈夫か?
心配を通り越してこわくなってきた


289: 2016/03/30(水) 03:35:16.45
提供曲集めたプロジェクトCDとしては凡作だな

296: 2016/03/30(水) 07:54:45.89
karateとThe Oneはベビメタの本質からは
外れてるんだよなぁ。リードトラックの
選択間違えたんじゃないか。


297: 2016/03/30(水) 08:43:26.04
今回はアイドルソング色が薄いね
全体的にドラゴンフォースっぽいやり過ぎ感がある
悪くないんだけどカワイイメタルをもう少し聴きたかったな


299: 2016/03/30(水) 09:26:06.96
ベビメタの本質って何?


300: 2016/03/30(水) 10:05:21.23
<>299
かわいい×メタル

GJでいよいよクラウドサーフ解禁かなあ。
この曲で次から次へとサーフしてくと凄い光景になるよな


301: 2016/03/30(水) 10:40:02.10
本質なんかねーし
ずーっと手探りでやってる


302: 2016/03/30(水) 11:03:34.25
ベビメタらしさって、音楽+ライブで完成されるものじゃない?
振り付けを見てこそカワイイメタルになる

346: 2016/03/30(水) 21:14:20.11
シンコペーションはV系のケツを蹴り上げたよ
SU−METALの一番おいしいところが出てると思う
意外にも?ああいうのがハマるんだな
お耽美に演ってる場合じゃないってV系ボーカル


347: 2016/03/30(水) 21:25:17.61
<>346
確かに。
V系ボーカルのへなへなした歌い方は俺には合わない。
正統派の声の出し方でこういう曲を歌い上げたSU-の凄さか。
だがそれだからこそやっぱり歌の録り方がもったいない。


■ BABYMETALに否定的な意見 翻訳 海外の反応 「天然らくだ(2015.1.20)」より
/
以下訳

BABYMETALを聴いてるとパイプカットしたくなるね

日本という国は多くの異様なものがあることで知られている。奇妙なテレビショーや変態ゲームをしているポルノ。メディアが衝撃的なニュースを求める時は、日出ずる国の俺たちの友人をあてにすることになる。

俺はしぶしぶBABYMETALのダンスを見てみたが、彼女たちは恐ろしいほど厳しく演出されている。(これはいい意味で言っているのではない)三人の少女がつくりだすバブルガムポップの世界を、メタルの地獄のくぼみに連れていく。結果的に、残念ながら本当にひどい出来になっている。二年前ぐらいにこのバンドの事を聞かされてから、一度も気に入ったことはない。

彼らのメタルは翻訳すると失われちまうね。俺は彼女たちが日本で信じられないほど人気があることがうれしい。だが、ここ北米では目新しさ以上のものはないだろう。

ポップスのファンは”デスの核の部分”には近付かないだろう。
本物のメタルヘッズはこんなものには小便をぶっかけるだろうね。

これはとんでもない失敗作だ。俺が今までに聞いたどんなメタリカのパロディバンドよりも最悪の出来だ。

以下コメント

  • 私は素晴らしいと思うけどね、なんだかんだメイドインジャパンなんだから...

  • BABYMETALについてもう少し真剣に考えてみなきゃいけないと思うよ。カンニバルコープスはほんとに悪魔的なのかい?アリス・クーパーのショーは単に”厳しく演出されたもの”ではないかい?俺は君のスタンスがわからんよ。
メタリカの”エンターサンドマン”やオジーオズボーンの” Bites Bats Head Off! ”はどうなんだい?あれは...本物のメタルってことでいいの?

  • 2014年3月28日にBABYMETALはituneのロックチャートでトップになり、ヨーロッパツアーのアナウンスがされ、ほかにもなんやかんや。
誰かさんがものすごくバカに見えるよ。

 -そうだね、人気ってのはそれの品質を測るものなんだね。へへっ。お前の中ではそうなのかもな。

  • 同意できんな。BABYMETALは最高だろ?多くの奴らがBABYMETALを悪にしようとかなり時間を費やしてるのは明らかだ。80年代にメタリカとスレイヤーを聴きまくったのと同じくらい、今はBABYMETALを聴きまくってるよ。

  • 俺はマジでBABYMETALが好きだけどね。それにマジでライブも見てみたい。俺のお気に入りのグループは、ヴェルサイユ、ラムシュタイン、カタトニア、スリープ、 Eisbrecher、エヴァネッセンス、 ミニストリー、アイアンメイデン、 ナイトウィシュ、こんな感じ。

  • メタリカのパロディバンドよりもひどいってどういう意味なの?

  • 俺は50年ぐらいメタルを聴いてきてる。お気に入りのバンドは、デス、 エンペラー、 スレイヤー、ディーサイドだね。ほかにもオールドスクールなデス/スラッシュメタルバンドも聴く。(歌詞は戦争や、連続殺人者、アンチキリストについてのもの)自分では本物のメタルヘッズだと思ってるよ。だが俺はBABYMETALがとんでもなく好きだね。

補足

バブルガムポップ:明るいサウンドのプレティーンやティーンエイジャー向けに作られるポップ・ミュージックのジャンル

(※mono.--以下メタルバンドの紹介記事は略、詳細はブログ記事で)


■ BABYMETALとフィンランド 「文書の形(2015.8.7)」より
/
「もし君が本当にメタルでありたかったら、ルールなんか気にするな。君が本当に気にしなければならないのは、この宇宙で最も凶悪で、最もいけてる、くそ野郎のことだ。そう、それがBABYMETALだ」

BABYMETALとフィンランド
BABYMETAL
「もし君が本当にメタルでありたかったら、ルールなんか気にするな。君が本当に気にしなければならないのは、この宇宙で最も凶悪で、最もいけてる、くそ野郎のことだ。そう、それがBABYMETALだ」
Redditに、フィンランドの「The Magic of Metal」というメタルサイトで、BABYMETALのアルバムをレビューしたのが紹介されていた。


レビュアーは、Teresa Hopkinsという人である。名前からすると女性だ。

これが、なかなか良くできている。さすが、ヘビーメタルが盛んな北欧の国らしい。私は冒頭にあげた部分が気にいっている。もちろん、これは最高のほめ言葉だ。これはEric Richardsという人物のコメントを引用したものらしい*1。

この記事は既に日本語訳されていたのだが、明らかに急いで訳したとみえ*2、妙なところも多い。たとえば、著者は女性であるのに、地の文に男言葉を使っている。

そこで、自分で訳してみた。なお、曲目リストや演者リストなどは省略している。また、全体がかなり長いので、私のかってで、小見出しをつけた。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


■ チェコのメタルサイトがBABYMETALと日本人を侮辱した記事を掲載 【海外の反応】 「BABYMETALIZE(2016.3.10)」より
(※mono.--前略)
/
なぁ…、俺はBABYMETALがファッキン嫌いだ。
記事全体がそれでお仕舞いでも、俺は満足出来たね。
だが、これについて10以上の言葉で書かなければならないって言われたんだよな。
だから、OK、俺はもっと書くし、きっと俺はなんで俺がマジでBABYMETALを嫌ってるかをおまえらに伝えるわ。

おまえがこのアクトのことをよく知ってるかどうか分からねーんだ。(意図的に“バンド”という言葉は使わねえ)
もし知らないなら、一端読むのを止めて、下にあるギミチョコのビデオを観てくれ。
終わったら、読みに戻ってくれ。
ビデオを観終わってからか、吐き終わってからな。

(※mono.--動画略)

/
(※mono.--中略)
/
俺は、BABYMETALの音楽やビジュアルを分析するのは御免だね。
俺の目と耳は、この完全に唾棄すべきものから害を与えられるだけだ。

(※mono.--中略)

/
メタルの始まりから、常に彼ら自身の演奏、歌詞、リフとかそんなもんがあったんだ。
それらすべてを持って、メタルバンドを形作るんだ。
彼らは自分の曲をプロデュースするから、メタルバンドのメンバーを俺は称賛するし、それはアートだ。
だが、この女の子たちはなにをやってんだ?
なんにもやってねえ。
クソが。
彼女たちは振り付けと歌詞を記憶してるだけだ。
全てが、どっかのタレント事務所によってまとめられてるんだ。
そいつらはスタンダードな例に従ってるが、超ムラムラしてるオ○ってる奴らだ。
彼女たちのやらなければならない全てのことは、出来る限り凄くてKawaiiく見せ、出来る限り多くのペ○を釣ることだ。
俺はそんなもんを受け入れられねえ。
これはメタルバンドじゃあなく、良いマーケティングをする集団だ。

(※mono.--中略)

/
“Buttoners”っていう映画を観たか?
ストーリーの最後の部分で、子供たちの集団が、1945年に広島に原爆を落としたアメリカ人の爆撃機のパイロットを喚問するんだ。
子供たちは、彼がどれだけの人たちを殺したのかを話した。
この幽霊のパイロットは、それを聞いた後に明らかに打ちのめされて、ラジオ局に行ってリスナーを呼び出して許しを請う。
まぁ、俺は思うんだ、もし彼にBABYMETALを見せたら、喜んで日本にもうひとつの原爆を落とすだろうなって。
OK…、ちょっときつかったかもな。
じゃあな。

(※mono.--後略)



■ 海外「史上最高のライブだ!BABYMETALのウェンブリーアリーナ・ライブの完成度に、現地ファンは大歓喜!」 「海外の反応|マグナム超語訳!(2016.4.3)」より
/
見事、日本人初のイギリス・ウェンブリーアリーナでのライブが無事大成功に終わったようです。また歴史を作りましたね。本当にお疲れ様でした!


セットリスト:
BABYMETAL DEATH
Awadama Fever
Iine!
YAVA!
Akatsuki
GJ!
CMIYC (w/ extended Kami-band intro)
Doki Doki Morning
Meta Taro
4 no Uta
Amore
Megitsune
KARATE
I,D,Z
Gimme Chocolate
THE ONE (English ver.) (with video intro)
Road of Resistance

以下、海外の反応
  • スロバキア|極上のライブだった。音、照明、もちろん君たちも。+6

  • イギリス|信じられない夜だった。でも君たちはいつだって最高だけどね。ウェンブリーに来てくれてありがとう。+13

  • アメリカ|超良かった!米国から飛んでったよ。今回が初ベビメタだったが...払った分の価値はあったよ!!

  • イギリス|The Oneで涙が出て、RoRでサブイボでたよ。

  • ドイツ|君たちと神バンドはホント凄かった! なんて豪勢なパフォーマンスなんだ! またケルンで会うのが楽しみだ! 移動に気をつけて、ちゃんと休みなよ! +4

  • イギリス|驚きました! マジで私が観に行ったライブで一番ですし、初めての日本人のライブでしたが、100%また行きます。また美しいあなた達に会えるといいのですが。またUKに戻ってきてね。みんな愛してます。+5

  • ほんと驚くほどの才能です。こんなに若いお嬢さんなのに。ダンスの動きや歌詞と、豪華なメタルサンドで大変楽しめましたよ。フォーラムのライブはグレートでしたが、今夜はアメージングでした +2

  • イギリス|ソニスフィアで初めて見て凄いと思ったし、今でもそう思ってる。Karateが新たなお気に入りだね。神バンドも最高だし、彼らみたいに演奏したいもんだ!+4

  • とても良かった。でもあまり良くない点はチケがソールドアウトじゃなかったことと、いくつか音響の問題があったこと。でもライブは面白かったし、彼らのパフォーマンスは期待通りに一流だった。

  • 他のウェンブリーに行ったことあるやつに聞くけど、客はどんな感じだった?

  • 十分いい感じだったよ。Steel Panther + SkindredとかNightwishほどとまでは思わないけど。でもSlipknotやFive Finger Death Punchよりは断然良かったと思う。

  • オレは他のベビメタのライブと同じ感じだと思った。後ろの方は結構退屈そうにしてたけど、前は本当にノリノリだった。だからオレにとっては、ベビメタのコンサートは前列がマストなんだ。


  • 完売じゃなかったのが殘念だが観客が素晴らしかったし、もちろん彼女たちと神バンドも。若い男女が沢山いたし、元気をもらったよ。

  • 会場の後方席にいた私の感想:
少女たちは本当に立派だった。照明とステージは本当に良かった。きっとこのDVDは素晴らしいものになると思う。ずっと後ろにいても見事な光景だった。が音にはガッカリしたと言わざるを得ない。多分自分がいた席が特に酷かったのかも。観客に活気がなかったってコメがあったけど、そうだね、もっとかなり盛り上がるかと思ってた。ライブ前半はかなりの客が眠そうだったが、最後はみんなかなりノってたっと思うよ(4の歌で目が覚めたと思う)。でもThe Oneでファンたちが国旗振ってたのが素晴らしかったな!

曲が新旧とてもよくバランスが取れてたのが良かった。Black Babymetalはダークサイドに落ちたってくだりで、かなりウケてたよ(Angry Sisを期待してたけど、4の歌だった)。ライブ終了後、感動して泣いてた10代後半の女の子がいたけど、席を離れずにじっと座って泣いてた。それにはグッときたね。

  • イギリス|驚異のコンサートをありがとう! 超楽しかったし曲がとてつもなかった。We are Babymetal! +2

  • イギリス|今日は偉大な夜になった。彼女たちが存在してくれて本当に感謝してる。彼女たちの最後の言葉に超感動した。スーとユイとモア、あと後ろの4人の才能あふれるミュージシャンたちへ。素晴らしい公演をありがとう! +3

  • 最後に何て言ったの?? オレはthe oneの演奏前に帰らなくちゃならなかったんだ。




2016/03/13 に公開
Babymetal International Fan Club

■ BABYMETAL欧米待望論!! 「GrindHouse」より
/
BABYMETAL周辺がかまびすしい――。

決して今に始まったことじゃないけど、欧米での注目度、期待感、飢餓感の強さ、高さは相当なレベルだ、と思う。2枚目の新作『METAL RESISTANCE』4月1日発売を機に、欧米メタル誌からの引きがかなり強く、お馴染み『METAL HAMMER』をはじめイギリスの『KERRANG!』、『ROCK SOUND』などが3人を表紙に登用するにあたり、やれ独占取材だ、独占写真だと、日本の担当者はその対応に追われている。実際、各誌の記者がそのために来日し、3人に対面取材を行っている。自分の対面取材の前は、実は『ROCK SOUNDS』だった。若き和製ユニットがここまで欧米のメタルメディアに興味を持たれ、本格的な取り組みをされる、というのは前例がない。しかも3人が表紙を飾った号を日本の最大手通販サイトや大型CDショップチェーンのサイトが、事前に輸入雑誌として予約を募っている、というのもそれまで聞いたことがない。そして仕事柄、日頃欧米の関係者とのやり取りが多いのだけど、メール上にBABYMETALの名が踊ることは少なくないし、来日した洋楽メタルバンドのメンバーの口からもよくBABYMETALの話が出る。今のこの仕事に就いて長いけど、こういったことを経験するのは今回が初めてだ。まさに今、BABYMETALは日本はもちろん、欧米でも喧騒のただ中にいるのだ。
かつて取材などで頻繁に欧米諸国を訪れていた。80年代中盤以降はそれが顕著で、90年代中盤から2000年代初頭にかけてはそれにさらに拍車がかかった。冗談でもなんでもなく、トータルで1年の1/3は欧米各国/各地を飛び回り、現場を見てきた。イギリスのロンドン、アメリカのニューヨーク、ロサンゼルス、ドイツのベルリン、オランダのアムステルダムといった大都市から、「あなたは中国人? それとも韓国人?」と聞かれ「いえ、日本人っス!」と答えたら「あら、わたし日本人を初めて見たわ!」なんていう直球をフツーに返されるような片田舎のちっちゃな町にまで足を踏み入れ(笑)、ひたすらバンドを追っかけ、取材し、ライヴも観る、という経験をしてきた。

+ 続き
日本のロックバンド、メタルバンドの多くが「いずれは海外でも活動してみたい」という夢や憧れを持っている。洋楽からの音楽的影響が強いことから育まれる想いなんだろうけど、事実日本のバンドの海外進出は70年代から始まっていた。故ジョー山中(vo)がフロントに立ったFLOWER TRAVELLIN’ BAND、外道をはじめ、80年代にはLOUDNESS、VOW WOW(=BOW WOW)、EARTHSHAKER、ANTHEM、EZO(前FLATBACKER)、KUNI、90年代には少年ナイフ、Hi-STANDARD、2000年代にはeastern youth、MAN WITH A MISSION、ONE OK ROCK、coldrain、the GazettE、10-FEETらが挙げられる。なかにはそのために活動拠点をロンドンやロサンゼルスに移したバンドもいるし、メジャーレーベルと契約したり、メタルインディーレーベルから作品を出したりするバンドもいるなど、活動方法はそれぞれだ。自分はそうしたバンド群のなかでいくつかロサンゼルスやロンドンでライヴを体験したことがある。Atlanticと契約し、メジャーデビュー作となった通算5枚目『THUNDER IN THE EAST』(‘85年)がUSチャート初登場74位をマークしたときのアメリカにおける“LOUDNESS旋風”は本当に凄まじかった。LAメタルムーヴメントから出てきたクリスチャンバンド、STRYPER、ノルウェー産のメタルバンド、TNTとの三つ巴ツアーをロサンゼルスの野外会場グリークシアターで観たのだけど、6,000人収容可能な会場は完全にソールドアウト、LOUDNESSは2番手として出演したのだけど、その盛り上がりようといったらなかった。観戦中、何度「日本のバンドもついにここまできたか」と思ったことか。eastern youthもインディー域だったものの大勢の観客の心をガッツリと掴んでいた。カリスマバンド、AT THE DRIVE-INの結果的に最終ツアーとなってしまった(後に再結成)2000年のUS西海岸数公演にサポートアクトとして出演した。言うまでもなく、彼らは日本語詞で歌う。MCもすべて日本語だ。時折、客席から「英語を話せ!」との野次が飛んだけど、吉野寿(vo,g)はそんなのどこ吹く風で最後まで我流を押し通し、見事場内をひとつにした。「英語じゃなくても、日本のバンドはアメリカで通用するんだ」を強く思わされた瞬間だった。

その2バンドは特例中の特例と言っていい。上記したほかのバンド陣も多くが現地でおおむね好意的に迎えられている。が、しかし、こういったケースは実は稀だ。勇んで欧米に乗り込みライヴは演ったはいいけど、結果的に想い、期待、ロマンなどを木端微塵にされ失意のまま帰国したバンドの方が断然多い。場内に十数人しかお客さんがいない。それも大方現地に住む日本人だ。そうした少ないお客さん=同朋たちを相手にライヴを演る。終演後メンバーはみなうなだれ、押し黙る。タウン誌に載るライヴ告知のバンド名のスペルが平気で間違ってたりもする。そういう現場を過去何度か目撃してきた。自分のこれまでの経験から言うと、むしろこっちの方が日本のバンドにとっての“動かしがたい現実”と言える。Japan Expoの大成功例を見るまでもなく、ヨーロッパはまだ日本やそのカルチャーに寛容的なところがある。だけどアメリカにはそういったものがほとんどないに等しい。日本のバンドにとっては敷居が相当高く、即座に手を差し伸べ、同じ土俵に上げてくれるようなフレンドリーな国/音楽市場じゃない。現在、BABYMETALはそのアメリカのウェブ音楽メディアから引く手数多だと聞く。

大学卒業後、ロンドンに住んでいたことがある。その前にも現地を何度か訪れ、その後も出張で幾度となくいった馴染みのある都市だ。4月2日にBABYMETALがピンでライヴを演るウェンブリーアリーナにはこれまでに何回か足を運び、再結成DEEP PURPLEや欧米で国民的人気を誇ったMEATLOAF、ゴスロックの世界的代表格、THE CUREなどのライヴを観たことがある。とにかくデカい。場内に入り、あちこち見回すと思わず尻込みしてしまうくらいのデカさだ。BABYMETALが昨年末にやった横浜アリーナのキャパシティとほぼ同じの12,500人だ。そうしたデカい会場でのライヴを日本国内でやるのと、異国でやるのとじゃわけが違う、大違いだ。券売状況も好調との報告を受けている。日本人アーティストにとってはまさにまったく前例のない前代未聞のことであり、今現在のBABYMETALのイギリス/ヨーロッパにおける人気度の高さと、求心力の鋭さがそこから窺い知れる。5月よりキックオフされるUSツアーの各会場にも親しみがあるところがいくつかある。5月4日初日公演の会場ニューヨークのプレイステーションシアターはかつてノキアシアターと言い、2005年12月にRoadrunner Records設立25周年を祝した記念イベントが催され、自分も現場にいた(そのときの模様は後に『ROADRUNNER UNITED THE CONCERT』のタイトルでDVD化された)。その後のシカゴ公演、シアトル公演、ロサンゼルス公演の各会場でも以前何回かライヴを観ている。名の知れた欧米の中堅バンドが出演するところで、キャパはだいたい1,500~2,000人の中規模会場だ。THE PRODIGY、BULLET FOR MY VALENTINE、THE USEDなどのライヴを満喫した。こうした規模の会場を使用しての全米各地を転戦するツアーなんて、日本人アーティストがそうやすやすと組めるもんじゃない。この点から今現在のUSロック/メタルシーンにおいてのBABYMETALの立ち位置や、そこからの期待感、嘱望感のほどが浮き彫りになってくる。
新作『METAL RESISTANCE』が発売後欧米でどう評価され、受け入れられるのか非常に興味深く、また楽しみだ。全英アルバムチャートやUSアルバムチャートに初登場でいいポジションで飛び込む可能性は大いにある。それが現実のものになるや、BABYMETALが新しい門戸を開き、新たな道も開拓し、これまでにない斬新で画期的なことをも生むことを意味する。BABYMETALは間違いなく今年、欧米ロックシーンの“台風の目”となり、あちこちを席巻する! そうしたBABYMETALを日本人として誇りに思う。


■ 抵抗は無駄だ 「BABYMETAL翻訳(2016.3.2)」より
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非常に長いテキストの為、前中後編に分けて投稿します。
[中編] [後編]

RESISTANCE IS FUTILE (抵抗は無駄だ): 前編

物珍しさを超え、現象以上に。我々は日本へ上陸しBABYMETALによる世界征服の加速度を知る。

「いまBABYMETALの力を 理解できました」
この儀式の規模がSu-metalの理解を促している

横浜アリーナの廊下に並ぶ額に入れられたツアーポスター達が、その歴史に名高い過去を証明している。
その17,000人のキャパシティを誇るコンサートホールは、東京の著名な武道館のような文化的名声を持ち合わせてはいないかもしれないが、国内で独自の地位を獲得している: ローリングストーンズ、The Who、AC/DC、クイーン、Kissがそのステージを飾り、先駆的なジャパニーズメタルの象徴であるX Japanも会場のヘッドライナーとなり — ニューヨークの伝説的なマディソンスクエアガーデンを模範としている — そして2001年8月26日、Slayerとの共同ヘッドライナーとしてPANTERAが彼らの最後となるライブを、日本初の終日を通したメタルフェスティバルBeast Feastにて行った場所もここなのだ。

2013年のある日、今や世界中に広くBABYMETALのメンバーSu-metal、Yuimetal、Moametalとしてより知られている中元すず 香、水野由結、菊池最愛は、彼女達の指導者である小林”Kobametal”啓に、このアリーナへとJ-POPのコンサートの為に連れて来られた。いつの日か彼女達のグループがこのステージに立ち、熱狂的なファン達が彼女達の曲を彼女達に向かって歌い上げる事になると約束したのだ。その十代の3 人は、彼女達のプロデューサーの未来へ向けたビジョンに熱心に耳を傾けながらも、そんな不可能におもえる夢がどうやって実現するというのだろうと、各々に密かに訝しんでいた。

2年が経ち、その予言は現実となっている。クリスマス2週前の週末、そのトリオは純真な音楽ファンとしてではなく、二夜連続の主演者として横浜アリーナに帰ってきたのだ。12月12日の夕方早くには、数千のファンが軽い午後の雨の中、我慢強く並んでおり、会場を取り囲む多数の物販ボードには「Sold Out」のステッカーがベタベタと貼られている。開演を何時間も前にして、そこにはすでにパーティーの趣がある。ライクラ*1製のスケルトンボディスーツを着た男が、小さなBABYMETALドッペルゲンガー達の横でポーズを決めて写真に写る一方、十代の女の子達ははしゃいだ様子で、友人だけでなく他人にも同様に黒と白のフェイスペイントを施している。ただ単なるライブである以上に、これはある種の「イベント」のようだ。

横浜でのライブはBABYMETALにとって「トリロジー最終章」と掲げられ、国内において大変に重要であった一年を締めくくるものだ。その1年で彼女達はさいたまスーパーアリーナ(キャパシティ: 30,000)と幕張メッセ(キャパシティ: 25,000)で単独ライブを開催した。
統計調査会社であるオリコンの収集した数値によれば、トリオはその母国で47,241枚のセルフタイトルアルバムを2015年に売り上げ、そこにLIVE AT BUDOKAN ~RED NIGHT & BLACK NIGHT APOCALYPSE~とLIVE IN LONDON -BABYMETAL WORLD TOUR 2014-による26,667枚のDVDと52,240枚のBlu-Rayという驚くべき数字が加えられる。BABYMETALにとっての日本国外最大のマーケットであるイギリスでは、バンドの次なる単独ライブが4月2日、12,500人のキャパシティのSSEアリーナ・ウェンブリーで開催される。このような大いなる統計は音楽業界を超える波紋を起こす事となる: 影響力の大きな日本の雑誌である日経ビジネスは先ごろ「次代を創る100人」の記事でこのグループを取り上げ、「彼女達はアイドルではない: 彼女達は一流のアーティストだ。」と記した。

トリオによるここ横浜での週末において、最も興味をそそる側面とは、このショーが日本人トリオを地球上最も話題にのぼった新しいバンドへと押し上げた2年間のキャンペーンの功績たるビクトリーラップとして用意された単なる祝賀会ではなく、思わせぶりに垣間見せるBABYMETALの未来を提供するという事だ。

両夜共に馴染み深い様式ではじまる。Kobametal個人のプレイリスト — Bring Me The HorizonのThrone、Judas Priest のPainkiller、そしてPanteraのCowboys From Hellなど— が、観客達が上品にそれぞれのシートや「HAPPY MOSH’SH PIT」のプラカードが印された指定のスタンディングエリアへと入場する最中、アリーナに鳴り響く。Metal Hammerが1月、BABYMETALのさいたまスーパーアリーナでのショーに参加した際、私たちの編集者Stephen Hillは、このグループの母国での核となる観客は未だポップスファンによって大部分が形成されている事を観測している。それは「アイドル」グループさくら学院の分家であるという起源の残存だが、この素晴らしいサウンドトラックに合わせて熱を帯びた合唱が起こり、空へと手が挙げられている事が、この東京を基盤としたバンドがオールドスクールなメタルヘッズを更に取り込んでいるか、もしくは彼女達の観客が — トリオ 自身と同様に — 我々の世界へと急速に同化してきている事を示している。

Su-Metal、Yuimetal、Moametalが、閃光する爆破の弾幕、炎、一斉掃射されるレーザーの最中、「狐の神」のサインを掲げ登場すると、かん高い音による地獄のような騒音が噴出する。

純粋なエンターテイメントに捧げられたその95分間の時間は、どこか他所で見られるものとは全く異なるものだ。まばゆいステージは歴史の反映を含み — ある一定の年代のメタルヘッズならIron MaidenのWorld Slaveryツアー*2の設営の面影をスロープとランウェイ上にそびえるスフィンクススタイルの狐の神から見抜くだろうし、そこではRammstein*3と肩を並べる 激しさと火薬量のパイロテクニックも使われている — 並列に並んだトリオの大いに快活な振り付けと、Kami Bandによる口をあんぐりとさせる技巧は、愉快で独創的な催眠術である。その二夜のセットリストには変更が施されていた。 — 土曜日の観客は紅月とYuimetalとMoametalの曲、4の歌をセット中盤に聴き、日曜日には悪夢の輪舞曲と、馬鹿げた程に伝染性の高いおねだり大作戦が代わりに演奏された — だがエネルギーのレベルはレッドゾーンから落ちる事は決してなく、観客はライブを通して彼女達のダンスをコピーし、観客自身がライブにとって不可欠な要素へとなる。ギミチョコとヘドバンギャーではアリーナフロア上でサークルピットが渦を巻く様を眺める事でも喜ばせてくれ、Ozzy Osbourne、James Hetfield*4、Corey Taylor*5やその他多くを侍として描写したアニメーションフィルムがDragonforceの手によるRoad of Resistanceの前に流れる事も悪趣味な笑いを提供してくれる。

来たるアルバム「メアルレジスタンス」収録に選ばれたBABYMETALの真新しい産物の初公開がその夜に最も興味をそそる瞬間となった。合わせて三曲の新曲が演奏される。疾走感があり、未来における観客のお気に入りとなる事が必然のKARATEは概してアップビートなジャンルをマッシュアップする曲で、感情に満ちたパワーバラード*6的な曲は仮にThe Oneと名付けられ (だがプロダクションノート上では La La Laと記されていた) — Su-metalの素晴らしく美しいボーカルを披露するもので、疑う余地もなく必ずやこの先幾年もの間BABYMETALのライブにおけるドラマティックな中心点となる楽曲だ。土曜の夜のライブのオープニングとなり、日曜日にはセットの最後へと移され、3名の女の子達がそのアンセミックなサビ — 「We are The One. Together we’re the only one…」をスポットライトで照らされる赤熱したピラミッド型の「ゴンドラ」の上から届け、そのピラミッドはステージからアリーナへ向かい、今や狂乱状態の観客の頭上20フィートをゆっくりと滑空する。それは魅惑的なショーを締めくくる息を飲む劇的なクライマックスであり、そこにいた全ての人々の記憶の中、長く生き続けるスペクタクルであった。

けれども、その夜はそれでまだ終わりではない。Kobametalはさらに二つの初公開となるサプライズを用意していた。ステージ側面にあるビデオスクリーンが、今や公式に「FOX DAY」と銘打たれる4月1日 — ウェンブリーでのライブ前夜 — にメタルレジスタンスが発売されるというニュースを届ける為に今一度明滅する。二つ目の啓示は明らかに彼女達をも驚かせるものであり、観客が息を飲む音が聴こえ、BABYMETALの2016年ワールドツアーが55,000人のキャパシティを誇る東京ドームでの単独ライブにて締めくくられる事が発表されたのだ。BABYMETALはただの一時の流行で、既にメタルの残忍かつ荒唐無稽な歴史上の愉快な小事件の一つだったなんて考えているのか?その偏見は見直すべきだな…


■ BABYMETALの背後にある才能たち 【海外の反応】 「BABYMETALIZE(2015.9.26)」より
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BABYMETALの背後の面々
by ryotaroao

へヴィメタルアイドルグループBABYMETALは表面上、USA Today、he Huffington Post、The Guardianでの彼女たちをフィーチャーした記事で、ここ1週間で世界を魅了した。
日本のアーティストが欧米のメディアによって取り上げられる時はいつだってエキサイティングだ。
しかし残念なことに、特にBABYMETALのようなグループと同じくらい華やかで風変りだったなら、それらのひとつひとつで同じことが繰り返される傾向がある。

“クレイジーなジャップたち”

そしてもちろん、必須のコメント欄があり、BABYMETALに関しては驚きで目を見開くってものから、どれだけ“これがメタルじゃないか”、“スレイヤーがこれを嫌ってるか”についての論評の嫌悪で満たされてる。
グループの3人の女の子はメタルを好きじゃないと主張して火に油を注ぐ。
だが、そんなものはマジで重要なことじゃあない:彼女たちはアイドルなんだ。
Perfumeだって最初に始めた時はエレクトロポップが好きじゃあなかった。

そういった反応が起こる理由を理解するのは簡単だ。
この手の音楽が欧米に存在しないってだけでなく、BABYMETALを紹介する記事の殆どが、このプロジェクトの背後のクリエイティブな才能についての研究や文化的な脈絡も大してなく、クレイジーさと奇妙さを指摘するだけなのだ。

このグループについて話をする時、日本のポップミュージックの最近の流行に注目するのは大切なことだ。
“アイドルマニア”ってのは、Bellring Shojo Heart、BiS、でんぱ組、ももいろクローバーZ、AKB48のようなグループで、少なくともここ5年は日本のもので、殆ど全ての音楽文化の層で急増している。
アイドルはずっと前から日本の音楽のものだったが、21世紀には他も似たようなものになり、ここ2年で過度な飽和状態になった。

また、日本で音楽業界とシーンがどのように作動するかを考えることも重要だ。
おそらく、他のどの国よりももっとメインストリームの音楽とアンダーグラウンドの音楽の間のギャップは大きい。
これが砂糖をまぶして作り出すポップシーンを生み出し、凄くアバンギャルドで孤立したアンダーグラウンドシーンを生み出した。
この音楽的な状況で、アンダーグラウンドのミュージシャンがメインストリームになったり、音楽をプレイして生計をたてることは難しい。
いくつかのバンドは、そのギャップを乗り越えたが、ファン層は限定されてるし、同時に有名なシンガーに音楽を提供している。
そして、もちろんアイドルグループにも。

アイドルグループもそういったことで利益を得た。
何故なら、今の流行は、他のなにより奇妙でクールであることが全てだと思えるからだ。
ももいろクローバーZやBiSのようなアイドルグループは、特定のサブカルチャーのニッチなファンのグループに目標を定めることで、そしてより正当で本物に感じるプロジェクトと音楽を作るために、サブカルチャーから評判の高いミュージシャンを雇うことで成功した。
だから、人々がBABYMETALのようなグループの“メタルさ”を非難する時、それは実際にちょっと皮肉だわな。
彼女たちは、特にある程度の基準を満たすために遺伝子を組み替えられたのだ。
基本的に、彼女たちはメタルだ。
少なくとも音楽的に、そして美学的には。

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それはBABYMETALの背後にクリエイティブなチームを俺たちにもたらした。
ずっと続けてるグループのメインプロデューサー(モーニング娘のつんくのように)がいるようには思えない一方で、しっかりまとまったミュージシャンチームがいることは明白だ。

明らかに傑出した人物のひとりは、Coaltar Of The DeepersのNarasakiだ。
“Pinky Jones”、“Kuroi Shuumatsu”、“Birth Ø Birth”のような曲をももいろクローバーZに提供したのに加えて、アニメのサントラをプロデュースすることで、ここ2年間で認知されてきた。

Narasakiは彼のメタルを分かってる。
彼のバンドはめったにない完全なメタルである一方、彼のセカンドアルバムのThe Cureのカバー“Killing An Arab”から“Mars Attacks!”まで、Narasakiの速弾きがあった。
ももいろクローバーの“黒い週末”を聴けば、あらゆる種類のブラックサバスを参考にしたものを聴くことになるだろう。

NarasakiのBABYMETALへの貢献は、今のところシングルの“ヘドバンギャー”とカップリングの“Catch Me If You Can”だった。
後者はほぼCoaltar Of The Deepersのようなサウンドだ。
Penguin EPのメタルが混じった“Dead By Dawn”と比較してみてくれ。
同じセッションから生まれたようなサウンドだ。

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これは、日本の多くのプロデューサーにも言えることだ。
誰がきゃりーぱみゅぱみゅのシングルがCapsuleのアルバムにあるはずがないと言えよう。
誰がももいろクローバーZの曲がひゃだいんのレコードにないと言えよう。

アイドルミュージックは、多くのミュージシャンが遊ぶ砂場になった。
彼ら自信で面白いバンドをやってるけど、彼らのやってることがニッチな性質のものな所為で、それらのミュージシャンが音楽をプレイすることで生計をたてるのは難しいのだ。
そして、日本ではこの手の音楽に対するサポートが十分ではないというシンプルな事実のために。
それが、ポストロックバンドNatsumenのAxSxEのような人たちが、木村カエラのために“L. Drunk”のような曲を書く理由だ。

もうひとりの傑出した人物は、彼のソロプロジェクトAA=と同様に、Mad Capsule Marketsのベーシストとして最もよく知られている上田剛士だ。
彼の曲はネットで広まった曲のひとつであり、間違いなくアルバムのハイライトのひとつである“ギミチョコ”だ。
ギミチョコはメタルとエレクトロポップの組み合わせだが、上田はキャッチーなオートチューンの間奏において洒落たやり方でそれをおこなって、まぁ、その結果、君はMad Capsule Marketsのレコードを聴くだろうね。
しかしエレクトロの要素は決して安っぽい領域にはいかないし、上田は明らかに、凄く精通した領域にいる。

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もうひとりの貢献者は、シングルの“メギツネ”を書いたDugoutのNorizoとして知られるNorimetalと、ボーカロイドのプロデューサー/DJ/ロックミュージシャンのゆよゆっぺだった。
Dugoutは全然メタルじゃないけど、ある意味ではメタルとJポップのハイブリッドの道を切り開いたマキシマムザホルモンのようなバンドと一緒に八王子シーンの一員だった。
マキシマムザホルモンのボーカリスト津田大輔は、当初はDugoutでドラムを叩いていたのだ。
60年代のガレージスタイルのようなものに移る前は、元々Dugoutはポップパンクの曲を書いていたのだ。
どっちにしろ、彼らはキャッチーなインディーズロックソングを書いていた。

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クレジットを見ると、ゆよゆっぺの名前が1番多い。
彼は実践的で、メタルのソングライターじゃない人たちにメタルアレンジをもたらしたように思える。
彼は“悪夢の輪舞曲”を書いて、“BABYMETAL DEATH”と“メギツネ”を含む、3つの曲のアレンジをやった。

EDMとメタルのミックスは、ゆよゆっぺのMy Eggplant Died Yesterdayと名付けられたバンドのようなサウンドだ。
正直言って、俺はゆよゆっぺの曲の大ファンってわけじゃないけど、どちらかというと安っぽいSkrillex風にも関わらず、へヴィな音楽を理解してることは明白だ。

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リストのもうひとつの面白い人物は、EversetのギタリストであるTatsuoだ。
彼は、最近“女々しくて”で一世を風靡したエアバンドセンセーションであるゴールデンボンバーの音楽をプロデュース/アレンジを担当してることでも知られている。
バンドは本質的にパロディ(面白いとは思うが、俺は酷いと思う)だが、日本のヴィジュアル系シーンとの強い結びつきを持っている。
Tatsuoは、“おねだり大作戦”と“4の歌”というアルバムの2曲をアレンジした。

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BABYMETALとヴィジュアル系の間の繋がりは重要だ。
“ヘドバンギャー”や“イジメ、ダメ、ゼッタイ”のようないくつかの曲は、メタルじゃないと非難されたが、ヴィジュアル系のレンズを通して見れば、突然理に適うんだ。
両方とも、スレイヤーの曲というよりは、X Japanの曲のように聴こえる。
Narasakiはインタビューで、ヘドバンギャーのためのインスピレーションをうけたのはへヴィメタルよりヴィジュアル系だと認めさえして、“本当にメタルを理解してない日本のヴィジュアル系によるメタル”のように意図的に聴こえる曲だと言った。

このヴィジュアル系とメタルのハイブリッドという状況でアルバムを聴くってのは、アルバムに新しい観点を与えるし、クリエイターが実際に行ったことを感じ取れる。
最終的に君が得るのは、おそらく考えうる限り最高のメタルと歌謡曲のメロディの凝ったごちゃまぜというアルバムだ。
それは多くのヴィジュアル系バンドが、80年代後期と90年代初期にやろうとしてたことだ。
そしてNarasakiのファンとして、それらの曲で完全なメタルに行く彼を聴くのは面白い。
それはCoaltar Of The Deeperの曲で彼がめったにやらないものだ。
彼のアニメのものとアイドルのものを含めた全体的なディスコグラフィーを背景として曲を聴くのっていいよ。
アンダーグラウンドシーンでレコーディングしてツアーをするという辛い仕事をやり遂げた人によって作り出された曲と、1度もバンドをやったことない人がパソコンで作ったアイドルソングとの間の違いを聴くことが出来る。

The GuardianのDom Lawsonが、グループは“マキアベリズムの天才が真夜中に突然、“ひらめいた!”、日本のオーディエンスは間違いなく最先端の音楽的なアイデアの一見矛盾したごちゃまぜをきっと受け入れる”と確信した人たちによって作られたと言うかもしれない一方で、彼は上っ面をなでてるだけだ。
ここしばらくの間、このごちゃまぜは起こっていた。
それは最近アイドルミュージックが売られている方法だ。
ニッチなマーケットを選び、曲をプロデュースする人たちを手に入れて、音楽の異なった面を強調する。
率直に言って、バンドとミュージシャンが自分たちのバンドでやっていくことが出来ないってのは凄く気が滅入る。
けど、商業主義から利益を得られるものがあるとしたら、それは才能のある人たちの仕事が耳にされるようになるってことと、BABYMETALのようなグループがメタルとインディーズの音楽の世界へのキッズの入り口になるかもしれないってことだ。

そう、それは作られた。
そう、それは馬鹿馬鹿しい。
だが、それは一面的なものの見方だ。
可愛さと商業主義のハイゴには、いくつかのクールなバンドがある。
君はもうちょっと深く掘り下げなければならない。
https://donotcrossthestreams.wordpress.com/2014/03/15/the-faces-behind-babymetal/

....................
trp0
俺は間違いなくこれが日本のミュージックシーンと日本の文化という環境から彼女たちが現れたってこととBABYMETALに関する最高の記事だと気づいたよ。
最近はネットの反応、そして音楽メディアですら、全然深く掘り下げることなく、“ワォ!日本からの最新のクレイジーなものだ!”ってのが多すぎるんだ。


deleted
彼は良く分かってるな。


steelydancel
クソッ、俺は記事を半分読んだだけだけど、今まででベストのBABYMETALの記事じゃね?って質問に対する俺の答えは、すでにYESだ。


piyochama
すげー良いよ!
長い間、日本の音楽をフォローしてたものとして、東アジアのクリエイティブな天才がどれだけ働いてるか分かってる。
彼はそれをファッキン理解してるんだよ。


Jean-François Cloutier
今までで1番良いBABYMETALの記事のひとつだよ。
興味深い事実をありがとう。


bselt2
俺は骨が誰なのかを理解しようと思ってここに来たんだよねw






ホルモンのダイスケはんがドラムを叩ける理由を初めて知りました…。

             /ヽ       /ヽ
            / ヽ      / ヽ
  ______ /U ヽ___/  ヽ
  | ____ /,,   U  ,, :::::::::::U:\
  | |      /《;.・;》___ 《;.・;》  ::::::::::::::|
  | |     |   |   |     U :::::::::::::|    自民党の小委員会がNHK受信料の
  | |     |U  |   |      ::::::U::::|     支払い義務化を提言するんだってさ
  | |     .|  ├―-┤ U...:::::::::::::::::::/    見返りの臭いがぷんぷんするんですけど…
  | |____ ヽ     .....:::::::::::::::::::::::<
  └___/ ̄ ̄      :::::::::::::::::::::::::|
  |\    |           :::::::::::::::::::::::|
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■ BABYMETAL「新曲『違う違う』(仮名)の歌詞が書き起こされる」 「BABYMETAL まとめ(2015.6.24)」より
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幕張メッセで初披露された新曲(タイトル未定)(仮名:違う違う・パーリラ)の歌詞がファンにより書き起こされた

(※mono.--中略、詳細はサイト記事で)

◆2ちゃんねる掲示板より(若干↑と違う)
パッパラララパパパ
どれでも同じだよ みんなそう言うけれど
なんかちょっと違うよね やっぱちょっと違うかな
(違う違う)って何よ
(違う違う)って言われても
(違う違う)って知らん ってなんかちょと違う
(ヤバイ)気になっちゃってどうしよう 気になっちゃってどうしよう
あれどっち これどっち パーリラパーリラプー
(ヤバイ)気になっちゃってどうしよう 気になっちゃってどうしよう
あれどっち これどっち パーリラパーリラパーリラリラ
(ピッポパッポピッポパッポピー ピッポパッポピッポパッポピー ピッポパッポピッポパッポピー ピッポパッポピッポパッポピー)

どれでも同じだよ みんなそう言うけれど
なんかちょっと違うよね やっぱちょっと違うでしょ
(違う違う)って何よ
(違う違う)って言われても
(違う違う)って違う
(違う違う)違うのだ
なんかちょっとやっぱちょっと違う
(ヤバイ)気になっちゃったどうしよう 気になっちゃったどうしよう
あれどっち これどっち パーリラパーリラプー
(ヤバイ)気になっちゃったどうしよう 気になっちゃったどうしよう
あれどっち これどっち パーリラパーリラパーリラリラ 違うわー

あれも違うこれも違う どれも違うこれも違う あれも違うこれも違う かなり違うかなり違う
あれも違うこれも違う どれが違うこれが違う あれも違うこれも違う あー全部全部違う

(ヤバイ)気になっちゃったどうしよう 気になっちゃったどうしよう
あれどっち これどっち パーリラパーリラプー
(ヤバイ)気にすんなっていいでしょ 気にすんなっていいでしょ
あれどっち これどっち パーリラパーリラプー

でもね違う 違う
でもね違う 違う
でもね違う 違いすぎて困る
パーリラパーリラパーリラリラ
(ピッポパッポピッポパッポピー ピッポパッポピッポパッポピー ピッポパッポピッポパッポピー ピッポパッポピッポパッポピー)


■ BABYMETAL - Ijime,Dame,Zettai - Live at Sonisphere 2014,UK★全てはここから始まった 「Sleeping Turtle - 眠る海亀(2015.9.9)」より
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涙無しには見れません。この映像は公式で出て本当によかった。これ、このソニスフィアが海外関連の事柄の全ての始まりなんですよ…実質的な。このブログでは今までBABYMETALの海外関連のニュースをずーっと追ってきているのですが、実際に全てが始まったのがこのフェスでのライブ。それを思うと今見ても涙が出そうになる。


ちょっとその歴史をふりかえりたい。

まずBABYMETALが海外のメディアの目にとまったのは、去年の2月末に出た『ギミチョコ』のMV。このブログの去年の3月あたりの記録を見ると、不思議なことに最初に食いついたのはアメリカの一般メディアでした。どれも「ジャパニーズがまた変なものを出してきたあははははは…」みたいなリアクション。殆どは『ギミチョコ』のインパクトで面白がっている記事で、真面目に音楽の事をとりあげているわけではなかった。

その中で唯一BABYMETALの音楽について語ってくれたのが、3月13日付英国『The Guardian/ガーディアン』紙のメタル評論家ドム・ローソンさんによる記事。たぶん当時音楽の事を書いてくれたのはこのお方だけ。

そしてその次に出たのが、4月3日のアメリカのユーチューバー・TheFineBrosによる「Youtubers React To Babymetal」のビデオ。これがたしか数日で100万回のビューカウントを記録。若い人たちがBABYMETALの存在に気付き始めた。

それでもまだまだ「日本の変なモノ」への疑惑は晴れない。4月10日付『Time』magazineなど、あからさまに「へ~一見面白いけどどうなのかしらね。英国でフェスに出るの?お手並み拝見だわね」と皮肉な調子の記事もあった。

「とにかく得体が知れない…」それが当時の海外メディアの反応。BABYMETALに興味は持ってくれてもその内容はリスペクトではなかったように思う。ただ「摩訶不思議なアジアのもの」に対する好奇心ばかりが先行していた。


そして始まった欧州ツアー。7月2日の仏・パリを皮切りに各地でショーは大盛況。それでもソニスフィアの前日には、私もこのブログで「まーBABYMETALちゃんはランチタイムの時間なのであまり人が来ないかもなぁ」などと心配していた。

そして迎えた当日7月5日。
この映像はその日の記録です。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)



■ 【BABYMETAL】「なんという彗眼!」2013年の段階で世界に行けると予言した人がいたと話題に
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2015/08/10 に公開
【BABYMETAL】「なんという彗眼!」2013年の段階で世界に行けると予言し­た人がいたと話題に

2013年のベビーメタルはいよいよ世界に出て行こうとしていた年ですね。
そんな時世界で活躍出来ると断言した人のブログです。
ではその内容は..

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■ BABYMETALは世界に行けます 「Sleeping Turtle - 眠る海亀(2013.8.24)」より
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たぶん。この子達は行けると思う。こんな妙な物が出せるのは今の日本だけでしょう。まーあきれたもんだ…(笑)。素晴らしいですね。こんな妙な組み合わせを考えられるのは日本人だけでしょう。

以前から噂だけは聞いていたんですが、まあDEATH METALなんてそもそもジャンルとして聴かないし、組み合わせは確かに面白いけど、どうせまた子供がぎゃーぎゃー叫んでるだけだろうと舐めてました。



ところが…とにかく歌が上手い。びっくりした。動画サイトでちょっと聴いただけなのでまだよく分からないんですが、このSU-METALさん(中元すず香さん15歳)はリードボーカルなの?この子の歌唱力は驚愕ですよ。鳥肌立った。まーすごいな。こんな上手いアイドルいるんだ…。

私はこういう音楽が出る前に年を取ったんで(せいぜいAC/DCからMETALICAぐらいまで)こういうのはよく知らなくて大げさなメロディーも苦手なんですが、何が面白くて何がつまらないかぐらいは分かると思う。この子達は面白いです。この面白さは海外にもうけると思う。

というわけで、またいつものように上から目線の「海外へ行け行け文」を書こうと思います。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


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2015/05/06 に公開
New anthem "Road of Resistance" at Saitama Super Arena in Japan - 20,000 people sold out show!

BABYMETAL’s 1st Album including 2 bonus tracks will be released in Europe via earMUSIC ( http://www.ear-music.net/en/news/ ).
The album will be released in Germany, Sweden, Finland and Spain on May 29th, in the United Kingdom, France,Belgium, Holland, Poland, Switzerland, Norway and Denmark on June 1st, and in Italy on June 2nd!!

The European release will be available as the Standard Edition as well as a Deluxe Edition that includes a bonus DVD compiling 6 music videos from BABYMETAL.

BABYMETAL’s 1st Album including 2 bonus tracks will be released via RAL / Sony Music Entertainment ( http://www.redmusic.com/ ) .
The album will be released in the US on June 16th, followed by releases in Canada and Mexico as well!

■BABYMETAL WORLD TOUR 2015
May 9th|Circo Volador|Mexico City, Mexico
May 12th|Danforth Music Hall|Toronto, Canada
May 14th|House of Blues|Chicago, USA
May 16th|Rock of the Range|Columbus, USA
May 29th|ROCKAVARIA|Munich, Germany
May 30th|ROCK IM REVIER|Gelsenkirchen, Germany
June 1st|La Laiterie|Strasbourg, France
June 3rd|X-TRA|Zurich, Switzerland
June 5th|Estragon Club|Bologna, Italy
June 6th|ROCK IN VIENNA|Vienna, Austria
June 21st|MAKUHARI MESSE|Chiba, Japan
August 29th|Reading and Leeds Festivals 2015|Reading, UK
August 30th|Reading and Leeds Festivals 2015|Leeds, UK


■ アミーゴ! 「楽しい時間はあっちゅう間(2015.5.11)」より
(※mono.--前半を大幅に略、詳細はブログ記事で)

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たぶん、お父さんが娘を連れてきてると思うのですが、その娘さんの表情と撮ってるお父さんの心情が伝わってくるような動画です。会場の発狂具合もよく映っていて臨場感がたまりません。

次は12日トロント、14日シカゴです。まだまだ続くよ~


■ 夢想的BABYMETAL初考 その14 「縁木求魚(2015.3.28)」より
(※mono.--前半にお勧めリンクあり。ブログ記事で。)
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 熱狂ライブのあと、数人のグループが居酒屋で熱く語っていたらしい。
BABYMETAL自体の情報が少ないために、ファンが語ろうとする、情報の少なさを
埋めようとする、そんな欲を刺激しているのではないか?と言う人あり。

 AKBの総選挙やメンバーのちょっとした変わった癖、チーム対抗、大組閣等、
最近では、誰が卒業するのかといった、ファンをヤキモキさせる仕掛けが語り欲を
刺激し、気にせずにいられない存在にさせ、気にすることが多くなることで、親近性を
増大化させ、人気を保持していく。

 しかし、BABYMETALもAKBも共に語り欲を刺激しているとしても、その語りの内容は
違い過ぎないか。誰しも、面白く・すばらしいと感じたものは、それについて情報を求め、
また、語りたくなるもの。それが自然だと思うが、それに対し、出来事を計算的に測り行動し、
語るのとは、質を異にしているのではないか?
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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 BABYMETALについて、なぜ語りたくなるのか。語らされているのか。
その一つに、BABYMETALの隠された意味とその多義性、相対立さがある為ではないか。
人気と語りたくなることは、関係性があるのか無いのか。同じなのか、別なのか。
おそらく別なのだろう。
線型的人気と非線形的人気の違い?!
線型的人気を得る場合、それほど多くを語る必要はない?
謎解きをするような、言説を再構成するような語りは必要ではない。
一方、非線形的人気の場合、賛否両論を伴いつつ、言説の再構成の語りがなされるのでは
ないだろうか。
 言説の再構成とは、対象化作業であり、対象を対象として存在化し、そのものとして
受け入れる作業である。BABYMETAL現象の対象化作業で見えてくるのは、BABYMETAL現象の表面上
の隠された意味、要因の相対立性、こういって良ければレジスタンス?!。
 キツネサイン、ダメジャンプだけでは無い。

(1)Death=死=4=よろこびの4。Deathは反転され喜びに変えられてしまう。
   このなんというレジスタンス。従来メタルへのアンチテーゼ?
   KAWAIIからのレジスタンス。

(2)DeathVoiceに代わる情感豊かなSU-METALのパワーボイス。
   KAWAIIなのに、パワーボイス。
   そして、2015/3 YUIMETALのトマトボイスが公開された。
   トマトなのに、あの声なのか。これもまたレジスタンス?!

(3)Give ME Chocoと軽やかに歌いながら、それを欧米人に言わしめる。
   戦後日本が占領下にあった一コマの反転。敗戦下にあった惨めさ・貧しさに対する、
   成長し今や自力で立てるようになり民主制下でゴールに立てた事の宣言のような
   自虐さへのレジスタンス。

(4)メタルの内進化・核に向かって縮減していく急進的閉塞性に対し、
   アイドル的側面、和製ロックのオマージュ、和の曲調で、開放的な可能性を示した
   レジスタンス、又は反転。

(5)流麗な・スムーズなダンスではなく、ポーズからポーズへ素早く切り替えることにより、
   より印象的にしているダンスと、そのポーズの構成が物語的であるという巧妙さ。
   キレキレのダンスと言われているのは、ポーズからポーズへの素早い切替えであり、
   ポージングの正確さが目に止まることから、そういう表現がぴったしと思える。

(6)メタルで世界を1つにしたい、KAWAIIは正義であるという「大それた目標」を語ると
   いう「生意気さ」だが、憎めない宣言。メタルはアンチではなかったのか? そんな
   メタルが世界を一つにするという生産的な、「メタル」の意味の反転。

そして、
(7)OnlyONEを目指すという事で、競合的関係に入り醜悪な争いをあらかじめ避ける巧妙さ。

(※mono.--以下まだまだ続くよ。詳細はブログ記事で)


■ BABYMETALから見る。METALの希望と絶望。 「CULTIZM(2015.3.25)」より
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Dum spiro spero(ドゥム・スピーロー・スペーロー)

と、今回はいきなりラテン語で入ってみました。
ディルアングレイのアルバムタイトルにもなっています。

意味は「息をする限り、希望を抱く」。古代ローマのキケロの言葉だと言われています。

まあ、簡単に言えば、生きている限りはどうしたって希望を抱くってわけですね。
これ、結構、実は不便だったりもします。
希望を抱くない時もありますからね。そして希望が偏執を産み、変質的になってしまうこともあります。
皆さんも希望なんて捨てたい、そんな瞬間、何度も味わったことがあると思います。

さて、この希望。

ギリシア神話ではパンドラの匣(壺という話もあります)の最後に残っていたものだとか。
でも、これも説が色々あるみたいですね。
希望も災厄の一つだという説もあります。先ほど僕が述べたようなことですね。
希望があるからこそ、人類は未来に振り回されるってね。
ちなみにパンドラの匣の最後に残っていたものは「エルピス」と言います。
意味は、期待、希望、予兆。
悲観的な説は、すべてこれらの意味から起因しています。

悲しい話ですね。切ないです。

さて、その希望の反対が、絶望。
望みが絶たれてしまった状態のことですね。
(でもこの話の文脈だと希望もまた絶望と似ているのかもしれませんが…)
さて、キルケゴールなんかは「死に至る病」で絶望について書いてます。
絶望の根底は自己認識があるとかなんとか。そして最後には信仰に救われるしかない、と。

僕は、希望はまだ見ぬ未来についての「ねがい」だとしても、絶望は、現状、今の状態に対する負の感情なんだと思っています。
それは、つまり、今への恐怖だと思います。
それが人を絶望させる。
なんてことをここ何日間か考え、そして僕の思考はいつものようにバタイユを経由して、BABYMETALに辿り着く。
(※mono.--以下「BABYMETAL」論が展開される。詳細はブログ記事で)


■ BABYMETALはなぜ「現在進行形の神話」となり得たか? さいたまスーパーアリーナ公演を分析 「リアルサウンド(2015.1.15)」より
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 2015年1月10日、BABYMETALによるワンマン公演「LEGEND “2015” ~新春キツネ祭り~」が、さいたまスーパーアリーナにて開催された。

 過去最大規模となったこの日の公演の動員数は約2万人。印象的だったのは、欧米人のファンの姿もちらほらと見かけたこと。この日の公演は海外向けのチケットも販売しており、おそらくアメリカやヨーロッパのダイハードなファンが駆けつけたのだと思われる。海外のメタルフェスへの参加やワールドツアーを経て大きな躍進を遂げた2014年のBABYMETAL。その成果はこんなところにも表れていた。

 それにしても、なぜBABYMETALはここまでの現象を巻き起こしたのだろうか? 「メタルとアイドルの融合」をコンセプトに掲げたグループは、なぜ国境を超え、言葉の壁を超え、ジャンルの枠組みを超えて、世界中に熱狂を巻き起こしつつあるのか? 今回の記事は、さいたまスーパーアリーナのライヴの模様からその理由に迫っていこう。
(※mono.--以下略、詳細はサイト記事で)


■ BABYMETALの紙芝居に流れた「三種の神器」とは何のことなのか予想してみよう! 「BABYMETALの楽園(2015.1.12)」より
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 まず、昨年の幕張公演でモッシュやWODに少し乱暴な部分があったために、今回のSSAキツネ祭りでは事前にモッシュ・ダイブや他の客に怪我をさせるような行為等を禁じる公式発表があったせいか、今回のモッッシュやWODはお互いに相手のことを気遣った非常に和やかな物になったようで、メンバー3人が考える「おしくらまんじゅう」や「かけっこ」 に少し近付いたのかもしれませんので、禁止されていたとは言え結果的にメンバー3人の理想に近付いたので良かったと思うのですが、皆さんはどう思うでしょうか?

 ただ、アリーナでペットボトルやサイリウムを投げた客が1人だけいたそうで少し残念ですが、皆さんのコメントを読む限りとても素晴らしいコンサートになったようですので、ファンの1人としてとても嬉しいです。

 さて、キツネ祭り最後の紙芝居で「三種の神器を手に入れるために~」という文言が流れたそうですが、はたしてこの「三種の神器」とは何のことなんでしょうか?

※ コンサート最後の紙芝居は以下の通りです。
“Road of Resistance”、それは道なき道を突き進む若き勇者たちの物語。

混沌(カオス)の時代に生まれた、日いづる国。 
“Metal Resistance”の新たな調べ、第三章”Trilogy(トリロジー)”の扉は開いたのだ。

キツネ様はBABYMETALに新たな使命を与えるのであった。
“Trilogy(トリロジー)”の三点を繋ぐ三種の神器を手に入れる為、
あのメタルゴッドの待つ異国の地へと旅立つのだ。

迫り来る史上最大の鋼鉄の決戦に向かって。
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そこで今回は、この「三種の神器」についてみんなで予想してみませんか?

 ちなみに管理人はこの「三種の神器」を世界の「3大メタルフェス」ではないかと予想しているのですが、世界の「3大メタルフェス」ってどのフェスなのかも知らないというアホな管理人なのでありました。

 では、皆さんの「三種の神器」に関する意見を教えてください。
(※mono.--以下コメント欄に続く。詳細はブログ記事で)


■ Perfume 大くし 「リラックマおじのブログ(2015.2.15)」より
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昨夜のP.T.A. TV一言でいえば「かすうか大くし」ですかね(大笑
いぁー笑いました!
やはり予想通りの大幅延長となりましたが、充実の1時間30分でした。

最初のコーナーは2014年の振り返りでしたが、その中で、Perfumeの口からベビメタちゃん達のことが語られ時は、驚きのあまり椅子から転げ落ちそうになりましたw
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しかも、すぅちゃんがあこがれのPerfumeのメンバーと握手した時、緊張で手が震えていたとか、その横で、ゆいもあちゃんがキランキランした眼をしながら「私も~」とはしゃいでいたとか、すぅちゃんが以前に初めてPerfumeのメンバーと握手した後から、オーディションに合格したり、さ学に入学できたりと運が開けてきたとか、KOBAMETALのことを「お父さん」と呼んでいるとか、もうレアな話満載でこれだけでも視聴した甲斐がありました。


■ 世界制覇 「Nowhere Man(2015.2.14)」より
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長年ロックファンを続けてきたが、どうしても払拭出来ない懸念がある。
日本では聴き手に回るしかないという問題だ。
個人的見解を述べるなら、ロックは西洋の音楽である。
これは西洋で生まれたという意味だけでなく、ロックの真髄が日本を含む東洋では表現出来ないのではないか、という問題に繋がっている。
これは文化の違いであり、狩猟民族・農耕民族の違いであり、強いて言うならばDNAの問題の様な気がしている。
ぶっちゃけ言うならば似合わないのだ!日本人は…

例をあげるなら時代劇がある。
青い目のサムライという言葉があるが、マーロン・ブランドだろうが、ロバート・デ・ニーロだろうがちょんまげの役は似合わないのと同じ。これは日本の魂に関するものであるだけに簡単には譲れない。
そしてロックがこれに当てはまる様な気がしてならないのである。

この思いをずっと持ち続けて今日まで来た。
しかし何故かこんな考えを笑い飛ばすかの様に全てをクリアしてしまったグループが出現したのだ。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)

■ BABYMETAL の“年長組”ファンは素晴らしい!の話、その5、最終回。その優れたるコミュニケーション能力を絶賛す 「されどロックな日々(2015.2.13)」より
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(※mono.--大長編エントリー記事につき、すべて略、詳細はブログでじっくりとww)


■ 天才がオンリーワンを保証する 「文書の形(2015.2.11)」より
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武道館のライブ盤を聞いていて、やはりBABYMETALは中元すず香のためのバンドだと再確認している。

何がすごいかと言うと、誰もが認める圧倒的な高音の伸びは別にして、天才的なリズム感。

DDM(こういう省略は嫌いなのだが、BABYMETALの曲名に対してはたしかに便利)は好きではなかったのだが、ライブ盤を聞いてYouTubeでは分からなかった彼女のリズム感に驚かさせた。シンコペーションが続くラップみたいな部分(何を言っているか分からないが、「超すごい」の後に続く部分)。オンビートからオフビートに変わるところがとても難しいはずなのだが、何の苦もなく自然に歌っている。全く意識さえしていない。

振付師が彼女のダンスは天才的だと評しているそうだが、おそらく同じことを言っているのだろう。どんなに速い変わったリズムでも自然に表現できる。絶対音感という言葉があるが、彼女の場合は「絶対的リズム感」か。

そういう観点から聴きなおしてみると、至るところにリズム感の秀逸さが出ていることに気がついた。

例えばIDZの中盤、インストルメンタルパートが終わって「涙みせずに」と歌いはじめる部分。最初の4小節はドラムもベースも演奏していないのだが(かすかにピアノが聴こえる)、5小節目からバックバンドが追随し始めても彼女の歌のリズムには全く変化がない。単にテンポが変わらないのではなく、彼女はリズムセクション無しで、パワーメタルのノリを表現していたのだ。

彼女の歌はビブラートを使わないストレートな歌唱法に聴こえるのだが、実際にはパワーメタルの速いリズムに正確にのせるという難しい技術を使っていたわけだ(それも本人は何気なくやっている)。

J-POPとメタルとの融合だとか、アイドルとメタルの融合だとか様々に表現されていても、それが可能なのは中元すず香という天才があってこそ。

それ故に、BABYMETALは唯一無二の存在でありつづける


■ 4の歌 「ブログはじめました!(2015.1.24)」より
(※mono.--あちこち略、詳細はブログ記事で)
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その中で先日ブログに書いた「Catch me if you can」に匹敵する曲を見つけてしまいました!!(笑)

この曲もアレンジがすげー!!
そしてこの曲も詩の中身なにもねー!!(笑)
でも面白い!!!
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海外のライブでも盛り上がっております。
「よんっ!よんっ!」ってシンプルな単語の繰り返しっていうのがいいんでしょうね。
言葉が違うからこそシンプルな単語が生きてくる。

※ 音取りが不安定な歌唱だけれど、このストレートで一見坦々とした歌唱が聴くものの想像力をかきたてる。

BABYMETAL 魂のルフラン 投稿者 babymetalbox

※中ほどでBABYMETALについて話している。

slash 投稿者 lfod

■ 『ド・キ・ド・キ☆モーニング』考 1 「BABYMETAL試論(2015.2.11)」より
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BABYMETALの持ちプログラムについて論考していくシリーズの1回目は、やはりデビュウ曲から始めるべきだろう。
 ニワカの知ったかで書くので、誤謬や思い込みなどが多い事は予めお断りしておく。このシリーズだけは後で改訂版を書く必要があるかもしれないと思っている。
 楽曲の歌詞全体は、曲名+歌詞で検索されたい。
 やはり初めの曲であり、包括的な事柄も含めるので、いささか長くなる。

 初リリースは2011年4月、『さくら学院 2010年度 ~message~』(トイズファクトリー期)の一曲として。録音自体は2010年だろう。
 10月にDVDシングルが発売された(買えない)。
 Credits: 作詞:NAKAMETAL 作曲:のりぞー・村カワ基成、編曲:SOH(Oh! S-D)・村カワ基成
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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『ギミチョコ!!』や『Catch Me If You Can』などが、私が最初に気に入った楽曲で、『ド・キ・ド・キ☆モーニング』は少し後に初めて聴いた。
 最初の印象は、「ああ、やっぱりデビュウ時は大分アイドル寄りだったんだな」というもので、この路線だけを続けていたら、自分はファンにはならなかったかもしれないと思った。
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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レンジが拡大したギターに拮抗し存在感を出すには、普通に歌っていては埋もれるのだ。
 Judas Priestのロブ・ハルフォードは「ステージの上じゃろくに自分の声が聞こえないんだ。だからハイトーンでシャウトする様になった」と、「Metal Evolution」で述べている。
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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しかし、この私の初期の考えは間違いだったと今は思っている。
 メタルをやりたいプロデューサーなら、メタルバンドを発掘するなりプロモートすればいい。
 そうではなく、可憐Girl'sがあって、そこから解き放たれた中元すず香を、どう世界にアピールすれば良いのか、それしか最初には無かったのではないか。会社の支援は殆ど期待出来ず、さくら学院の活動の範疇で、どう化けるのかも見えないながら圧倒的なポテンシャルを持つ彼女を、過度期の今どう導けばいいのか。
 その解決策が、自身がファンであったメタルだったのだと、今は考える。
(あくまでも私の妄想であるが)
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 中元すず香のキャラクター、声質、背格好に揃える事を止めて、並ぶとアンバランスになる水野由結と菊池最愛という、もの凄いタレントを持った少女達を得られたのが、BABYMETALの最初の幸運だったのだと思う。
 しかしこの曲は、彼女達を有機的に絡ませる想定ではない時期に作られていた。
「ちょ~××」以外は単純にユニゾン・コーラスで入っている。三人の混ざった声は、中元すず香ソロとは別種の魅力、武器ともなっていく。

「アイドルとメタルの融合」を目指すと、BABYMETALは発言してきた。まあこういった事は、「~っていう事なんだよ」とプロデューサーから説明された概念を、自身が納得しての発言だろう(『Only One』などと同様に)。
 しかし字義通り本当に「融合」させていたら、いや、BABYMETAL以外の「OKとは思えない」楽曲は寧ろ融合させようという試みの結果だったのだと思う。以前書いたとおり、融合では双方の尖ったものが鈍化するのだ。

 SU-METALは、「ロックはこう歌わなければいけない」という呪縛から完全に自由である。いや、そもそもメタルがロックだとすら思っていないに違いない。これはラジカルだ!
 異物同士を全く調整せずに合体させている。私にはBABYMETALがそう見えている。
 そしてその原形が、紛れもなく『ド・キ・ド・キ☆モーニング』だったのだ。



■ BABYMETALが今、あえて「ライヴCD」を発表する意義 「エンタメNEXT(2015.1.21)」より
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BABYMETALライヴCD『LIVE AT BUDOKAN~RED NIGHT~』レビュー


 1月7日、BABYMETAL初のライヴCDである『LIVE AT BUDOKAN~RED NIGHT~』がリリースされた。同日に映像ソフト『LIVE AT BUDOKAN~RED NIGHT & BLACK NIGHT APOCALYPSE~』がDVDとBlu-rayで発売されているので、そのオマケ的な発売では? と思っている向きもあるかも知れないが、それは大きな間違い。そこにはBABYMETALの、今後進んでいく道への決意、ライヴに対するこだわりが隠れているのである。今、どうしてライヴCDなのか? その内容とは?


 ライヴアルバム(CD、アナログレコードなど)が、ほとんどリリースされなくなって久しい。70年代以降、特にロックバンド系ではライヴアルバムを制作することは当たり前であったが、70年代後半にVHSが家庭に普及し映像作品が発売されるようになると、音源によるライヴ作品は徐々に需要を減らし、2000年代に入ってDVD作品が容易に制作されるようになるとライヴ音源作品は大きく発売数を減らした。

 今でも海外のロック系アーティストでは、安価にライヴ作品を制作出来るライヴCDは発表されているが、日本国内では、映像作品にほぼ取って代わられてしまったという状況だ。

 しかし、ライヴアルバムが音楽の歴史で果たした役割は大きい。イギリスのハードロックバンド、ディープ・パープルは1972年の日本公演(大坂フェスティバルホール・日本武道館)をレコーディング。『ライヴ・イン・ジャパン(洋題 Made In Japan)』として日本で発売された後、世界各国でもリリースされた。日本のチャートでは最高14位、アメリカではビルボードで最高6位、プラチナディスクを獲得するなど各国でヒットを飛ばした。

 作品内容も、当時の彼らのライヴの凄まじさを知らしめるもので、ディープ・パープルの最高傑作アルバムにこの作品を挙げるファンも多い。

 ディープ・パープル以降、日本でのライヴをアルバムとしてリリースするアーティストが増えたが、中でもアメリカのロックバンド、チープ・トリックが1978年にリリースした『チープ・トリックat武道館(洋題Cheap Trick at Budokan)』は意義深い。

 当時のチープトリックは日本では既に人気沸騰していたが、本国アメリカではほとんど無名の存在。日本で発売されたこのライヴアルバムが輸入盤としてアメリカで評判となり、翌年正式にリリース。ビルボードで最高4位、トリプルプラチナムを獲得。チープトリックはアメリカを代表するロックバンドに育っていった。

 こうしてライヴアルバムはロックバンドにとっては自身のライヴの魅力を伝える最高のアイテムに発展していったのだが、それは日本のアイドルというジャンルでも同様で、70年代には山口百恵や西城秀樹といったトップアイドルたちも頻繁にライヴアルバムを出していた。

 しかし80年代以降ライヴビデオがリリースされるようになると、特にヴィジュアルも重要な要素であるアイドルのジャンルでは、ライヴアルバムは急速に姿を消していったのだ。

 そんなライヴアルバム不遇の時代の中、今年BABYMETALのライヴ作品がCDフォーマットで発表されたのはある種の衝撃であった。

 同時発売のDVD・Blu-rayを見れば一目瞭然だが、メンバーのヴィジュアル的魅力やダンスパフォーマンス、大仕掛けなセットや演出など、見た目の要素が重要であった武道館公演を、音だけで勝負するしかないCDでリリースするのは大きな冒険であったろう。そこにはアイドルであると同時にヘヴィメタル・アーティストであるBABYMETALの、「ライヴこそが勝負の舞台」という決意と覚悟が秘められているようだ。アルバムジャケットにもそれは表れている。メンバーの姿は一切ない。ただのまっ赤なジャケットに、エンボス加工で浮き上がるアルバムタイトルというスタイルはアイドルらしいデザインではなく、ヘヴィメタルのCDジャケットのそれだ。

 音を聞いてみると、余計な装飾のない、ネイキッドで生々しいライヴサウンドの音像が浮かび上がってくる。ボーカル、バンドサウンドやSE、オーディエンスの歓声がバランス良くミックスされており、その場の空気感・熱が良く伝わってくる。『ヘドバンギャー!!』などではSU-METALの息づかいまでもがハッキリ聞こえる。目を閉じれば当日ライヴ会場で見た光景が鮮やかに脳裏に浮かんでくる。

 マスタリングを担当したのはアメリカの名マスタリング・エンジニアであるテッド・ジェンセン。ノラ・ジョーンズのアルバムでマスタリング・エンジニアとして初のグラミー賞・最優秀アルバム賞を受賞したテッドの手によるサウンドは、まさに目の前でライヴが行われているような臨場感あふれるものとなった。

 チャートアクションを見てみると、オリコン週間アルバムチャートで初登場3位。女性アーティストのライヴアルバムのトップ3入りは女子十二楽坊の『奇跡』以来11年2ヶ月ぶり、日本人女性グループに限るとWinkの『Shining Star』以来何と24年7ヶ月ぶりの快挙となった。

 海外ではアメリカ・ビルボードのワールドアルバム週間チャートで3位。iTunesのメタルアルバムチャートではアメリカ、イギリス、ドイツなどで1位を獲得、その他の国でも軒並みトップ10にランクインした。

 このようにチャート的に見ても歴史に残る快挙となったが、前述したディープ・パープルやチープ・トリックのライヴアルバムのような歴史的な意味を持つライヴアルバムになるかどうか……。その答えは、いよいよ始まった〝メタルレジスタンス第三章〟にある。





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corakko rakko1 週間前

間違いなく、今年の分岐点はソニスフィアでしょう。たぶん本人たちより、スタッフや私たちを含む周りのほうが緊張していたのかもしれません。個人的にはインスタグラム等から上がってくる情報などをリアルタイムにチェックしながら、無事に終わったと知った時には本当にほっとしました。

特にゆいちゃんの最初のフラッグのもたつきや、もあちゃんのフリ飛ばしなど、さすがに中学生にはきつかったのかなと、思ったりしながら。並の人間なら焦りまくりだったでしょう。しかしそれ以降、次々と上がってきた情報を読み解きながら、予想以上のもあゆいのプロフェッショナル振りに、改めて感心した次第です。

しかし何と言っても圧巻は、すぅちゃんの堂々とした歌唱でした。まさに衝撃を受けました。あの海外の数万のメタラーだらけの会場で、少しも声が上擦るでもなく、むしろリラックスして楽しんでパフォーマンスしているような余裕さえ見えました。絶対に頭のネジの2、3本は吹っ飛んでます。まさにステージに立つために生まれてきたような人なんだな、と確信しました。

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capulega2 日前 (編集済み)

2014年は本当に飛躍の年でしたねー
大晦日にギミチョコの200万再生に協力したのはイイ思い出になるかな~(笑)
そして、2015…まだ12日しか経ってないけど、昨年1年分くらいの露出度
今年は一般人にもバレテしまってメジャーになって、俺らだけのものじゃなくなっちゃうんだろうなー
でも、もっともっと活躍するとことを見てみたい!世界中を虜にしちゃえ、ベビーメタル!
うp主、お疲れ様&THX

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einsfia5 日前

素人制作だなんてとんでもない!
造り手がどれだけ愛情を込めて丁寧に仕事をしたのかは、受け手にはっきりと分かるものです。
人を感動させるのは、技術よりもそういう心意気の部分です。この動画からは30分という短い時間にBABYMETALの2014年を凝縮させようとしたBraun vonさんの情熱が伝わってきます。
素晴らしいコンテンツをありがとうございます!

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Amshage1 週間前

Brilliant video, I loved watching it, bringing back so many memories of the year 2014.
It's been almost one year now that I discovered BABYMETAL, and I didn't spend ONE day without listening to them.
Thank you BABYMETAL for this !

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zaq1xsw2935 日前

いかん!不覚にも涙出た。。。。w

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mrfujisawa1 週間前

Great video, thank you!


(高画質 60fps) BABYMETAL ~I,D,Z~ MUSIC... 投稿者 MSDCF0416


BABYMETAL Music Station (02-07-2014) 投稿者 cold6001


BABYMETAL現象 NHK 2014/12/21 投稿者 kizackree



BABYMETAL - 魂のルフラン - Tamashi no Refrain 投稿者 quebec666




(※mono.-上記メンバー欄にブログやTwitterのリンクを貼りました。2015.1.14 19:39)

■ BABYMETAL〜新春キツネ祭り2015〜の感想 「BOHオフィシャルブログ「六弦BASS道」(2015.1.11)」より
(※mono.--前略)
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昨日は新年一発目のBABYMETALのShow さいたまスーパーアリーナでした

新年を迎えるに相応しい、素晴らしい盛り上がりでしたアップ

ファンクラブ限定で12月に行われたSU-METALさんの聖誕祭以外では、NY & London後
初の日本公演。

日本国内のみならず、海外からお越しくださったファンの方も多数いらしてくださって、
BABYMETALをサポートしている、我々神バンド一同も大変嬉しく思っておりますヾ(@°▽°@)ノ
ステージセットも、和と洋をミックスした豪華なものでした

昨年の3月に行われた武道館2DaysからのBABYMETALの成長...ファンの皆様はどのように
感じていらっしゃるでしょうか?

海外でワンマンショーをやり、世界の名だたる有名バンドと、フェスで共演し、
日本国内のメディアからの注目も増し、本当に濃密でたくさんの修行を積んだ
チームBABYMETAL...

僕が昨日のLiveで一番感じたのは『無敵の領域に突入しつつある』ということ。

(※mono.--以下略、詳細を是非ブログ記事で!!)

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vinyalonde2 日前 (編集済み)

強力な、純粋な、完璧なピッチ、揺るぎない:蘇メタルは素晴らしい声を持っています。彼女が歌うとき、彼女は感情的に人(または少なくともこの人)を移動し、そのまれな能力を持っています。これらのオープニングノートは感情の洪水を生成し、彼女は曲全体を通して1秒のために私達を解放しません。彼女の作品のすべては、彼女の驚くべき才能のための別のショーケースですメギツネ含め、しかし動いている。

古い17年はこれをどのように行うのですか?これはライブパフォーマンスです!これは、1つは関係なく、彼女は常に一貫して高いレベルで実行するどのように良いか、まだ経験して、すべての出演者に期待しないであろうものではありません。私たちは彼女がちょうど彼女のストライドをヒットすると彼女の本当のポテンシャルを実現し始めていることを受け入れるなら、それは私たちがMs.Suzuka中本からより多くの多くのことを見に行くされていることは明らかである。

私はBabyMetalはちょうど蘇金属されていない、それが唯一の理由BabyMetalの一部で信じられないほどの努力、才能、そして皆のスキルを動作しますが、確かに誰も蘇メタルは素晴らしい声を持っていることを否定しないであろうことを認識することが、私は追加する必要があります。
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Yagami Wolf1 週間前

私は、誰もが言う金属を気にしないかどうか、それは叙事詩です!
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syucreate2 週間前

勘違いしないでほしいのは、su-metalの透明感のあるストレートな歌唱力が
ヘビーメタルの重音の中で一服の清涼剤のようなすがすがしさを感じさせているのであって、
su-metalがアメリカの歌手みたいにビブラートを必要以上に使い倒して
「私、実力あるでしょ」的な感じで歌っていたら心に突き刺さるような物になっていないと思う。
外国人が言語を超えてakatsuki(紅月)に感動するのもそこなんじゃないかな?
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syucreate1 週間前

  1. SuperSImRock Sonisphereが感動的だったのもまさに・・・カッコつけようとしたり
実力以上にうまく見せようとしたりと・・そんな小細工が通用するような場ではない
大アウエー状態で10代半ばの少女達が重圧に押しつぶされる事なく、最後まで
立派に自分達のパフォーマンスをやりきった事に心を揺さぶるものがあったんだよね。
リアルタイムでヒヤヒヤしながら情報を検索していたが、5~6万人の大観衆を前に
3人の少女達がお立ち台に立っている写真を見た瞬間、本当に鳥肌が立ったよ。
折りたたむ
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matsuitaku1 週間前 (編集済み)

SU-METALの声質や歌唱法は、ジョーイ・テンペストやヨラン・エドマンに似たところがあって、海外のHR/HM好きの人にとっても特に珍しいものではないと思う。
ただそれでも、彼女の魅力の源の1つなのは間違いないし、彼女の歌唱力に対する批判には的外れなものが多いね。


■ BABYMETAL@さいたまスーパーアリーナ 「Ro69 ライヴレポート(2015.1.11)」より
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《世はカオスの時代 世界中の人々がメタルの魂を失いかけていた2014年 BABYMETALはキツネ様の教えに従い 再びメタルの魂に火をつけ メタルで世界をひとつにするという使命を背負い 異国の地へと旅立った》というナレーションがステージ左右のヴィジョンの映像とともに厳かなナレーションが響くと、ソールドアウト満場のさいたまスーパーアリーナは雄叫びのような歓声に包まれていく。《幼きメタルの魂は世界中を駆け巡り 幾多の困難を乗り越え 国を越え 言葉の壁を越え 感動を与え 世界はひとつ“THE ONE”になったのであった――》
(※mono.--中略)
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そして、彼女たちにとって初のさいたまスーパーアリーナ単独公演となるこの日のステージ=「BABYMETAL LEGEND“2015”~新春キツネ祭り~」は、そんな状況を真っ向から受け止めてさらなる「その先」への意志とヴァイタリティを放射するBABYMETALの3人の「今」を、この上なく鮮烈かつダイナミックなアクトとして提示してみせた、最高の爆演だった。
(※mono.--中略)
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巨大なメタルの王宮の如きセットの前に、和風の朱塗りの橋がステージ中央から左右に大きく渡され、時折舞台上空から吊り下がってくる大きな朱色の橋が、アリーナ中央に設けられたセンター・ステージとメイン・ステージとを結ぶ架け橋として機能する――という大掛かりな舞台装飾の中、ステージ背後のLEDスクリーンに浮かぶ棺の映像とともに、「Scream & Dance:MOAMETAL」「Scream & Dance:YUIMETAL」「Vocal & Dance:SU-METAL」と名前がコールされて着物をまとった3人が登場、「さあ時は来た いざ進まん!」のナレーションとうおおおっという大歓声を受けて、着物を鮮やかに脱ぎ捨てて流れ込んだ1曲目は“メギツネ”! 上手側に大村孝佳(G)&青山英樹(Dr)、下手側にLeda(G)&BOH(B)という陣容の「神バンド」が繰り広げる鉄壁の爆音、そして開幕早々からセンター・ステージでアグレッシヴな歌とダンスを展開するSU-METAL/YUIMETAL/MOAMETALの姿が、実に2万人を動員した広大な会場の距離感をあっさり無効化し、あっという間にたまアリを「THE ONE」にしてみせたのはさすがだ。
(※mono.--中略)
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“Road of Resistance”のラストに再び「We are!」「BABYMETAL!」のでっかいコール&レスポンスを響かせ、ラストのキメと同時にどでかい花火が炸裂して――終了。そして、暗転した場内でヴィジョンに映し出されたのは、「BABYMETAL WORLD TOUR 2015」「2015年6月 幕張メッセ展示ホール」の文字。さらなる過去最大規模のワンマン・ライヴ開催決定の告知に、驚きと感激に満ちた大きな歓声が湧き起こる……自らの快進撃を勇壮な新曲“Road of Resistance”として高く掲げ、どこまでも進み続けるBABYMETAL。5月にはアメリカ・オハイオ州で開催されるフェス「ROCK ON THE RANGE」にジューダス・プリースト/スリップノット/リンキン・パークらとともに出演することが決定している彼女たちの、いよいよ幕を開けた「メタルレジスタンス第三章」の行方をまだまだ観たい――という期待感が終演と同時に湧き上がってくる、圧巻のステージだった。なお、今回の「BABYMETAL LEGEND“2015”~新春キツネ祭り~」の模様は3月にWOWOWで放送が決定(詳細は http://www.wowow.co.jp/babymetal/ をご参照のこと)しているので、そちらもお楽しみに。(高橋智樹)


◆ BABYMETAL現象 ~世界が熱狂する理由~ の本番前の小ネタ 【海外の反応】 「外人の反応にニヤニヤする(2014.12.24)」より
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(※mono.--記事は本文で)

◆ 【海外の反応】BABYMETALイギリス・ロンドン公演!外国人の反応 「べびけん(2014.7.8)」より
(※ 英文はサイト記事で)
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訳)BABYMETALを見に行くところだよ、今超ワクワクしてる!!!!

訳)Sonisphereで最も良かった&最も変わっていたバンドはBABYMETALだな。めちゃくちゃ仰天するほど素晴らしいよ!

訳)Tesseractは凄かった。BABYMETALは変わってた、そしてとても楽しんだってことを認めたくない。Anthraxも凄かった。Deftonesも凄かった。

訳)今何か黒か赤のタータン柄の着る物を探してるxD

<>お前BABYMETALを見に行くの?!ラッキーなやつめ、すごく羨ましいよ。

訳)BABYMETALのコンサートに何を着て行くの?という質問へのお父さんの答え。(※ 写真付き)

訳)今日体育の先生が私のBABYMETALバンドについて聞いてきたo.O

(※ 中略)

訳)うわっ、私BABYMETALのコンサートに場違いだわ、明るいピンクのブラウス着てる。
ルフィの麦わら帽子にアカツキのジャケットを着てる人を見た・・・帰りたい。

訳)みんながBABYMETALのために列を作ってるのが、バンド自身よりも奇妙だ。

訳)どうやらこれがBABYMETALのコンサートに必須のドレスコードらしい。

訳)BABYMETALライブ待ちの行列が俺のオフィスまでずっと続いてる!!!!

訳)BABYMETALのコンサート映像を見た今、なぜ今夜自分がBABYMETALを見に行ってないのか熟考してる。

訳)BABYMETALを見にThe Forumにいるよ。中はぎゅうぎゅう詰めで超暑い。かかってこいや!

訳)BABYMETALマジ最高!!!!!

訳)前言撤回するわ、BABYMETALはとてつもなく凄いよ。

訳)BABYMETALは最高だと言わざるを得ない!:D

訳)”we are…” “BABYMETAL” 本当にすごく良かった。

訳)全部の歌詞を日本語で歌ってダンスする、10代の若者のように振る舞う大の大人でいっぱいだった。今までで最高の夜だったよ。

訳)BABYMETALはバカみたいに良かったよ。素晴らしい音楽の才能、非の打ちどころのない歌、魅惑的なダンス。星5つだ!!!

訳)地下鉄でアイルランド人の人とオランダから来た人とおしゃべりしたよ。すっごくたくさんの人たちがBABYMETALを見るために実際に外国から流れ込んだんだね。
ある人はギリシャから、ある人はデンバーから2つ乗継便に乗ってきたんだって。

訳)BABYMETALは信じられないくらい素晴らしかった。

訳)今夜のBABYMETALの公演でXXLサイズのTシャツを販売してくれてすごく嬉しかった!この2つを手に入れたよ。(※ 写真はサイト本文で)

訳)イギリスへのBABYMETALの初めての旅は成功だったと思うよ。そして彼女たちがくだらないギミックバンドなんかじゃないってことを証明したと思う。

訳)キングブレード(ペンライト)を振り回してできた指のコレの処置をしたよ。ヒリヒリするぅぅぅ。(※ 本文中に赤く腫れた指の写真)

訳)BABYMETALのコンサートはものすごく素晴らしかった!最高の方法でくたくたに疲れたよ:-)

訳)BABYMETALは期待してた通りに驚異的だったよ!僕が行った中で最も面白くてヘヴィなコンサートの一つだよ!落ち着きを取り戻すまでしばらく時間がかかりそうだ。

訳)なんてこった!!!!世界征服が起ころうとしている!BABYMETALはゴジラよりも速くロンドンを壊滅させたね!近いうちにまたイギリスに来てね。













■★ 【超速報】BABYMETALがイギリスを制す! 超満員ロンドン公演レポ 「けてぃっく(2014.7.8)」より
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イギリス時間7月7日の七夕の夜に、ベビーメタルがロンドンの老舗ライブハウスForumでライブを行った。チケット発売後すぐにSOLDOUTとなり、会場が変更されるほど前評判の高かった今回のロンドン公演を超速報という形でお届け!
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本日の開場は19時、開演は20時であったが、取材班が昼過ぎに現場に着いたときには既に数百人のファンが長蛇の列を作っていた。先頭に並んでいたイギリス人に話を聞いたところ、朝の7時から並んでいたとのこと。4月にきゃりーぱみゅぱみゅが来英したときもそうであったが、イギリス人は日本人同様、長い列に並ぶことを厭わないタイプの人間が意外に多い。取材をしていると、会場近くに住んでいる中年男性が話しかけてきて、「一体この騒ぎは何だ?一体何者なんだ?」と興味津々。「日本から来たアーティスト」だと答えると、「ここに40年住んでいるけど、こんな行列は初めてだ」と教えてくれた。何を言っても納得いかない様子だったので、「日本代表ベビーメタルが来たんDEATH」と答えておいた。
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開演前に多くのファンにインタビューを実施したが、会場に集まっている層は大きく分けて2層存在した。ベビーメタルの根っからのファンで、先日行われた英国内のフェス<SONISPHERE>にも参加して、その流れで今回の単独ライブに乗り込んできた層。日本から訪れているファンは多くがここにあてはまる。そしてもう1層が、「ベビーメタルという何だかよく分からないけど、とりあえず凄いらしいから確認しにきた」という層だ。イギリス人団体グループにこの傾向が強く、何人かで参加しており、その中の一人が熱狂的なファンで「今日はレアなチケットを取ってくれたみたいなので、着いて来た」という台詞を何度も聞いた。
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息ができない程の熱気と大合唱

話がそれてしまったが、肝心のライブレポートに戻りたい。少し時間を押しての開演となったが、「BABYMETAL Death」の演奏が始まり、彼女たちが歌い出す前にダイブが起こるほど、序盤から観客のテンションは最高潮。2階席からのレポートだったのだが、超満員の観客と暴れ回る1階からの熱気で、じっとしているだけでも全身から汗が吹き出すくらい湿度、温度ともに高く、まるでロンドンにいながら日本の梅雨、いや日本のサウナを思い出すほどの環境だった。酸素を求めて会場の外に避難するファンもいたが、少しの休憩を挟んで、またすぐに走ってステージに近づいていく姿は「まるで何かの中毒に犯された人間のよう」と言っても過言ではない。

1階席はもちろん、YUIMETALとMOAMETALのジャンプに合わせて2階席で飛び跳ねて「危ない」と注意されているファンもちらほら。さらに1階席の観客を見渡すと、オリジナルの衣装はもちろん振り付けまで完璧な外国人も多く観られた。1階席よりは比較的大人しい2階席であったが、ライブ後半に向かうに連れて、合いの手や振り付けを徐々にマスターしていく様子は圧巻で、前半で書いた「確認しに来ていた層」が一気に彼女たちの虜になっていく姿が手に取るように分かった。終盤の「ギミチョコ!!」からの「ヘドバンギャー!!」ではアリーナから湯気が見えるほど、会場のボルテージはMAXに。そして最後の「イジメ・ダメ・ゼッタイ」では怒号にも似た大合唱でフィナーレを迎え、今回のロンドン公演はあっと言う間に、そしてもちろん大盛況のうちに幕を下ろした。会場を後にするグループを見ていると、連れて来た仲間に対して「ほら言ったじゃないか!」とでも言いたげな熱心なファンがあちらこちらに。そのしたり顔と彼らから滴る汗が本公演の成功を物語っていたと言えるだろう。

ベビーメタルがロンドンを制したり! 次回はもっと大きな会場でロンドンに帰ってくることを期待したいDEATH!
(※ サイトには多数の写真あり。)

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英国在住の音楽ジャーナリストとカメラマンがお届けする海外フェス情報サイト。主に英国フェスの情報を発信。




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BABYMETAL
最終更新:2017年02月10日 14:18