目次
用語集
あ行
オカルト(occult)
- 神秘的なこと。超自然的なさま。
(『広辞苑』第六版、岩波書店)
- ラテン語の"occulere"の過去分詞形"occulta"(隠されたもの)を語源とする。
- 派生語として、知識体系やその実践を"occultism"(神秘学・隠秘学・祕学)と呼ぶ。
- 欧州では、政治的・宗教的に「異端者」のレッテル貼りの為に使われていた歴史を持つ。
さ行
念動力(Psychokinesis)
- 内田文明の能力。
- 超能力の一種。思念派を対象物に投擲感応させ、離れた場所から物体を自分の意のままに操る、操作系能力。
- 超能力の中でもオーソドックスであるため、創作物中では超能力者の主人公キャラに多く見られる。
(例:閃光のナイトレイド、絶対可憐チルドレン)
- 狭義の「念力」と同義であるが、創作物中ではそれと区別して、より上位の(強力な)能力(技)と位置付けられている事が多い。
(例:ポケモン)
- 強力な念動能力者は、自分自身を念動させて、舞空術(飛行能力)を得られる。
- スプーン曲げから飛行まで、オーソドックスな能力であるが故に汎用性・応用性に富むため、能力を活かすも殺すも術者次第。
た行
タイムエージェント(Time Agent)
- 2012年の内田文明が所属している諜報機関の名称。
- 活動範囲は時空を超え、諜報員は超能力者で構成される、超時空・特殊間諜組織。
- 活動目的は、宇宙人の地球侵略による人類滅亡の歴史を是正すること。
- 主宰者は、私立ヴァルトシュタイン学院学長(?)
諜報員一覧
識別名 |
本名 |
能力 |
No.5 |
|
火炎発火 |
No.6 |
内田文明 |
念動力 |
な行
ノストラダムス(Nostradamus)
- フランスの医師・占星術師。警世的な預言詩「諸世紀」で知られる。(1503~1566)
(『広辞苑』第六版、岩波書店)
- 終末論の一つとして、1999年7の月に空から恐怖の大王が降りて来るという、「ノストラダムスの大予言」が知られている。
- 内田文明が1999年7月に空から(全裸で)降りて来る場面は、上記の予言の一節を彷彿させる。
百詩篇・第10巻72番の一節
1999年7か月、
空から恐怖の大王が来るだろう、
アンゴルモアの大王を蘇らせ、
マルスの前後に首尾よく支配するために。
は行
火炎発火(Pyrokinesis)
- タイムエージェントの諜報員「No.5」の能力。
- 超能力の一種。念力によって火を発生させる、変化系能力。念火。
ま行
マヤ文明
- (Maya)中央アメリカのユカタン半島からグアテマラ・ホンジュラスにかけて栄えた高度な都市文明。巨大なピラミッドや神殿を中心に、すぐれた暦法・数学・絵文字・石彫などを特色とする。紀元300~900年頃に最盛期を迎え、1200年頃から衰退。
(『広辞苑』第六版、岩波書店)
- 終末論の一つとして、マヤ文明に於ける暦の一つ長期暦が、2012年12月21日から12月23日頃に一つの区切りを迎えるとされることから、「2012年人類滅亡説」が知られている。
- 神代
マヤ
+内田
文明
=
マヤ文明
最終更新:2010年07月15日 23:54