蝸牛feat.次郎(仮名),コカツテスタロッサ,Jinmenusagi


[ hook ]
鉛筆でなぞる様な速さでも
みんなに届くなら

え?別に急いではないけど
なんでかな ねぇ?不安になるよ

周りばっか見て 焦る事も
ただぼーっとして過ぎる事もなく


[ 次郎(仮名) ]
遠く色褪せて脳裏を掠めるかつてを糧に
モーグリーンの罷り通る道中、潜りのハンデに文句一つ垂れず
団栗と比べず、孤独にもまた一人
コンクリートを食んで、頑なに固くなる殻から語るパラグラフは狭いか?
頭の中にある世界観 俺から言わせりゃ、お前らの目玉はどこにある?

[ jinmenusagi ]
厭わない 冴えないこの俺がまだ見たこともない
丸められた思い出ではなく愛
生々しい言葉絡めて不安になる夜
だとしても灯り求めながらキスをしたり
でもね 君に届けるからしっかり聞いてくれよ
きっとクレヨンみたいな色で彩るだろう

[ 花子 ]
マイセルフ、マイライフ、累積あと何ヘルツ?
最大で何万時間?エンドロールまでにあとどれだけ創造力と暮らせるの?
三半器官の奥、眠るマイマイ(Mymind)が、
残り「零」を拒んだ今日に「足を出せよ」と怒鳴った。
ドレミファソラシドレミファ。
僕らは同じようで違う唄を歌う。
隣の席は埋まらないまま。
僕のままで行けるところへ。
ねえ知ってる?この声を。


[ hook ]
鉛筆でなぞる様な速さでも
みんなに届くなら

え?別に急いではないけど
なんでかな ねぇ?不安になるよ

周りばっか見て 焦る事も
ただぼーっとして過ぎる事もなく


[ コカツテスタロッサ ]
無理と思うから無理 簡単なカラクリ
rhymeがデコイでflowが売り? 今でも思うぜstupid
嘘だらけでもう嫌になる けど朝になる 
当たり前だろマイメンが呼ぶから行くよ 大切な幾夜

[ 次郎(仮名) ]
マイマイは未だに曖昧な夢を追い 言の葉一つずつ煎じて歌う
休む合間にも前へ前へ歩めると 持続する時速数センチメンタル
現地点は原点を線に、その線を面に、その面を立体にすべくとる立場
拾い上げる事は捨てるのと搗ち合う それぞれの価値観 ベクトルが違う


[ hook ]
鉛筆でなぞる様な速さでも
みんなに届くなら

え?別に急いではないけど
なんでかな ねぇ?不安になるよ

周りばっか見て 焦る事も
ただぼーっとして過ぎる事もなく


[ 武富士アコム ]
ぐーる ぐーる 渦巻く 中心へ 1mmでも なるべくないようにしたい空白
ハートブレイクしちゃってもまた再生 半透明の粘膜 絡ませて
角だせ 槍だせ 張れ アンテナ このいくつもの声をキャッチできるよう

[ 花子 ]
フラグメント、メモリー、
霞んでくいつかの白線のデイドリーム、
漠然と手の平で探っている到達点、
存在の証明とのかくれんぼ、ねえもういいかい?
悪天候でもいい。
空が灰色だからアクセントに紫陽花とアップテンポメロディー。
追いかけた光景を、少しだけ伸びた手足で、
もう少しだけ近くで追えるように。

[ コカツテスタロッサ ]
泥だらけのlogic 言葉だけじゃない I'm a 神
甘噛みされたよ hiphopがrootはもう消せない
もしかしたら間違ってるかもねmusic  だけどま無理
俺らやり過ぎてcrazy oh マイメンよ pray me

[ jinmenusagi ]
聡明になったね 目を見開いてる まだ俺らはね
渦の中でこの上ない音を聞いてないから
消えるわけないそう俺らは消えるわけないよ


[ hook ]
鉛筆でなぞる様な速さでも
みんなに届くなら

え?別に急いではないけど
なんでかな ねぇ?不安になるよ

周りばっか見て 焦る事も
ただぼーっとして過ぎる事もなく





Lyric by 電波少女,次郎(仮名),コカツテスタロッサ,Jinmenusagi
Track by Dyes Iwasaki

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最終更新:2012年09月26日 21:00
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