舞い散る 雪が如く降り注ぐ
あの日の木漏れ日ずっと変わらず
この地に根を張りつなぎとめる
束の間の幸せ切り裂く
過去思い出せなくても
君が居るかどうか不確定の
明日が来るよりずっと一緒
嘘でもそうと思わしてよ
[ verse1 ]
突然の出会いはいつもそっと気づかぬとこ
軽い足音 うつむくと上目遣いの君がぎゅっと抱きしめた
長めのコート待ち合わせ場所いつもここ遅れるのわかってたでしょって
涙ぐむ目線にすぐ気づく 乱れゆき 刻まれる二人のリズム
別れと背中合わせ座る切り株
探し物は重要じゃない要は 共に時間共有した証の中に
肌身離さない 髪飾りがメッセージ
いつの間にか忘れるありがたみ
失って気づくありきたり
昨日もらった元気 次はあなたに倍にして花咲かし返し
[ hook ]
肩に積もるしめり雪
君は待っていてももう来ないのに
両腕に残る温もり きっと同じ空の下に
[ verse2 ]
二人で居れるなら何失っても大丈夫
なんてそんな強くはなかったの見透かされてた
映画のワンシーンの演技みたいに
上手い言葉出たらいいのに
浮かない顔と眼差しがそのしるし 忘れてくださいって
あの時切ったゆびきりして
また明日の意味は一日 だけじゃなくて毎日
会いたいって願いが込められた契りしきりに涙する君に
人形と共に渡したもの巻き戻し
出来る事のみ 叶える神頼み
忘れられないとそれだけは断り
いつでもすぐ傍に 待ち合わせ隣が埋まるまでずっとここに
[ hook ]
夢、夢を見ている 大好きな人が傍にいる夢
寒さ冷たくなる細腕 暖まるため走ってそこまで
透き通るような音風が 遠く眠る夜明け運ばせ
日の光が照らし出すまで 我慢しないでいいよここで泣いて
最終更新:2011年08月30日 18:39