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他称炎熱編集の呟き。

コラムというほどのものではありませんがスペースが余ったので(なんのだ)。
小笠原ゲームで火焔に会いに行くために秘宝館のお仕事をさせていただいているうち、いつの間にやら炎熱編集と言う称号を頂いておりました。ご存知のこともいらっしゃるかとは思いますが炎熱編集はよけ作家の最大のファンにして最大の敵です。アイドレスにおいてはACEのほか職業としても存在するようです。
それでまあ、そういう風に呼ばれるようになったのはおそらく私が締め切りを追いかける作業を進んでやっていたからでしょう。一時期秘宝館は提出期限を過ぎても提出されないままになっている依頼が滞積し、割とまずいことになっていました。とは言えスタッフそれぞれも抱えている仕事が多く、どうするよこれー、な状態。
そこで比較的ヒマだった私がホイホイと作業に取り掛かったのですが・・・・・・これが予想以上に大変でした。詳しくは割愛しますが多くの方にご協力いただいたお陰で何とか大半を消化することができました。改めて感謝を。
しかしながら残念なことに連絡が取れなかったり既に引退しているなどで今現在に至ってもお待たせしてしまっている依頼があるのが現状です(これについては代替発注を行っていますので今しばらく猶予をいただきたく思います)。
思えばこのときの悔しさが出発点だったのでしょう。天狐は臓腑が煮えくり返るような苦しみの中でのたまいました。

「そうまでして避けるのか。ならばよろしい。炎熱だ。チェーンジ炎熱編集!!スイッチ、オン!!」

その日から私は通常の業務に加えて締め切りの管理をするようになりました。提出期限を過ぎたまま連絡がない製作者の方にじかに確認を取りに行くことも珍しくありませんでした。メールやBBSの書き込みは見ていない人も意外と多かったのです。
中にはアイドレス内では有名なプレイヤーの方や現実にそういったお仕事をされている方もいらっしゃいました。しかし私は

「退かぬ、媚びぬ、省みぬ!炎熱編集に敗北はないのだ!」

と彼の有名な拳王編集の言葉を自分に言い聞かせながら締め切りを追い続けました。キリキリと胃が痛んだこともあります。たまに風呂上りに頭を拭いた時の抜け毛の量に愕然とします。ロードローラーに潰されかけた時には時を止め返したりもしました。
実際のところ締め切りを守れないのは仕方がない部分もあるのは分かっています。しかしながら残念なことに中には「そんなの知ったことじゃない」「お前たちに実際に書く苦労が分かるのか」と言われる方や、何回も何回も何回も何回も締め切りを守らないで連絡をしていただけない方もいらっしゃいます。
私自身は天戸も地戸も持っていないので秘宝館に登録することはできません。しかしながらお客様に良い物をお届けする、という理想は皆さんにも負けてはいないと思っています。究極の所秘宝館もまたお客様第一主義、マイスタークオリティーを目指す組織であるべきだと考えます。そしてその為には運営スタッフと製作者が一丸となって取り組む必要があるのです。
締め切りは悪である、と彼の作家さんはおっしゃいました。しかし私はそうは考えません。締め切りがあるからこそ計画的に作業を行うことが出来、また集中して作業に取り組むことが出来るのです。彼の有名なやまと編集も言いました。

「締め切りは悪ではない。それは新しき時代においての共存すべき他者であるに過ぎないのだ」

確かに多くの依頼者の方は「製作者さんに無理のないようにで大丈夫ですよ」と言ってくださいます。しかしながら心の中では一刻も速く作品を眼にしたい、ああ速く見たい!と思っている方もいらっしゃるでしょう。最速編集も言いました。

「20年かければ馬鹿でも傑作小説が書ける! 有能なのは月刊漫画家より週刊漫画家! 週刊よりも日刊です! つまり速さこそ有能なの(長いので以下略)」


ただ真面目な話をすると締め切りを守らないと主にお勧め枠の依頼が減ります。特に私が割り振る場合は締め切りを守れるかどうかは大きな判断基準になります。
ここまで書いて結局内容が「締め切りは守ろうね」ということなのが編集らしくて嬉しくもあり悲しくもある。そんな呟きでした。
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