イコライザについて
皆さんはイコライザについて、知っていますよね?
このようなものです。
この、イコライザは、iTunesで使うと音が割れるんです。
ネット上では「iTunesは割れないが、iPodは割れる」という書き込みが多く見られますが、私の環境では、iTunesでも音割れが発生します。
これはMacBookのフォンアウトの性能によるものなのでしょうか。
今回はそのイコライザについて説明していきたいと思います。
イコライザの音割れや歪み
イコライザの音割れ、歪みについての解説です。
iTunes、iPodでイコライザを使用すると音割れがする現象です。
イコライザはもともと、音を強制的に変えたりするものなので、歪みが出てもおかしくないでしょう。
しかし、Walkmanなど、他のDAPでは音割れは発生しません。
これは、アンプ部がしっかりしているからでしょう。
それに比べて、iPod、MacBookはアンプが弱いため、音割れは発生してしまうのです。
私は、iPod touchにて、オーディオテクニカ製のポータブルアンプ、「AT-PHA30i」をはさんで使用しています。
これで、iPodの方は多少歪むものの、音割れが改善されました。
iTunes(MacBook)の方は現在、直挿しで使用しているので、音割れが発生しています。
USBから出力できる、DAC内蔵アンプなどを使用すれば、改善できると考えています。
このように音割れはアンプが関係していると言うことです。
アンプ以外にも関係していることはありますが、今回は簡単にアンプを使った改善方法でした。
ちなみに、私はイコライジングをするのが好きではないので、イヤホンを変えたりアンプをつなげたりして、好みの音を見つけています。
最終更新:2010年04月21日 00:09