《次元均衡/Dimension balance》
通常罠
自分フィールド上のモンスターが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
その相手の攻撃モンスター1体をゲームから除外し、破壊されたモンスターを墓地から特殊召喚する。
その後、バトルフェイズを終了する。
《次元幽閉》の相互互換ともいえるカード。
相手モンスターをゲームから除外してバトルフェイズを強制的に終了させる効果はなかなか強力。
だが、自分のモンスターが戦闘破壊されることが条件であることから戦闘ダメージを受けることもある。
発動すれば1:0交換となり、バトルフェイズ終了の効果がそれに見合うかどうかは状況次第なので、発動タイミングを見極める必要がある。
《次元幽閉》と同様に、《王宮の鉄壁》発動下では発動すらできないこともあり手軽には使いにくいカードである。
アニメ5D'sの「アキvsアンドレ」戦において、チームユニコーンの1番手アンドレが使用。
十六夜アキの《ブラック・ローズ・ドラゴン》の攻撃で《サンダー・ユニコーン》が破壊されたことをトリガーに発動し、《スターダスト・ドラゴン》の攻撃を封じた。
TAG FORCE SPECIALにてゲームオリジナルカードとして収録され、アンドレが使用した際には専用台詞が入る。
が、「悪いが、バトルフェイズは終了だ!」のセリフに反してバトルフェイズ終了の効果が削られているため、使いづらさはむしろ悪化している。
最終更新:2018年12月27日 14:14