《漲る宝札》

(みなぎ)宝札(ほうさつ)

通常魔法
自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動する。
ターン終了時まで、そのモンスターの攻撃力は
自分と相手の手札の合計×500トアップする。

漫画遊☆戯☆王5D’s第1巻、「RIDE-01 決闘疾走者、遊星!!」で登場した通常魔法カード。

お互いの手札枚数の合計を参照するというのは、多いようで少ない。
後攻1ターン目で手札のモンスターを召喚し、このカードを発動すると残り手札は4枚。
相手が先攻1ターン目で何もしないというのは稀で、基本的に1~3枚、最悪0枚となってる場合も多い。

しかし1枚につき500という強化値は大きく、 《沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン》 と同等。
このカードと類似したカードでは、相手の手札のみ参照する通常罠 《エナジー・ドレイン》 が1枚につき200となっている。

自分の手札枚数をキープできるデッキで採用したり、手札が減りにくいテーマのデッキを相手にした際のメタとして運用するのが良いだろう。

  • 原作・アニメにおいて―
漫画版5D’sの「遊星vsセクト」(1戦目)において遊星が使用。
遊星の手札が1枚、セクトの手札が3枚の時に 《ライトニング・ウォリアー》 を対象に発動し、攻撃力を2000アップさせた。

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最終更新:2019年09月02日 19:53