《ディフェンス・ドレイン》
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時、その相手の攻撃モンスターと自分フィールド上の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その攻撃モンスターの守備力を0にし、対象の自分のモンスターの攻撃力はその攻撃モンスターの元々の守備力分アップする。
漫画版5D’s第4巻で登場した通常罠カード。相手モンスターの守備力分、自分モンスターの攻撃力をアップする効果を持つ。
コンバットトリックの一種で、守備力を吸収して攻撃力を上げるという変わったカードである。
近年のモンスターカードは守備力だけが極端に低いことも多いが、大半のカードはそこそこの守備力を備えているため、こちらの攻撃力が余程低いのでなければ無駄になることは少ない。
特に超重武者に対しては最強のメタカードとして働き、発動が通れば実質的に相手の守備力とこちらの攻撃力を足した数値の直接攻撃が決まるようなものである。
漫画版5D’sの「遊星VSクロウ」戦において遊星が使用。《BFT-漆黒のホーク・ジョー》の攻撃に対して発動し、其の守備力分《ライトニング・ウォリアー》の攻撃力をアップした。
最終更新:2017年02月13日 00:29