《竜皇の宝札》
通常魔法
自分フィールド上のドラゴン族モンスターを全てリリースし、
自分はその攻撃力の合計分のダメージを受ける。
その後、リリースしたモンスターの数だけ自分はデッキからカードをドローする。
ドラゴン族モンスターは総じて打点の高いものが多く、漫然と使うだけでは自滅することになる。
そのため、ダメージを抑えるために《ウィッシュ・ドラゴン》や《ドラゴノイド・ジェネレーター》のトークンを使うか、《レインボー・ライフ》とのコンボでライフ回復に変換するなどコンボを狙いたい。
肝心のドラゴン族を展開する手段だが、上のカードのほかヴァレットが候補になる。
また、《地獄の扉越し銃》をチェーンすれば、ダメージを押し付けつつ大量ドローが狙えるため、ドラゴン族主体の【ペンデュラム召喚】に組み込むのも面白い。
「ミザエルvsドン・サウザンド」においてミザエルが使用。
本来は
《竜皇の崩御》によるダメージでドン・サウザンドを1ターンキルする予定でドラゴン族を大量展開したが、ドン・サウザンドが《ヌメロン・ネットワーク》を介してデッキから発動した
《ヌメロン・リライティング・マジック》によってこのカードの発動を強制され、結果ミザエルは敗北することになった。
ミザエルのデッキは「ミザエルvsIII&V」で見られた効果ダメージ対策が大量に組み込まれており、本来はそれらとのコンボを意図したものであるが、1ターン目に発動したことでデメリットのダメージが直撃した形である。
最終更新:2023年12月01日 09:15