《規律の鏡舞台》

規律(きりつ)鏡舞台(かがみぶたい)

永続魔法
自分フィールドの表側表示のモンスターの攻撃力と守備力は、
元々の数値になる。

第二期バリアン編・バリアン襲来~ナンバーズの遺跡で登場した永続魔法。
自分フィールドのモンスターの攻撃力と守備力を元々の数値に戻す効果を持つ。

《ダークエンド・ドラゴン》など、効果で攻撃力が下がるモンスターとの相性がきわめて良好。中でも《光と闇の竜》とは抜群のシナジーを形成し、このカードを先に発動しておく必要こそあるが、ほとんどのカード効果を妨害する極めて強固な布陣を敷くことが出来る。

ただし、《ガガガガール》や《ゼロ・フォース》など、永続的に数値を変化させる効果を受けた場合は裁定の関係で元々の数値に戻らないことに注意。
また装備カード等の強化も無効になるので、場合によって自分の首を絞めかねないことは覚えておこう。《クリアー・バイス・ドラゴン》など、効果で攻守を決定するモンスターとは全くかみ合わない。
装備カードを用いる場合、《閃光の双剣-トライス》や《流星の弓-シール》など、パワーダウンするカードを採用するといいだろう。

  • 原作・アニメにおいて―
「遊馬VS神宮寺」戦にて神宮寺が使用。妥協召喚された《模範巫女 タマグシ》の攻撃力をもとに戻した。
しかし、このカードの効果がデュエル中に生かされたような場面は特にない。

神宮寺は規則やルールを重んじる性格であり、《模範巫女 タマグシ》のソリッドビジョンは妥協召喚されて攻撃力0になる場合、袴が極端に短くなるという演出があったため、それを回避する目的で投入していたと思われる。

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最終更新:2019年01月24日 14:36