《天使の慈悲》
通常罠
自分フィールド上のモンスター1体が相手モンスターの攻撃対象になった時に発動できる。
その対象を自分フィールド上に存在する他の天使族モンスター1体に移し替える。
遊☆戯☆王GX第5巻「GX―37 闇の決闘、決着!!」で紹介された通常罠。
攻撃対象を他の天使族モンスターに変更する効果を持つ。
OCGなら
《シフト・チェンジ》
という完全上位互換があるので、このカードのOCG化の需要は低い。他の効果がつくなら話は別となるが。
漫画版GX
における「レジー・マッケンジーvs響みどり」において、レジーがその存在と効果を響みどりに教えている。このカードで弱小モンスターの《ゼリエル》を盾にし、自滅をして闇のゲームの真相と弟を救う方法を有耶無耶にすると響みどりを脅した。
しかし、それは嘘であり本当に伏せたカードは《エンジェル・ティア》だった。
この行為はOCGルールでは立派な違反行為であるが、原作でそれをつっこむのは無粋だろう。
最終更新:2012年03月25日 08:21