《妖魔の援軍》
通常罠
1000ライフポイントを払って発動できる。
自分の墓地のレベル4以下のアンデット族モンスター2体を特殊召喚する。
漫画版GXにて登場した通常罠カード。ライフコストを払って墓地のアンデットを蘇生する効果を持つ。
蘇生できるアンデットはレベル4以下に限られるが、そもそもアンデットは墓地にいてこそ真価を発揮するため、墓地肥やしは基本戦術の一つである。蘇生対象に困ることはないだろう。
また、地味に対象を取らないため、《D・Dクロウ》などをチェーンされても問題ないのが強み。
蘇生するモンスターはドロー効果を持つ《陰摩羅鬼》が筆頭で、他にはチューナーである《ゾンビキャリア》が候補に入る。このカードからそのまま《デスカイザー・ドラゴン》をシンクロ召喚することも出来、《アンデットワールド》や
《生者の末路》とコンボすれば相手の墓地のモンスターを奪い取れる。
漫画版GXで三沢が使用する展開補助用のカード。一度目の登場は「十代VS三沢」戦で、《牛頭鬼》と《陰摩羅鬼》を蘇生し、《火車》の特殊召喚につないだ。
二度目は「三沢&明日香VSヨハン&アモン」戦で、ターンプレイヤーとなった明日香が三沢の場から発動、墓地の
《ヌリカベ》と
《尾長黒馬》を蘇生し《ブリザード・プリンセス》のアドバンス召喚につないだ。
最終更新:2022年01月14日 10:49