突発的月面発光撮影プロジェクト(仮称)

第一弾ペルセウス流星群

撮影期間8/2~8/16(極大日13)、ただし8/2~8/4は機器動作確認(CCDカメラ、赤道義とステラによる自動月追尾機能、モニター出力等)、システム確認(動画監視ソフト、データベースソフト等)のテスト期間とする。

観測目標(暫定版)

  1. 突発的月面発光撮影、その他不可解な月面現象の撮影
  2. 影システムの確立、マニュアル化。理想としては機器さえ設置してしまえば、途中に人為的補正なしでパソコンが自立的に、月の追尾、撮影、解析、データベース化してくれるレベル。
  3. あくまで学部生の力でやり通すこと。学部生レベルでの天文観測の意義、可能性を少しでも見出す。可能であれば論文を1本仕上る。(ペルセウス、オリオン、ふたご、しぶんぎ等の発光観測の全てを通して)

撮影機材

  • 高感度 CCD カメラ(WAT-100N)
  • 赤道儀(EM-200)
  • ビデオキャプチャ
  • PC2台(1 台は CPU2.0GHz 以上、HDD 空き容量 50GB 以上が望ましい)
  • ビデオ端子線(黄色)
  • カメラレンズ
  • CCDカメラ接続器具(カメラレンズ or FC100)

撮影方法

CDD接続法

  • FC
    • 高倍率で撮影出来るために暗い発光も捕らえる可能性がある
  • カメラレンズ
    • 月全体を視野に入れることが出来る。

追尾方法

  • PCとステラ
    • 完全自動方法
  • 通常の恒星追尾(半自動)
    • 定期的に人為的補正が必要。
  • 完全手動
    • 常に人によるモニター監視、補正が必要

記録方法

  • PC
    • ビデオキャプチャによるダイレクト接続
  • ハンディカム等
    • 一度家庭用ビデオカメラにアウトプットし、PCへ

撮影期間

08/02 - 08/09, 08/13 - 08/16

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2010年08月08日 00:50