英語の基礎知識

■このページの目的

  • 外国に出たときに、日本の事をきちんと説明できる日本人がもっと出てきて欲しい。
  • 日本国内にいても、国内メディアの情報だけでなく、必要に応じて海外メディアの情報に直にアクセス可能な日本人が増えて欲しい。
  • そのために、当サイトに集まる人の間で英語学習に関する情報を共有したい。
  • 特に「英語力は投入時間に比例する」のは事実だが、「効率の良い方法はある」ので、その部分を抽象論ではなく具体的に考えていきたい。
  • 以下は、当サイトの一参加者の個人的な意見です。下の掲示板にご意見・情報などを宜しくお願いします。

■英語力を測る物差しは必要

  • 物差しとして TOEIC がベスト(英語力が定量的に測定できる)。
  • TOEICの利点・・・①年8回(1・3・5・6・7・9・10・11月)全国80都市で公開テストを実施、②コストが安い(受験料:5,985円、リピーター割引なら:5,370円)、③結果が10~990のスコア表示なので自分の実力の伸び具合が実感できる、④関連教材が豊富、⑤アメリカのETSが問題作成し各国で実施されており、標準英語とは何かが分かる(原則として日常的な表現・ビジネス表現のみ出題される。但しリスニングはローカルな発音をする話者も登場する)。

◆TOEICスコアと投入時間の関係表

TOEICレベル スコア 能力
TOEIC公式サイト
単語レベル
(ある程度意味の
分かる単語数)
標準投入時間1
(nativeの研修の場合)
国際コミュニケーションズ
標準投入時間2
(自習その他の場合)
※左欄×3と計算
累積投入時間
(スコア300より開始した場合)
スコア900到達迄の必要投入時間
D
(の下級)
300未満 単語をつないで会話 2,000語以下
D
(の上級)
300~470 最小限の情報交換が可能 2,000~3,000語 2H×100+2.5H×70=375時間
⇒C(の下級)に到達
375×3=1,125時間 1,125時間 6,000時間
C
(の下級)
470~600 限定的な情報交換が可能 4,000~5,000語 2.5H×30+3H×100=375時間
⇒C(の上級)に到達
375×3=1,125時間 2,250時間 4,875時間
C
(の上級)
600~730 海外出張レベル 6,000~7,000語 3.5H×100+4H×30=470時間
⇒B(の下級)に到達
470×3=1,410時間 3,660時間 3,750時間
B
(の下級)
730~800 海外駐在レベル 8,000~9,000語 4H×70=280時間
⇒B(の上級)に到達
280×3=840時間 4,500時間 2,340時間
B
(の上級)
800~860 北米大学留学レベル 10,000~12,000語 5H×60=300時間
⇒A(の下級)に到達
300×3=900時間 5,400時間 1,500時間
A
(の下級)
860~900 北米大学院留学レベル 13,000~15,000語 5H×40=200時間
⇒A(の中級)に到達
200×3=600時間 6,000時間 600時間
A
(の中級)
900以上 翻訳者・逐次通訳者レベル 15,000語以上
※累積投入時間は、現在TOEICスコア300の人が、累計1,125時間投入すればスコア470に到達し、同じく2,250時間でスコア600に、3,660時間でスコア730に、4,500時間でスコア800に、5,400時間でスコア860に、6,000時間でスコア900にそれぞれ到達できる事を示します。(現在スコア470の人は4,875時間の学習でスコア900に到達可能(表右端))
※上の累積投入時間は標準的なケースです。学習への集中度や学習方法によって必要となる時間は変化します。

■英語力をどう伸ばすか

  • 英語の4スキルとして、listening/speaking/reading/writing がよく言われるが、抽象的な分類方法であり、効率的な学習方法を論じる上で余り意味がない。
  • 以下の3能力(ability)に分類し、自分が今強化している能力を明確に意識して学習することが大切。

能力 有効な方法 補足説明
1. 単・熟語力 システィマテックな記憶システムを利用した大量暗記が有効(但し面白くない) 全ての基礎(単語力が他の分野の伸びを制約)
2. リスニング力 ディクティーション(音声の書き取り)が有効 比較的伸びが速いが、単語力の制限があるので使用テキストに注意
3. 文法・語法力 システィマテックな文法理解と、語法まで示した辞書の活用が有効 Readingの速さ・正確さへの影響大(writingも同様)

◆1.単・熟語力

(1)システィマテックな記憶システムを利用した大量暗記が最も有効。但し面白くない。

  • 記憶システムとは、
 ①無意味綴りの暗記では、24時間後の記憶率は約7割である。
 ②72時間後(3日後)の記憶率は2~3割である。
 ③1週間後の記憶率は、ほぼゼロである。
 ⇒ 従って、1日後・3日後・1週間後に、暗記した内容を再確認するのが一番効率が良い。

(2)自分の興味のある分野の図書を利用した自然な単・熟語増強も勿論有効だが、単語の範囲が偏る。


◆2.リスニング力

(1)ディクティーション(音声の書き取り)が最も有効。

  • 但し、例えば1分間の音声テキストの中に、5語以上知らない単語があれば、そのテキストはディクティーションに不適当(3~4語までに抑える必要あり)。

(2)なんとなくの聞き流しは無駄ではないが、効果は非常に薄い。

(3)電車通学・通勤の人は、センテンス・リピート(シャドーイング)が非常に有効との話をよく聞く

  • 但し私は実行したことがないので、実感としての効果は不明である。

◆3.文法・語法力

(1)文法力(Grammar)

  • 単語力が不足している段階では、日本語の文法書が有効。
  • TOEICスコア600以上(単語レベル6,000以上)になったら、英語の文法書を使おう(GrammarとReadingの同時学習が可能で、Lexicon(語彙目録)蓄積にもなる)。
  • TOEICスコア600以上の方にお勧めの英語の文法書は、 Grammar in Use (Intermediate)
  • TOEICスコア730以上の方にお勧めの英語の文法書は、 Focus on Grammar, Advanced Level

(2)語法力(Usage)

  • 文法的には一見正しくとも、「そういう言い方はしない」という場合が多い(言語の運用は、結局はLexicon(語彙目録)からの引き出しによる)。
  • 従って、意味のほかに語法を確認できる辞書が必要である。⇒ Collins Cobuild 英語辞典 を薦めます。(但しTOEICスコア500以上から有効か?)
  • 語法力は、特に Writing を行う場合に要請される能力である(勿論 Speaking にも必要)。

◆4.辞書について

(1)電子辞書を使おう

  • 「紙の辞書じゃないとダメ」という講師は多いが、効率を上げるつもりならば電子辞書を使おう。
  • ベストの電子辞書は、①Collins Cobuild(語法を確認できる)、②Oxford(単語数が豊富で語源が分かる)、③英和辞書、の3つが揃った物。

(2)紙の辞書は記憶システムに活用

  • 電子辞書は、即時大量チェック・複数辞書の同時チェック・例文チェックに有効。
  • 紙の辞書は、マーカーを活用して、しっかり暗記するために使用する。

◆5.試験対策は必要

  • 目標スコアに必要な、①単・熟語力、②リスニング力、③文法・語法力を付けても、試験対策をきちんとやっておかないと、せっかく身に付けた実力がスコアに現れません。
  • しかし試験対策(具体的には過去問題集の実行)をきちんとやっておくと、自分の実力を100%発揮できます。
  • 目標スコアを達成できたら、次の目標スコアに向けて実力を養いましょう。

■役立つサイト



英語の基礎知識についての情報、ご意見
  • 特亜への売国同様アメリカへの売国も許されない -- 名無しさん (2009-12-13 00:53:06)
  • やっぱり外国でも意見をいえたほうがいいですね -- 名無しさん (2011-03-05 15:08:07)
  • サイトの趣旨と違いすぎる ページごと削除しろ -- 名無しさん (2012-04-17 10:26:40)
  • ↑サイト参加者のレベルアップに貢献している。 -- ページ作成者 (2012-05-01 09:02:58)
  • ここのサイトもだんだん独善的になってきたな ところでページ作成者はTPPに賛成なのか? -- 名無しさん (2012-05-02 13:48:44)
  • I would like to know the language level of the person who created this page because It too emphasizes the importance of TOEIC. Although TOEIC is popular among few countries such as Japan and Korea, it cannot measure the speaking and writing skill. Therefore, if you would like to improve the language skill of viewers, you should introduce TOEFL ibt. Moreover, I have a question. Why do you believe dictation is the best way to improve your listening skill? -- Zin (2012-08-29 01:44:05)
  • I recognize that dictation is one of the good ways to learn foreign languages. However, no SLA research has proved that it is "best". Thus, your position may mislead ordinary people to the wrong way. -- Zin (2012-08-29 01:48:30)
  • ちょっと感情的になって書きましたが、”ベスト””最善”と言った表現が多く、論証責任が果たされていないと感じたので指摘しました。悪意があるわけではなくて、ただ単に疑問に思ったことを書いたつもりですが、気を悪くしたらすみません。 -- Zin (2012-08-29 01:51:20)
  • 日本の事を英語ではなく、日本語できちんと説明できてこそ、国際人であると言えるのではなかろうか。 -- 名無しさん (2012-09-04 23:30:10)
  • 英語で日本の事を説明することはできない。日本の事を説明できるのは日本語のみである。 -- 名無しさん (2012-09-05 23:43:15)
  • 今度海外研修に行ってくるので、参考にしてみたい。 -- ExVa (2012-09-10 22:19:09)
  • 戦前、東大の某教授が日本語で「国家と神道は一体なのだ」とデマを海外に拡散させた結果、日本語理解に長けていないアメリカ政府関係者に「国家神道」=「日本の闘志意欲を掻き立てる根源」として勘違いされ、日本各地で神社と住民の切り離し(厳格な政教分離政策)や靖国神社が焼き払われそうになる事態にまで陥ってますよね。それを鑑みれば、日本のことで誤解されている点への反証として「必要最低限の英語力はあったほうがいい」というのが、このページの目的では? -- 名無しさん (2015-03-06 13:06:39)
  • 補足。欧米に向けて「日本の良さ」を伝える点では、別に日本語で説明して英字字幕を足せば足りるのかもしれません。しかし、世界には悪名高き「華僑」や「出稼ぎコリアン」が散布して存在している点を考えると、果たして中韓ロビイストや、それらに取り込まれた人たち、それらの勢力の情報を鵜呑みにして日本観を信じ込む人に日本語で説明しても、誤解を解く意味では英語や現地語での説明よりは理解度や正しい情報の流布のスピードが遅くなる点で、「備えあって憂いなし」で英語力を持っていれば・・・中韓ロビイストへの反証かつ反撃として役に立つのではないでしょうか? -- 名無しさん (2015-03-06 13:19:20)
  • 日本のことを英語ではなく日本語でって・・・例えばドイツのことをドイツ語で紹介されてわかる日本人はどれだけいるんだよ -- 名無しさん (2016-01-27 06:10:45)
  • このページの作成者さんに提案があります。少し長くなりますので、 -- 名無しさん (2016-05-06 18:30:27)
  • このページの作成者さんに提案があります。少し長文になりますので、分割して投稿します。英語学習に関しては、もうすでに専門家などによってある程度の世界共通のコンセンサスが得られています。まず、英語の運用能力の分類に作成者さん独自の分類を用いていますが、私はこれに反対です。 -- 名無しさん (2016-05-06 20:29:53)
  • このページの作成者さん、ぜひ日向清人氏の著書を読み、このページに反映させてください。残念ながらいくつか誤解・間違いがあります。 -- 名無しさん (2016-05-11 15:10:26)

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