落合仁司『保守主義の社会理論』内容紹介


■1.はじめに

当サイトでは 自由で寛容な価値多元的社会を支える憲法論の基礎となる法概念論 として、 H. L. A. ハートの法=社会的ルール説 を幾つかのページで紹介している。
※「 法=社会的ルール説 」は20世紀初頭に英米圏で発展した分析哲学の成果を受けて、1961年にイギリスの法理学者H. L. A. ハートによって提唱され、現在では 英米圏の法理論の圧倒的なパラダイム となっている法の捉え方である。(以下のモデル図参照。また阪本昌成『憲法理論Ⅰ』第二章 国制と法の理論も参照)

当ページは、この① ハートの法概念論(ルール論) と密接に関連しつつ、同じく自由主義社会を支える基礎理論を提供している② ハイエク(自生的秩序論) 、③ J. L. オースティン(言語行為論) 、さらに④ ウィトゲンシュタイン(言語ゲーム論) といった各々の理論の 相互的な関連性 を鋭く分析した 落合仁司氏(同志社大学教授)の論説 を紹介し、 現代保守主義の社会理論について考察を深める ことを目的とする。

関連ページ 法と権利の本質



<目次>


■2.落合仁司『保守主義の社会理論-ハイエク・ハート・オースティン』紹介と抜粋

『保守主義の社会理論―ハイエク・ハート・オースティン 』(落合 仁司:著)
①F.A.ハイエクの自生的秩序論、②H.L.A.ハートの法概念論(法=社会的ルール説)、③J.L.オースティンの言語行為論という20世紀哲学の諸潮流の内的関連性を、④ウィトゲンシュタインの言語ゲーム論と絡めながら解説し、社会哲学の観点から「20世紀以降の保守主義の社会哲学」を論じた名著。
書中に多々登場する哲学・思想用語を一つ一つ辞書等でチェックしていく根気さえあれば、論旨明快で読みやすいはず。


▼まえがき

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▼第一章 世紀末の新しい保守主義

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▼第二章 合理と個体

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▼第三章 暗黙の言及

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▼第四章 規範の文脈

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▼第五章 慣行と遂行

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▼第六章 解釈学的社会学としての保守主義

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▼原注

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■3.まとめ

(作成中)


■4.ご意見、情報提供

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