口蹄疫問題時系列

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★-農水省の動き
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4月 7日 宮崎県児湯郡都農町の牛16頭の農場[繁殖牛農家(繁殖牛9頭,育成牛3頭,仔牛4頭)]で一頭の牛が発病
4月 9日 開業獣医師が4月7日に発病した牛について宮崎家畜保健衛生所に通報。通報を受けた宮崎家畜保健衛生所の家畜防疫員(獣医師)が同日、当該農場を訪れ、一頭の牛が発熱・食欲減退を起こし過度な唾液を流し、牛1頭に口腔内にびらんがあるのを確認疑似患畜として確認。一方、当該農場の他の牛には症状が見られなかったことから、その時点では感染力が強いといわれている口蹄疫とは考えにくかったため、経過観察とした。(横浜市衛生研究所  スクリーンキャプチャ
4月16日 4月7日の宮崎県児湯郡都農町の牛16頭の農場で2頭が同様の症状を発症横浜市衛生研究所
4月17日 4月7日の宮崎県児湯郡都農町の牛16頭の農場に再度の立入検査を実施し、別の2頭に同様の症状があることを確認(横浜市衛生研究所
4月19日 イバラキ病等の同様な症状を起こす口てい疫(口蹄疫)以外の感染症の検査をおこなったが、4月19日午前にはその検査結果が陰性と判明。口蹄疫の検査のために、同日20時00分に独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所海外病部(東京都小平市)に検体を送付。(横浜市衛生研究所
4月19日 さらに1頭が発症
4月20日 4月19日の検体について、動物衛生研究所で口てい疫(口蹄疫)に関する PCR検査(遺伝子検査)を行ったところ、陽性が確認された。(横浜市衛生研究所 ←ここで初めて宮崎で口蹄疫が発生したことが正式に確認された。
4月20日 宮崎県都農町の畜産農家の和牛3頭が感染の疑いが確認された。家畜伝染病予防法に基づき、宮崎県は当該農家から半径10キロを移動制限区域、半径20キロを搬出制限区域に指定し、消毒ポイントを設置して感染拡大の防止にあたった。
4月20日 口蹄疫防疫対策本部の設置
4月20日 食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会第10回牛豚等疾病小委員会の開催。予定議題:宮崎県における口蹄疫が疑われる事例について
4月20日 農林水産省から国際獣疫事務局(OIE)に、日本での口蹄疫の発生についての第一報が届けられる。(横浜市衛生研究所 )★
4月21日 宮崎県川南町の乳肉複合畜産農家に飼養されていた6頭の牛に感染の疑いが確認された。
4月21日 赤松農水大臣は都内のスーパー視察 規格外野菜を歓迎
4月22日 衆議院農林水産委員会で山田副大臣は自民党江藤拓議員から宮崎の現状を聞き「現場の状況について今初めて聞いた」と発言。動画
4月23日 4月19日の検体について、動物衛生研究所における抗原検出検査(ELISA検査)の結果、口蹄疫(O型)の患畜と確定。当該農場については、疑似患畜と確認された4月20日以降、当該農場での防疫措置(飼養牛全頭の殺処分、畜舎の消毒、汚染物品の焼埋却等)、および、移動制限区域(当該農場から半径10km以内の区域)・搬出制限区域(当該農場から半径20km以内の区域)の設定等の防疫措置が講じられた。(横浜市衛生研究所
4月23日 宮崎県における口蹄疫発生に伴い、被害農家に経営維持等のための対策を講じることとした
4月25日 新たに4頭の感染が確認され、殺処分の対象は1108頭に上り、農林水産省によると過去100年間で最多となった。
4月27日 宮崎県川南町にある宮崎県畜産試験場川南支場で飼育している豚5頭についても、口蹄疫に感染している疑いが確認された。
4月27日 東国原知事が赤松農林水産大臣を訪問、対応を要請
4月27日 口蹄疫疫学調査チームの現地調査及び第1回検討会の開催
4月27日 家畜共済掛金の納入を猶予する特例措置等を講ずるよう、県を通じ、農業共済組合等に対し指導することとした
4月28日 当初の感染例から約70km離れた宮崎県えびの市の農家からも、感染が疑われる牛が確認された。これまでの感染例はすべて宮崎県児湯郡であったが、えびの市への感染拡大に伴い、移動・搬出の制限区域が鹿児島県の一部にも拡大
4月28日 自民党谷垣が現地視察、対応を協議記事
4月28日 第2回口蹄疫防疫対策本部の開催
4月28日 口蹄疫に関する緊急対策のため宮崎県が平成22年度予算の補正について専決処分。補正額は一般会計32億9,883万9千円。歳入財源は、国庫2億5,300万円、繰入金5億4583万9千円、諸収入25億。宮崎県公式サイト
4月28日 FAO(国際連合食糧農業機関)は声明を発表し、日本と韓国における口蹄疫の流行に対する憂慮を表した。記事
4月29日 山田農林水産副大臣が東国原知事と意見交換(記事 )するが、現場にはいかず生産者への面会もなし。知事が上京した際に話したことを再び聞く。
4月30日 相次ぐ感染報告(4月30日時点で12例の報告)から移動・搬出制限区域が4県(宮崎・鹿児島・熊本・大分)に拡大
4月30日 宮崎県川南町の養豚農家が飼育する豚が口蹄疫に感染した疑いがあると発表。県は農家が飼育する
4月30日 豚計1429頭を殺処分へ。記事
4月30日 自民党口蹄疫対策本部、政府に42項目の対策要請を申し入れ記事 具体的内容(PDF) 古川禎久議員公式サイト
4月30日 対応を予定していた鳩山総理・赤松農水相は当日になってキャンセル。赤松農水相は夕刻に南米へ外遊出発昨日の段階では鳩山総理も赤松農林水産大臣も申し入れを受けるという事でしたが、今日になって二方ともキャンセルしてきました。 (キャッシュ ))
4月30日 自民党、政府に6日7日の委員会開会を要求。政府は拒否江藤拓公式ブログ
4月30日 自民党口蹄疫対策本部記者会見 (youtube)
「10年前の感染の際はただちに100億の予算が確保され対策がなされた」
「ところがこの段階になっても国から宮崎県には一箱も消毒薬が支給されていない」
「この状況で農水大臣が外遊するとは自民政権時代からすれば前代未聞」
「国からは消毒液一箱も届かず。国があたかも配ったように報道されているが、まったくの誤報」
4月30日 赤松農林水産大臣、外遊へ。5/8帰国代理大臣は福島瑞穂。日程詳細

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5月 1日 5月1日時点、殺処分される牛は7334頭、豚は1909頭 計9243頭
5月 1日 宮崎県が口蹄疫で自衛隊派遣要請。陸上自衛隊はおよそ100人の隊員を派遣。記事
5月 2日 1例目(O型)の患畜より単離された口蹄疫ウイルスが、アジア地域で確認されている口蹄疫ウイルスと近縁である(O/JPN/2010)ことが確認された
5月 2日 口蹄疫の消毒薬が不足、九州各地で輸入待ち。大分県は消毒薬1トンを購入しようとしたが、宮崎、鹿児島、熊本も必要としているため品切れとなり、250キロしか確保できていない。記事 2chスレ
5月 4日 宮崎県川南町の養豚農場2カ所で豚計6頭が口蹄疫に感染した疑いがあると確認。県は18カ所目の農場が飼育する豚約1万5750頭と、19カ所目の約3010頭の計約1万8760頭を殺処分する。既に処分されたものも含め、これまでに処分対象となった牛や水牛、豚は計約2万7770頭記事
5月 4日 舟山農林水産大臣政務官がデンマークに出張日程詳細
5月 5日 宮崎県川南町の3農場と、鹿児島県と熊本県に隣接する宮崎県えびの市の1農場の計4農場で、新たに家畜伝染病の口蹄疫に感染した疑いのある豚が見つかった。これまでに宮崎県内での口蹄疫の感染確定例・疑い例は、計23例で、処分対象となった牛、水牛、豚は計3万3985頭記事
5月 6日 食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第12回牛豚等疾病小委員会の開催。予定議題-宮崎県における口蹄疫の現状及び防疫対応について
5月 7日 小沢幹事長、宮崎県訪問。『選挙協力要請』のため東国原知事と会見予定記事
5月 7日 宮崎の口蹄疫、韓国・香港のウイルスと酷似記事
5月 8日 赤松農水相帰国日程詳細
5月 9日 舟山政務官帰国日程詳細
5月10日 赤松農林水産大臣の口蹄疫の防疫対応等を把握するため、宮崎県に出張日程
5月13日 宮崎県は、県家畜改良事業団が管理してきた宮崎牛の優良な種牛6頭を西都市へ緊急移動しました。記事
5月13日 口蹄疫で種雄牛6頭避難 宮崎県が例外措置。記事
5月13日 宮崎県における口蹄疫の疑い事例の77例目~86例目について記事
5月14日 5カ所で新たに口蹄疫疑い記事
5月14日 赤松農林水産大臣・記者会見動画  活字
5月15日 宮崎の種牛を一元管理している家畜改良事業団の肥育牛から口蹄疫感染例江藤拓議員GREE
5月16日 「宮崎牛」種牛49頭、口蹄疫疑いで殺処分へ記事
5月17日 福島瑞穂消費者担当相(宮崎県出身・担当大臣)、県庁で東国原氏と会談記事
5月17日 口蹄疫で政府対策チーム設置記事 記事
5月17日 首相官邸で、鳩山由紀夫首相を本部長とする「口蹄疫対策本部」の初会合 記事
5月17日 口てい疫 松阪牛産地にも影響記事
5月17日 山田農林水産副大臣、宮崎県の政府口蹄疫現地対策本部に出張日程
5月17日 宮崎県新富町でも口蹄疫感染疑いの牛記事
5月17日 宮崎県立農業大学校(高鍋町)などでも口蹄疫感染疑い宮崎日日新聞記事
5月18日 宮崎県児湯(こゆ)郡において、川南町の農場13件(合計25,376頭)、高鍋町の農場1件(3,056頭)、及び、新富町の農場1件(22頭)で口蹄疫の疑似患畜を確認 農水省公式サイト
5月18日 口蹄疫で非常事態宣言 知事記事 記事 宮崎日日新聞号外pdf
5月21日 日本政府が国連食料農業機関(FAO)が派遣を提案した口蹄疫専門家チームの受け入れを断ったThe Mainichi Dairy News  関連動画(静止画?)
5月22日 6頭の種牛の内1頭に感染、殺処分へ。残り5頭は経過観察記事

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最終更新:2010年05月26日 02:29