2スレ291

  • 作者 魔茶
  • 投下スレ 2スレ
  • レス番 291
  • 備考 電波 七夕ネタ

291 魔茶 2007/07/08(日) 00:12:46 ID:UmnhQ0Te
「短冊に願い事を書いて、笹に飾ってくださーい」
ジュウと雨は商店街の店員らしき人物にそう声をかけられた。
「どういたしましすか?ジュウ様」
「まぁ、いいんじゃないか、暇だしな」
店員は短冊とペンがある机を指さして、
「短冊はあそこにあるのを使ってくださーい」

   5分後

「よし、書けた!。おまえの方はどうだ?」
「こちらも書けました。私がジュウ様の分もくくりつけおきます」
「いや、俺がやろう。高い方が願い事が叶いそうだしな」
最終的に笹に短冊をかけたのはジュウだった。
(雨の奴、なんて書いたんだ?)と思ったジュウは短冊を見た。
雨の願いは
    『ジュウ様に永遠にお仕えする』だった
見なかったことにしよう、ジュウは微妙な気持ちで短冊をかけた。
「じゃあ帰るか」
「はい」
道中に雨は
「ジュウ様は、何とお書きになられたのですか?」
ジュウはウソをいった
「ババアに勝つ、だ」
「お手伝いいたしましょうか?」
「いや、勝てる勝てないはともかく2対1は卑怯だからやらねえ」
「わかりました」

本当の願い事は・・・・

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最終更新:2007年07月08日 07:13
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