いい機会なんでアメリカの口コミ広告規制の状況を
米“クチコミ”広告規制の波紋 2010年1月20日(水)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100115/212143/
連邦取引委員会(FTC)は、2009年10月に推奨広告に対する規制の改定版を発表した
発端は、米連邦取引委員会(FTC)が2009年10月に公開し、12月から施行した
改定版「推奨広告と証言広告の利用に関する指針」にある。
テレビや雑誌も規制対象
約30年ぶりに改定されたガイドラインには、昨今のインターネットの普及を受けた新たな広告規制が組み込まれている。
例えば、ブロガーが製品のレビュー記事を書いて報酬を受け取ったり、商品を無料で提供された場合には、その旨を明示しなければならない。
違反した場合には最高で1万1000ドル(約101万円)の罰金を科される可能性がある。
for Release: 10/05/2009
FTC Publishes Final Guides Governing Endorsements, Testimonials
Changes Affect Testimonial Advertisements, Bloggers, Celebrity Endorsements
http://ftc.gov/opa/2009/10/endortest.shtm
FTCは責任を限定するため三つできることがあると明言しました:
1. Require disclosure and truthfulness in social media outreach.
2. Monitor the conversation and correct misstatements.
3. Create social media policies and training programs.
1. ソーシャルメディア活動において情報開示と真実性を義務付ける。
2. 発言はモニターし、誤った記述は訂正すること。
3. ソーシャルメディア方針を作成したり、トレーニングプログラムを実施すること。
最終更新:2010年08月11日 12:07