男?「アハンッ! ちょっとカノジョ。アナタ! ああっ……目の眩むカワイさ♡」
〇〇「えっ!?」
男?「ヤバいっ、ヤバいわ。ねぇ、一緒に真夏のビーチの伝説になってみない?」
不二山「……なに、そいつ」
〇〇「嵐くん!! わ、わかんない……」
男?「あら、カレ? アナタもいいカラダしてるじゃない。でも、僕のナイスバディの前じゃ形無しねン」
不二山「しょうがねーよ。あんたと俺じゃ、鍛えてるところが違うから。……もったいねぇな」
男?「えっ?」
不二山「あんただったら、ビーチバレーとかやったら女がほっとかねーと思うけど」
男?「ホ……ホントに?」
不二山「うん。絶対やったほうがいい」
男?「イヤ~ン! ちょっと行ってくるっ! デートごゆっくり~♡」
不二山「すげーな、今のおっさん……つーか、女だけじゃなくて世間がほっとかねーよな。あそこまで行くと」
〇〇「う、うん、そうかも……」
不二山「行こ。泳いですっきりしてぇ」