親友分岐イベント

当て馬とデートの帰り、自宅前

〇〇「あ……不二山くん!」
不二山「……うん。出直す。じゃな。」

電話

不二山「もしもし」
〇〇「不二山くん? わたし……」
不二山「うん。…………」
〇〇「あっ……あのね?」

  • 『誤解を解く』
不二山「そっか。そういうことか。……ほっとした。なんか、わかんねーけど。電話、どうもな。んじゃ」
〇〇(よかった。誤解は解けたみたい)

  • 『友達でいてほしい』
〇〇「話しておきたいことがあるんだけど……時間、あるかな?」

親友ルートへ

  • 当て馬が△相手
〇〇「あのね。わたし……新名くんのことが、その……」
不二山「間違ってたら、悪ぃ。それは……好きとか、そういう?」
〇〇「……うん。」
不二山「ああ……それでおまえ、最近ヘンだったのか。3人でいるときとか、特に。」
〇〇「ごめんね。こんなこと、急に……」
不二山「いい。納得いった。なんか。」
不二山「とりあえず、あいつのことでなら、協力できる……と思う。」
不二山「がんばれ。応援してやるよ。」
〇〇「不二山くん……ありがとう……」

  • 当て馬が△相手以外
〇〇「あのね。わたし……その、気になってる人がいて……」
不二山「気になる? ……それ、あれか? ひょっとして。ラブ……とか?」
〇〇「う、うん」
不二山「…………」
〇〇「不二山くん?」
不二山「あ? ああ、悪ぃ。そっち方面、全然ダメだから言ってくれて助かった」
不二山「相談とか……乗ってやりてぇけど、こんなだからな、俺」
不二山「グチくらいなら聞いてやるよ。言いやすいだろ、俺になら。まあ、がんばれ」
〇〇「……うん。ありがとう……」


親友友情状態・追加デート

  • 男の人って
〇〇「男の人って、わからないよ。何を考えてるんだろう……」
不二山「何って、いろいろ考えてんだろ、男だって」
〇〇「それは、そうだろうけど……」
不二山「わかんねーな。気になるなら本人に聞けよ」
〇〇「そういうわけにもいかないよ」
不二山「なんで? なに考えてんだ? って聞きゃすむだろ?」
〇〇「う~ん……」
不二山「言ってみろ、ほら、なに考えてんだ? って」
〇〇「なに考えてんだ?」
不二山「そうそう。でも、もうちょっと女らしくな? なに考えてんのよ? とかな」
〇〇(なんかケンカになりそうだけど……)

  • 異性の好み
〇〇「どんな女の子が男の子に好かれると思う?」
不二山「ハァ……女はめんどくせーな」
〇〇「じゃあ、いいよ……」
不二山「よくねーんだよ」
〇〇「?」
不二山「こうすれば好かれるとかさ。わかっててやってる女は嫌だ」
〇〇「…………」
不二山「実際、俺にはそういうの、見ぬけないだろうし、だまされる奴も多いだろうけど。おまえはそういうこと、すんな」
〇〇「うん……そうかも知れないね」
不二山「正々堂々、男らしく行けよ。な?」
〇〇(……ん?)

  • ドキドキする時って
〇〇「男の人が女の子にドキドキするのって、どんな時?」
不二山「ドキドキって……そりゃあ……」
〇〇「なになに?」
不二山「えぇと、スカートが……」
〇〇「?」
不二山「ほら、風が吹いたりすると……」
〇〇「…………」
不二山「なんだよ! だって、おまえが聞いたんだろ? ドキドキって!」
〇〇「もう。そういうことだけ? ドキドキするのって」
不二山「わかった! そういうことじゃないほうな? じゃあ……」
〇〇「うん」
不二山「あれは……いや、そういうほうだよな。じゃあ……あれもか。ええと、待てよ?」
〇〇(“そういうほう”ばっかりみたい……)

  • 女の子らしさって
〇〇「わたし、もっと女の子らしくしたほうがいいのかな?」
不二山「なんで?」
〇〇「女の子らしくないのかな、って思って。どう?」
不二山「ビミョー」
〇〇「ビミョーって……」
不二山「それくらいでいいだろう。あんまり女っぽい奴は、めんどくせー」
〇〇「そういうもの?」
不二山「ああ。なんか気、遣わなくていいし。感じいいよ、おまえは」
〇〇(うーん、褒められた気がしない……)

  • 片思いについて
〇〇「片思いって、つらいよね……」
不二山「“つらいよね”って言われてもな。どうした?」
〇〇「ううん、ちょっとね」
不二山「…………。俺はさ、片思いも両思いもまだ知らねーよ」
〇〇「?」
不二山「でも、いつかそうなったら、精一杯、苦労してやる。無駄な苦労なんて無いって、師範が言ってた。だから、片思いにも意味があるんだろ」
〇〇(不二山くん、ありがとう……)

  • 恋してる?
〇〇「ねぇ、不二山くんは、恋してる?」
不二山「してねぇよ。するかよ、そんなの」
〇〇「そっか……そうだよね」
不二山「なんだよ? してなきゃ悪ぃのかよ」
〇〇「ううん、べつに?」
不二山「……そうだ。なあ、今のもう一回きいてみろ」
〇〇「恋してる、って?」
不二山「そう。俺の答えはこうだ」
〇〇「?」
不二山「ああ、柔道にな……」
〇〇(本当に恋してないみたい)

  • キスについて
〇〇「あのね、不二山くんは、キスってどう思う?」
不二山「キ……え?」
〇〇「あの、キスって……」
不二山「何やってんだおまえ……俺ら高校生だぞ?」
〇〇「えぇと……しちゃったとか、そういうことじゃないよ?」
不二山「なんだよ……焦らせんなよ」
〇〇「ゴメン。マズイのかな? 高校生としては」
不二山「まあ、平気な奴もいるだろうけど、俺は、嫌だ」
〇〇「そっか」
不二山「大人がすることすんなら、やっぱ、自分で責任取る覚悟が必要だろ」
〇〇「責任か……そういう考え方もあるよね」
不二山「そういう考え方しかねぇよ。アタマ冷やせ」
〇〇(う~ん……)

  • スキンシップについて
〇〇「スキンシップってどう思う?」
不二山「スキンシップ? まあ、信頼感は出来るな」
〇〇「そうだよね、なるほど」
不二山「ミット相手に投げ込みやるより、人間の方が実感あるしな。俺、組み手重視だし」
〇〇「あ、そうか。それもスキンシップだね」
不二山「それもって、あぁ……柔道じゃない方の?」
〇〇「うん、男女のっていうか、さ?」
不二山「男女って……そんなの、俺に聞かれてもな」
〇〇「そうだよね。……あれ、わたしは?」
不二山「あ、そっか。おまえも女だよな? まあでも……組み手みたいなもんだろ」
〇〇(なんだかなぁ……)

  • 男女の友情って
〇〇「男女の友情ってあると思う?」
不二山「そりゃ、あるだろ?」
〇〇「ふぅん、ハッキリしてるんだね?」
不二山「最近になってだけどな。前は、女のダチなんて、考えたこともなかった」
〇〇「そうなんだ?」
不二山「おまえと付き合ってから、なんだ、男も女もカンケーねーなって、分かった」
〇〇「それは……褒められてる?」
不二山「褒めてんだろ? おまえはいい奴だよ。女にしとくのもったいねー」
〇〇(う~ん、それはそれで……)




更新日時:2018/10/19 11:00:39
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最終更新:2018年10月19日 11:00