環境保護団体(かんきょうほごだんたい)は、地球環境悪化を憂う危険な集団。初登場は『Edge Of The Blade SPECIAL』。
注意:以降の記述には環境保護団体に関するネタバレが含まれます。
明確な描写はないものの、初出の『Edge Of The Blade SPECIAL』以前から活動はしていたものと思われる。同作でゴルフ場開発(に伴う自然破壊)への抗議を続け、ついに武力行使を実行。TVカメラの目の前で有名ゴルファーであった松越渦選手を殺害。その後も平和そうな住宅街でも襲撃を実行するなど過激な行動を続ける。 『白雀蜂前編』では暴動の発生した指定凶悪犯特別拘置所にも“騒ぎに便乗して”襲撃。直接描写はないものの、拘置所職員の松越是起・松越艦守を殺害した。
正式名称不明。「SAVE THE EARTH!!(地球を守れ!!)」がスローガン。 美しい自然(野生動物、植物)を愛し、それを破壊する者は許さない。抗議活動だけでなく、襲撃・破壊・殺害など、犯罪・テロ行為も辞さない危険思想の集団である。相手がたとえ政府施設だろうが、容赦ない攻撃を行う。 『Edge Of The Blade SPECIAL』ではたまたま付近にいただけの民間人にさえ襲撃を敢行する様子から所属する人間の中には破壊・暴力行為目当ての暴徒のような参加者もいるものと推測される。 また同作品ではカメラの目の前で堂々と殺人を行ったが、これは自分達の「脅威」を世界にアピールする目的だったと思われる。現実世界の平和的な環境保護団体・動物保護団体とは一線を画す存在であるといえる。
名称のあるものは特になし。