- 投票時間:9月9日(木)00:00:00~23:00:59
- 上位3名が勝ち抜け、4位以下(3位同着の抽選漏れ含む)の場合は比例へ回る
エントリ・得票
順位 |
名前(登場作品) |
得票数 |
惜敗率 |
1 |
セーラ(烈火) |
54 |
- |
2 |
ミランダ(トラキア) |
40 |
74.1% |
3 |
フィル(封印) |
24 |
44.4% |
4 |
ソフィーヤ(封印) |
22 |
40.7% |
5 |
ユリア(聖戦2部) |
19 |
35.2% |
6 |
オルエン(トラキア) |
18 |
33.3% |
7 |
タニス(蒼炎) |
17 |
31.5% |
8 |
リアーネ(蒼炎) |
15 |
27.8% |
9 |
ネイミー(聖魔) |
13 |
24.1% |
10 |
カリン(トラキア) |
8 |
14.8% |
シルク(外伝) |
8 |
14.8% |
12 |
ウェンディ(封印) |
7 |
13.0% |
13 |
エレミヤ(新紋章) |
6 |
11.1% |
14 |
ニーナ(紋章) |
5 |
9.3% |
15 |
セルフィナ(トラキア) |
4 |
7.4% |
16 |
ラドネイ(聖戦2部) |
3 |
5.6% |
17 |
パメラ(聖戦1部) |
1 |
1.9% |
予想
- ◎ タニス
- ○ セーラ
- ▲ リアーネ
- △ ソフィーヤ
前回ベスト8の副長タニスが有力。援軍は来るのか。
対抗はセーラ。前回の快進撃の再現があれば一位通過も。
リアーネはラグズ票&蒼炎セット票のポテンシャルを評価。
ソフィーヤも前回並みの支援を受けられれば上位を狙えるか。
ユグドラルからは実力者が揃うも深刻な票割れ懸念。
前回支援旋風を巻き起こしたタニスがどこまでいけるか。暁でもさらに男前になったところで、援軍狙い?
彼女を追うのは似た雰囲気の魔道士二人。虎視眈々とセーラやミランダ、エレミヤも順位通過を狙っていることだろう。
油断も隙もない闘いの予感。暁で本格登場となったリアーネはどうなるか…?
- ◎セーラ
- ○ソフィーヤ
- △ユリア
- ▲オルエン、ミランダ
1組に続いて魔道系が犇く3組。
前回の予選で下馬評を完全に覆す大躍進を魅せたセーラと
同じく予選で113票VS112票と異次元の戦いを魅せたソフィーヤ&ユリアの3人が有力。
オルエンとミランダのトラキアセットは割り込めるか。
- ○ セーラ、ユリア、オルエン
- △ フィル
- × ニーナ、エレミア
大本命不在で票の取り合いが予想される。
支援次第ではあるが、そういう意味ではキャラの立ったセーラ、薄幸のユリア、悲劇のブラコンのオルエン。
この辺りに支援が集まりそうだ。
個人的には時代と陰謀に翻弄されてしまったニーナ・エレミアの両者の動きに注目します。
- ◎セーラ
- ○ソフィーヤ
- ▲タニス
- △エレミヤ
- ×ミランダ
前回予選であっといわせたセーラ、強烈にキャラが立っているだけに印象度を味方につければ再度の圧勝もありえる。
と同時に、支援次第で一気にブーストしそうなキャラも多く一筋縄ではいかない印象。
新作のこれまた個性的な言動を見せてくれたエレミヤもはまれば面白い存在。
セーラやミランダと共に強気系、ツンデレ系?のブームに乗って票を伸ばせれば。
印ない中では、過去に支援一発で勝負を決めた実績持つフィルが流れを呼び込めれば面白い。
- ◎ セーラ
- ○ ユリア
- ▲ ソフィーヤ
- △ タニス
- × リアーネ
何気に各作品の人気上位キャラがそろっている面白い組。
票が割れそうにないセーラが中心か。混戦必至。
戦評
投票とは、投票日の前からすでに選挙活動は始まっている。投票者への呼びかけ、下準備等の重要性、これを改めて見せ付けられたのがこの3組だった。前日の結果を見てか、序盤からこれでもかという感じの大量支援。人気キャラであると同時に支援しやすいキャラなのか、セーラ支援の物量はすごくそのまま一気に票を伸ばす。負けじと支援、投票共に伸ばすのはミランダ、いち早くこの二人が抜け出しをはかりその後ろは混戦ムード。結局前回の予選でも見せた勢いそのままに、現状での最多得票でセーラ圧勝。
そして終わってみればセーラには離されながらも、2位をずっと譲らなかったのはミランダ。この裏には、投票日前から何度もニコニコ動画で支援を続けた、
総統閣下の動画を作った人の地道な支えがあった。投票前からの、そして投票後の入念な仕込みの末に、作品の知名度等も含めて劣勢な感があったトラキア勢、ここで初の勝ち抜きを決めた。そしてこれまたもつれた勝ち抜きのかかった3位争いは、接戦をものにしてフィルが勝ち取った。その後ろも僅差で続いた、ソフィーヤ、ユリアのシャーマン二人に、ミランダの影に隠れた感はあるもののオルエンも健闘。しかしセーラが圧勝してしまったために、後ろの集団は惜敗率では厳しくなってしまったか。
その一方で、前回旋風を巻き起こしたタニスはその勢いがなく7位。5年経ってキャラの好みも変化したのか、それとも勢いが無かったのか、場の流れを呼び込むことが出来なかった。結局ツンデレ、強気系キャラのワンツーフィニッシュ。これが現代の流行なのか、またしてもその強烈な個性と共にセーラが圧勝で予選を通過した。
そしてこの組殊勲のミランダ、この主君に仕えたコノモールにも勝る忠臣、総統閣下の人こそこの日のMVPなのかもしれない。
(文・戦評書きAさん)
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最終更新:2010年11月27日 17:48