カレン
データ
- 大陸:ユグドラル
- 登場作品:聖戦の系譜(第2部)
- 国籍:イザーク王国
- ユニット:NPC
戦歴
- FETS最萌‥不出場
- 真FE最萌‥予選敗退(7組・11位/1票)
- FE最萌2010‥予選敗退(11組・15位タイ/0票)
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人物紹介
クラスは無しの味方NPC。ディムナの幼馴染。子供の頃は毎日ディムナを泣かせてたらしい。追撃持ちをやり込めるとは、何気なく強いなカレンさん!
なお、ここでのディムナのセリフは、けっこう秀逸。
うん、セリス様が帝国の支配から
世界を解放するために立ち上がられて
それでぼくも参加させてもらってるんだ
ディムナには「戦わされている」という意識は無い。きっかけはセリスであったとしても、あくまで自分の意思で武器を取ったんだ。庶民ながらそんな意識を持ち、「カレンや世界の皆が平和に暮らせるようになるため、もっと強くなるよ」とまで言い切るかつての弱虫を見て、カレンさんの胸にどんな想いが去来したんだろう。
初恋の思い出かもしれないし、戦えない自分に対する悲しみかもしれないし、それとも……。とにかくそんな思いに駆られ、彼女は母の形見のネックレスをディムナに託すのだ。ディムナはきっと返しに来るといって、出撃していった。それを明るく見送った後、「ディムナ……」と呟くカレンさんの表情は切ない。
ちなみにネックレスの効果は力+5。聖戦のパラメータは半分くらい兵種依存であり、個人持ちの能力は15ポイントしかないことを考えると、その1/3を一気に埋めるネックレスの効果はすさまじい。いや、ネックレスではなく、カレンの想いがそうさせたのだろうか?
前々回は最萌未登場。前回は予選1票で敗退。歴史に名前も残さないであろう彼女だから、これは仕方が無いのだろうか。
いや、だがしかし。庶民たちには血の加護は無いけれど、互いの想いが互いを守ってくれる。その力は聖戦士にだって負けはしない。そう思わせてくれたカレンさんに、どうか投票してあげて欲しい。
(文・準備スレ252様)
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最終更新:2010年09月22日 14:02