おまけ集―素数判定プログラム

素数かどうかを判定する関数d_primeです。このプログラムでは単純に
  1. 与えられたnに対し2~n-1までの数で割ってみて、割り切れなければ素数
という方法で判定します。

int型関数d_prime(int num)の仕様
機能:与えられた値numが、素数であるとき1、そうでないとき0を返します。
引数:int型num…素数かどうか判定したい数をいれる
返値:numが素数のとき  :1
          素数でないとき:0

int d_prime(int num){
	int i;
	for(i=2;i<num;i++){
		if(num%i==0) return 0;
	}
	return 1;
}

利用例です。これでは、入力された値までで、素数であるものを全て表示するプログラムです。0は偽、それ以外は真であるというC言語の仕様も利用したプログラムになっています。
上の関数と一緒に書いて、実行してみてください。
#include <stdio.h>

int main(void)
{
	int check_n,i;
	printf("判定する数を入力してください\n");
	scanf("%d",&check_n);
	for(i=2;i<=check_n;i++){
		if(d_prime(i)) printf("%d ",i);
	}
	printf("以上です\n");
	
	return 0;
}

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最終更新:2010年09月17日 20:49