市民のための自由なラジオLight Up第10回

今週は女優の木内みどりさんの司会で放送されました。4月1日開始の番組、第1回は小出先生がゲストで、この番組は6人の司会者でやっており、それぞれの回にタイトルで、木内さんは指さし確認、駅で駅員さんが確認されるものですが、木内さんは89年に出されたエッセイと、出産が重なり、子供のいる人生といない人生を指さし確認されたものであり、今回も指さし確認、2011年3月11日を境に人生、生き方が変わり、自分が人生の責任者だと思って、このタイトルにされたのです。

 今回のゲストは、日本はなぜ、戦争が出来る国になったのかを出版された、作家・編集者の矢部宏治さん、日米の密約などについて、語られました。

 前半のお話、木内さんとは初対面ですが、矢部さんは孫崎享さんの戦後史の正体(20万部売れた)の編集者であり、木内さんもこの本に驚かれて、どうして矢部さんこんな本ばかりを作られるのかと言われて、また日本はなぜ基地と原発を止められないのか、も10万部のベストセラーであり、そして日本はなぜ戦争の出来る国になったのか、の本、木内さんは矢部さんの本は難しくとたじろぎ、不安であったものの、覚悟されて、自分の知識で矢部さんと対峙されて、横田空域と指揮権密約について、横田空域は米軍専用で、日本の飛行機は飛べず、日本の飛行機はこの禁止区域を避けて飛ばないとならず、民間機は不自然な飛行で、羽田から出ても千葉方面に飛んで行かないとならず、8つの県、それも首都圏でそんなことのある国は他になく、しかし航空機のパイロットは知っており、横田空域で雹が降ってもここに回避できず、混雑した危険な空域で、米軍の空域には入れない。

 なぜこんなアホなことになったのか、敗戦時ではなく、1959年7月であり、占領が終わって7年後に決められて、その時首都圏上空を米軍に差し出したのではなく、横田以外の空域を日本に返してもらい!そんな国は他にはなく、日米合同委員会で決められて、関東には米軍基地がちくさんあり、そこにアメリカ人は日本に来て、そこからヘリで六本木にヘリで来て、上空を米軍が支配しており、そこからアメリカ人は勝手に出られて、横田基地のアメリカ人は誰も出られて、沖縄の事件の背景に、アメリカ人が暴行しても、基地に逃げ込んだら日本は手出しできず、日本の警察は何もできず、地位協定、行政協定と言っても密約で、占領時代の米軍の権利が、そのまま密約により残されている=日本は占領されている状態のまま!

 首都圏上空は米軍のものであり、みんな知らないので誰も返還運動を出来ず、沖縄の那覇空港も、米軍に上空は占領されて、しかも米軍機は、アメリカ人の家の上を飛ばず、日本人の上は低空飛行は出来る、アメリカ人の権利は保障されて、アメリカ人は沖縄の人を日本と思っていないが、米軍はアメリカ人に対して、アメリカ本国と同じ基準を沖縄、本土で適用している、沖縄のアメリカ人はアメリカの憲法で人権が保障され、しかし日本人は日本国憲法により人権が保障されず、これは原発と同じであり、なぜ首都圏上空をアメリカが制圧しているのか、それについて、矢部さん調べられたわけです。



 Light Upジャーナル、今週は小出先生のお話、今年3月11日の、自由なラジオLight Upお披露目イベントからでした。一般のメディア(テレビ、新聞)では取り上げられないものをここで報じるものであり、小出先生や今中先生がお話されて、市民のための自由なラジオ、福島第1原発事故から5年の日の、自由なラジオの司会者と小出先生の発言であり、今西さん、原子力マフィアでは誰が見ても事故直後にメルトダウンしていると分かったと言われて、しかし5年経っても専門家は誰も発言しないことについて、小出先生、原子力マフィア、原子力ムラと使うべきではなく、国、電力会社、たくさんの企業、マスメディア、裁判所も含めて核を進めて、福島第1原発事故であり、誰一人として自ら責任を取らず処罰もされず、かれらは犯罪集団であり、原子力マフィアと呼ぶことにされたのです。

 今西さん、小出先生は京都大学の先生から、毎月一回アベ政治を許さないのポスターを持つようになったと指摘されて、小出先生、沢地久枝さんの提言に、小出先生賛同人になることはなかったが、澤地さん、自分の好きな場所でやれると言うので、賛同人になり、7月18日に立たれて、澤地さんも毎月行動を提起されて、それでアベ政治を許さない、松本駅前に、たくさんの人が来て、そして全国で皆さんが建つべきなのです。

 矢部さんは、これを聞かれて、原子力マフィア、法の網の目をくぐり抜けるもの、これをさらに巨大にしたものが安保マフィアであると言われて、小出先生の闘われるものも、矢部さんの闘われるものも同じであり、安保マフィアの実態は見えて来て、それをもっと追及するべきと矢部さん言われました。

 今週は自由な隅田川スタジオから放送し、あらゆる企業スポンサーから独立して、どこまで続けられるかは寄付によるものであり、様々な機材も多くの方が寄付されて、寄付された方、協力してくださった方、中にはロンドンからの寄付の方もあり、木内さん、感謝を述べられました。げ


 ここで音楽、木内さんが目覚まし時計にしている曲、キース・ジャレットのMy Wild Irish Roseです。これは、ユーチューブにありました。




 後半のお話は、日本はなぜ戦争の出来る国になったのか、本当に戦争の出来る国になり、昨年の戦争準備法案のこと、横田空域や、米兵のこと、米軍のことは日本国憲法より、米軍との取り決めが上であり、日米の2プラス2で決められたら全て終わりであり、一昨年から決まっており、ガイドラインも決められて、改訂されて、何がやっても強行採決するしかなく、9月19日の人間かまくらすら自民党は予行演習して、これも日米合同委員会で決められてしまい、矢部さんもシールズの皆さんとデモをしたが、その前に決められている構造を変えないとダメであり、安倍総理にいちいち怒るより、辺野古も先に決められていて、やることは決まっていても、スピードを遅らせることは可能で、その間に基地建設を白紙に戻すことも可能で、抵抗でスピードを遅らせられるが、大元を変えないと、いつかはやられてしまう。

 指揮権、米軍は、日本の自衛隊を指揮する密約があり、米軍が自衛隊に戦えと命令して拒否できず、しかし日本のリベラル派は国外へ派兵するなと何とかしていても、去年突破されて、去年のことは、戦後日本の大転換であり、統一指揮権密約について、日本だと密約は隠されているものだけでなく、旧安保条約は完全な密約であり、それまで日本人は誰も知らない、国会にも諮られず、日本の意志で結んだとされているものの、地位協定は密約、知らされておらず、日本の密約は法の体系になっており、日本からは文書が出て来ず、アメリカの公文書から調べている。

 1952年の吉田茂氏の密約時の公文書のコピーが矢部さんの本にあり、1981年に独協大の古関さんが発見されて、苦労の末に発見されて、朝日ジャーナルに古関さん発表しても、世間から無視されて、天皇メッセージ、日本からアメリカに沖縄を占領してくれというものも、79年に岩波で発表されても、無視されて、アメリカとの密約は、メディアでは取り上げられなかった。

 木内さんも、この密約、クラーク氏と吉田茂氏との自宅での会談によるもので、軍のトップがその国のトップを自宅に呼ぶと言うのは、日本とアメリカの関係の象徴であり、口頭の密約→アメリカに報告して完結し、これは、有事の際に、一人の司令官(アメリカ)が、公開したら日本人に衝撃なので秘密にするとまで言われて、今は基地を出してお金すら出して、それは抑止力ではなく、軍隊の指揮権を他国に握られていたら、完璧な属国、主権なし。 

 なぜそんなことになるのか、敗戦しても、平和条約があれば撤退すべきなのに、矢部さん、米軍は個人ではなく、法により支配されており、ルーツは朝鮮戦争、当時日本は占領下=GHQは絶対、連合軍=米軍に日本はあらゆる協力をさせられて、燃料の補給だけでなく、朝鮮戦争に日本は実質参戦しており、機雷の掃海を日本はして死者も出ており、機雷掃海は参戦、1950年にすでに憲法は骨抜きにされて、警察予備隊、自衛隊の前身は、朝鮮戦争で75000人の米兵が出征し、日本の基地を米軍が守れないので、それを守るのが警察予備隊=今の自衛隊で、やっていることは軍隊、1951年の平和条約で、これを続けるとされてしまい、これは隠されたものではなく、平和条約の核心のひとつなのに、誰も触れず、米軍の占領を続けるもので、朝鮮戦争は終わっておらず、つまり、米軍の占領は続き、占領下の戦時体制の継続で、日本はあらゆる米軍の戦争を支援しており、横田空域も、米軍基地に戦時下であり、絶対な権限を持っているので、法的には、米軍には権利があり、「日本は米軍の縄張り」であり、これを日本政府も是認して、民主国家にとって軍の文民統制は大変なのに、日本からも、アメリカからも、在日米軍は文民統制が利かず、やりたい放題で、イラク戦争も米軍はして、アメリカの民主主義も崩壊している。

 日本が米軍の縄張りの構造を変えることは、世界の平和にも波及して、安倍政権打倒、原発再稼働反対と言っても、日本は密約が憲法の上にあり、アメリカが邪悪な意図をもってやっているのではなく、朝鮮戦争時のことが、アメリカにも、日本の支配層にも都合が良く、日本もこれを支えて、しかし日本国民がこれを止めると言ったら、アメリカの外交官は日本人の意図を無視できず、分からないことは分かろうとすべきであり、まず、横田空域のこと、それは何かと、これを聞かれた方は、調べて、知って、沖縄の女性殺害事件も、原発再稼働も、全て、日本がなぜ戦争の出来る国になったのか、を読めば分かります。すでにアマゾンで1位になり、この本に、日本の未来があるのです、以上、矢部さんのお話でした。



 今週の自由なラジオ、これからも皆さんの声に耳を傾けて、闇を照らすと、木内さん締めくくられました。以上、今週の自由なラジオでした。矢部さんの本、私も昨日買ってきたところであり、この内容も、例により私に無断でいくらでも拡散してください、来週はおしどりさんの司会で東京から放送されます。
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