・辺野古テント村’村長’ 当山栄さん死去 / NHKに問う<http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20101206rky00m040006000c.html>毎日jp 「辺野古で新基地反対運動:当山栄市が死去」 名護市辺野古で新基地建設に反対する座り込み運動の中心的存在だった沖縄平和市民連絡会事務局長の当山栄(とうやま・さかえ)氏が5日午前2時23分、那覇市の病院で肝臓がんのため死去した。70歳。南城市佐敷出身。・・・・当山氏は知念高校、琉球大学を経て1965年に琉球政府に入り2000年に県庁を定年退職。その後、辺野古での基地建設反対運動に関わり03年9月、平和市民連絡会事務局長に就任。辺野古の「テント村村長」の愛称で多くの人に親しまれた。ヘリ基地反対協議会の安次富浩代表委員は「テント村村長として県内外から訪れた多くの支援者に辺野古の闘いの意義を訴えていた。私の良き先輩であり同志だった。当山さんの熱い思いを受け継いでいきたい」と述べ、その死を悼んだ。 ・<http://henoko.ti-da.net/e3189281.html>http://henoko.ti-da.net/e3189281.html 辺野古浜通信 2007/12/7 NHK に問う 吉田健正 (12/5沖縄タイムス)(11/29のHNK 「クローズアップ現代 沖縄の選択ーー普天間はどこへいく」)より抜粋: 「(番組の司会者や解説役を努めた)記者は「アメリカのスタンスは決まっている。普天間を辺野古に移設するか、普天間を固定化するか、の二者択一」と切り捨てた。その上で、記者は打開策として、「(管首相は)どうして辺野古なのかをきちんと説明して、鳩山が県民の『県外移設』期待を裏切ったことについて『お詫び』するべき」と結んだ。沖縄の民意がどうであれ、日本は米国の意向に沿って辺野古移設を受け入れるべきだと、と主張したのである。普天間の県内移設には反対という県民世論や二人の有力候補の声も、勝利した仲井真氏の、国は沖縄の民意をもとに米国と交渉すべし、日本の安全にとって安保が重要と言うのなら米軍基地を沖縄だけに押し付けるのではなく全国で考えるべしといった訴えも、完全に無視された。 民意を代弁すべき公共放送NHKが、外国政府、国、防衛省、主要政党(自民党)の側に立って考え、65年間も米軍基地を背負わされてきた沖縄県民の訴えは切り捨てるというのは、あまりに一方的で差別的ではないか。ジャーナリズムから離れすぎていないか。NHKと国民は、それをヨシとしているのだろうか。(元大学教授) 」 ・<http://peacephilosophy.blogspot.com/2010/12/yoshida-kensei-challenging-nhk.html> ピース・フィロソフィー・センター12月4日コメント 「吉田健正 NHKに問う」より抜粋 「私も吉田さんの意見に賛成である。このNHK政治部の山口記者は、仲井真さんが当選して「正直言ってほっとしたという気持ち」というのを他の番組でも言っていた。このことについては<http://peacephilosophy.blogspot.com/2010/11/on-day-after-okinawa-election.html>
選挙後すぐ書いた英語投稿にも書いた。どうしてメディアの一記者が仲井真氏当選にそんなに「ほっと」するのか。「仲井真は辺野古を受け入れたことのある、県内移設反対とまで言わなかった人間だ。仲井真相手なら『負担軽減』と経済振興策のセットで辺野古案に向けて懐柔できる。ああよかった」ということか。どうして現政府の手先のような行動を取るのか。政府を批判するのではなく政府の代弁しかしないマスコミとは政府広報機関、大本営発表の媒体でしかなかった戦争中と何が違うのか。また、最近のマスコミは辺野古基地計画も含めて「負担軽減」と言いだした。大量の土砂を使い豊かな生態系を持つ辺野古の海を埋め立て、ヤンバルの頭上にオスプレイを飛ばすことのどこが「負担軽減」なのか。やはり「敗退」と「転進」と言った大本営を連想せずにはおれない。」
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