7月の参院選を、先の衆院選の二の舞とすることはできません。思いを同じくしながら、どうすれば良いのかお悩みの方も少なくないと思います。 是非この討論集会に参加してください。 遠方で参加が難しい場合でも、感想・意見・賛同の声等を寄せて下さればうれしいです。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜総選挙敗北を見すえ 立ち直りの途を探る〜とめよう壊憲! 護憲結集! 討論集会と き 2013年4月14日(日) 13時30分〜16時30分ところ 神戸市勤労会館 405/406号室 (JR・阪神・阪急「三宮駅」東南5分)問題提起 広原 盛明 さん (元京都府立大学学長)質疑、討論 資料代 700円昨年の総選挙で議席の3/4に近い348を得た安倍・橋下らの壊憲勢力は、7月の参議院選で2/3以上の議席獲得をめざし、選挙協力をふくめ着々とその準備をすすめています。彼らの主張は、戦後の国民主権・平和・人権尊重をうたった現憲法体制を根底から変え、「憲法は、権力を拘束・制限する」という立憲主義(憲法の本質)を破壊する「壊憲」そのものです。1928年の選挙で2.6%の得票だったナチスが、30年には18.3%に。その時16もの政党が乱立し、失業・生活苦・混乱する政治に不満を募らせた国民は、ヒットラーの演説に引き寄せられました。33年3月の選挙の43.9%で全権を掌握したヒットラーは、同年11月にはナチスのみ出馬の選挙とし、わずか3年で92.2%を得票、後は戦争と破滅への道へとなだれ込んだ。この30年代のドイツ情勢が今の日本と重なり、鳥肌の立つ思いがします。「このままでは大変なことに…」と思いながら、「どうしたらよいか…」「時間がない…」「結局あかんのでは…」と一人で悩んでいる人は少なくありません。参院選までの数か月は、護憲・平和・生活擁護にむけ基本の志を同じくするものが、「どうすれば、共同して、壊憲派にどう立ち向かうことができるのか」を話し合い、同時に「護憲政党にも、もの申す」必要性を痛感します。「革新政党の不振と衰退は目を覆うばかりだ。かかる事態を招いた原因や背景を究明し、いかにして立ち直るか、という今後の方針を見出す作業は、絶対にゆるがせにできない」と呼びかけている広原盛明さんの提言を受け、「壊憲阻止の結集を願う討論集会」を開催します。ぜひご参加下さい。〔講師紹介〕 広原盛明さん元京都府立大学学長。2003年に幅広い市民でつくる「市民ネット」と「民主市政の会」との共同推薦で京都市長選に立候補、174847票(得票率40.5%)を獲得するも、保守系現職に惜敗した。〜なぜかくも気が重いのか。理由は2つある。ひとつは革新政党(社民党、共産党)の得票数の落ち込みが並み大抵のものではなく、歴史的な惨敗・大敗を喫したという厳しい選挙結果に圧倒されたからだ。もうひとつは、にもかかわらず選挙総括が現実を直視したものになっておらず、その体質に絶望に近い気持ちを抱かざるを得ないからだ。選挙総括は、このような事態を招いた原因や背景を究明し、そこからいかにして立ち直るかという今後の方針を見出す作業だから、絶対にゆるがせにできない。選挙総括にはいわば政党の未来がかかっているのであり、キチンとした総括ができない政党には「未来がない」と言っても過言ではないからである。〜(広原さんのブログより/うら面に資料)〔主催〕4・14とめよう壊憲!護憲結集! 討論集会実行委員会問い合わせ 憲法の改悪に反対する元教職員ひょうごネットワークTel/Fax 078-733-3560
Eメール minami2satou@kxa.biglobe.ne.jp
(佐藤三郎)
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