転送転載拡散歓迎■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■イラク戦争なんだったの!?―イラク戦争の検証を求めるネットワークメールニュース 2012年11月23日号■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■全国の賛同者の皆さま、こんにちは。「イラク戦争なんだったの!?—イラク戦争の検証を求めるネットワーク」事務局の志葉です。衆議院が解散されました。支持率が低迷する民主党が政権を維持するのは、難しいでしょう。しかし、私はイラク戦争の検証を諦めていません。仮に総選挙後、自民党を中心とする政権となったとしても、2007年の自衛隊派遣の根拠とされたイラク特措法の延長において、「イラク戦争支持の検証」を明記した付帯決議は、国会の総意として尊重されるべきでしょう。また、新たに国会内にできた諸会派にも、イラク戦争の検証の実現を求めてまいります。皆さんも、ご自身の選挙区の候補者へ、イラク戦争の検証を公約にするよう、求めて下さい。イラク戦争の検証を求めるネットワークは、他団体と協力して開戦から10年目の2013年3月20日に、「イラク戦争10年会議」を開催します(詳細は後記)。政治家達に私達はイラク戦争を忘れてはいないという姿勢を見せることが重要かと思います。海外ゲストの招聘等で多額の費用がかかるため、後記にある振込先へのカンパご協力よろしくお願い致します。ゆうちょ銀行*加入者名:イラク戦争10年実行委員会*00110―8―263690さて、今回のトピックです。1.関連イベントの紹介2.イラク戦争10年企画プログラム決定!!3.総選挙に向けてイラク戦争検証を求めていきましょう!4.賛同者の皆さんへのお願い5.イラク戦争なんだったの!?関連書籍・関連動画*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*1.関連イベントの紹介*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*【11/24・神戸・共催イベント】アーロン&アッシュ(反戦イラク帰還兵)Speaking Tours神戸集会「戦争 そして人間の和解を求めて」日 時 11月24日(土)13:30〜16:30(13:00開場)会 場 神戸市勤労会館308参加協力費 1000円「対テロ戦争」が世界に宣告されて12年目となるこの秋、イラク占領に従軍した二人の元米兵士が来日します。元イリノイ州兵だったアーロン・ヒューズとウィスコンシン州兵だったアッシュ・キリエ・ウールソン。二人は自らの過去と向かい合いながら、芸術を通して自らの人間性をとりもどす道筋をあゆみ、「対テロ戦争の終結」と「暴力ではなく、人間性回復のために国家・民族・宗教を越えてともに手をつなぐ」ことを呼びかけています。来年3月には10年の節目となるイラク戦争に、日本政府は真っ先にアメリカ支持を表明し、自衛隊のイラク派兵まで進めました。わたしたち日本国民は「戦争はしない」「戦力はもたない」と世界に誓った平和憲法を持っているのにもかかわらず、「対テロ戦争」に加担してしまいました。米国の二人の帰還兵の訴えをききながら、わたしたちの問題として、イラク戦争の検証を求めるネットワークの志葉玲・事務局長をコーディネーターに、非戦の誓いと人間の和解を求めます。主催 アーロン&アッシュ(反戦イラク帰還兵)Speking Tours神戸集会実行委員会お問い合わせ先 minami2satou@kxa.biglobe.ne.jp&fax 078-733-3560(佐藤三郎)■アーロン・ヒューズ(Aaron Hughes)さん2003年1月30日、イリノイ大学在学中に、イリノイ州ノースリバーサイドの陸軍州兵第1244輸送部隊として召集される。2005年春、実体験を表現し、他者と共有する必要性から、絵画専攻生としてイリノイ大学へ復学。軍国主義と占領に立ち向かう手段として、アートを使い始める。2009年、ノースウエスタン大学を芸術理論と実践における美術学修士として卒業。現在は、反戦イラク帰還兵の会(Iraq Veter-ans Against the War/IVAW)のオーガナイジング・チームリーダーとして活躍。■アッシュ・キリエ・ウールソン(Ash Kyrie Woolson)さんアーティスト/イラク帰還兵。1981年生まれ。18歳と2カ月で、大学進学費用を払うために州兵(the Army National Guard)に入隊。大学へ3年通った2003年、イラクの都市ナーシリーヤ近くの戦闘へ、部隊とともに1年間派遣される。ウィスコンシン大学マディソン校で美術学学士課程に在籍していた2005年、娘が誕生。戦争について子どもと交わした会話は、彼のアート作品に対する考えをより豊かにする。2008年、広島から幕張までのピースウォークに招待され、戦争の現実を語りながら1千マイルを歩き通す。アッシュの言葉と作品は、国際的に活躍している。■コーディネーター 志葉玲(しば れい)さん1975年東京生まれ。大学卒業後、番組制作会社を経て、2002年春から環境、平和、人権をテーマにフリーランスジャーナリストとしての活動を開始する。雑誌・新聞に寄稿し、現地で撮影した写真・映像をテレビ局や通信局に提供している他、コメンテーターとして各メディアで発言したり、全国各地で講演を行っている。イラク戦争の検証を求めるネットワーク事務局長。編著『イラク戦争を検証するための20の論点』(合同出版)など。【神戸実行委員会へのご協力のお願い】今回の集会は、全国ツアーにあわせて神戸でも開催する運びとなりました。全国各地とあわせて神戸集会を成功させるために、神戸実行委員会へのご協力をお願いいたします。団体・個人としての賛同、宣伝告知、当日のスタッフなど可能な形で結構ですので、実行委員会(minami2satou@kxa.biglobe.ne.jp☎&fax 078-733-3560)までお問い合わせいただければ幸いです。【全国実行委員会より協力カンパのお願い】IVAW(反戦イラク帰還兵の会)の二人の友人=アッシュ・ウールソン(Ash Woolson)とアーロン・ヒューズ(Aaron Hughes)が、この秋に二人の長年の夢であった“日本での個展(写真&デッサン)の開催”とあわせてスピーキング・ツアーを実現したいと伝えてきました。二人のツアー実現には旅費・国内交通・宿泊費はもちろん、展示会場確保をはじめ、すべてゼロからの出発だけに相当の準備資金が必要です。二人のスピーキング・ツアー実現のため企画・運営基金にぜひ、みなさんのご支援・ご協力をお願する次第です。全国ツアー公式サイト http://aaron-ash-speaking-tour.org/郵便振込 口座名義 : 成功させる会 口座番号 : 00970-3-1433132012年4月1日小淵 由紀子(同志社大講師) 木村 修 (マブイ・シネコープ)*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*2.イラク戦争10年企画プログラム決定!!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*来年3月20日のイラク戦争10年企画の内容がかたまってきました。メールニュース読者の皆さまも是非ご参加を!告知協力・資金集めにもご協力いただければ幸いです。イラク戦争10年会議 プログラム【日時】2013年3月20日(イラク戦争開戦日)10時〜17時30分【会場】早稲田大学社会科学部棟1、2F(東京都新宿区西早稲田1-6-1)*東京メトロ東西線、早稲田駅下車【タイムテーブル】10:00-12:00全体会 「イラク戦争の10年と日本」(仮)スピーカー:アリ・マシュハダーニさん、ローズ・ジェントルさん、孫崎 享さん ほか13:00-14:30分科会1(イラクと劣化ウラン、被曝)、分科会2(ローズさんと語るイラク戦争検証)15:00-16:30分科会3(アリさんと語るイラク復興)、分科会4(イラクと自衛隊、在日米軍・沖縄)16:45-17:30分科会報告と「早稲田宣言」**各分科会からの報告を受け、イラク戦争10年を機に日本の私たちはどのように今後もイラクに、日本の問題に、世界にどのように関わっていくべきか、宣言文を作成し、読み上げる。【主な内容】全体会「イラク戦争の10年と日本」:イラク人ジャーナリストが観た戦乱のイラクの10年をアリさんに、戦争を仕掛けた国側でも傷ついたことをローズさんに、日米関係としての日本のイラク戦争加担を孫崎さんに語ってもらう。イラク戦争10年実行委も、イラク戦争の国際的な影響や戦争検証の必要性・意義について、議論に加わる。分科会1:福島第一原発事故以後、日本でも大きな関心を集めている、放射性物質の人体への影響。イラクでは何が起きているのか。日本が学ぶべき教訓やイラクのために何ができるか等。分科会2:イラク戦争で英軍兵士だった息子を亡くしたローズさん。当時のイギリス政府の責任追及する彼女の話を聞きながら、日本でのイラク戦争検証についても論議する。分科会3:インフラや社会サービス等が徹底的に破壊されたイラクの状況を、イラク人ジャーナリストのアリさんに聞き、改善されない人々の生活を再建するために、本当に必要な支援とは何か、日本のNGOと語り合う。分科会4:イラク戦争と在日米軍や自衛隊の具体的な関わりについて。沖縄の海兵隊は本当に日本を守るために駐留しているのか。米軍犯罪へのイラク・日本両国の対応の違いは?等。【当日スピーカー予定者】*敬称略アリ・マシュハダーニ(ロイター通信イラク現地記者)、ローズ・ジェントル(英国反戦軍人家族会)、孫崎享(元外交官)、谷山博史(日本国際ボランティアセンター代表理事)、吉岡達也(ピースボート)、伊藤和子(ヒューマンライツ・ナウ)、池田香代子(翻訳家/世界平和アピール7人委員会)、原文次郎(日本国際ボランティアセンター・イラク事業担当)、佐藤真紀(日本イラク医療支援ネットワーク)、高遠菜穂子(イラク支援ボランティア)、志葉玲(ジャーナリスト/イラク戦争の検証を求めるネットワーク事務局長)、細井明美(イラクホープネットワーク)ほか☆イラク戦争10年会議には多額の費用がかかります!どうかご支援を!!ゆうちょ銀行*加入者名:イラク戦争10年実行委員会*00110―8―263690*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*3.総選挙に向けてイラク戦争の検証を求めていきましょう!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*選挙前こそ、政治家がもっとも有権者の声を無視できない時です。そこで皆さまにお願いです。是非、地元の国会議員にイラク戦争の検証を行うよう、働きかけて下さい地元の国会議員は以下のサイトで探すのが便利です。ご自分のお住まいの自治体をクリックすると、その選挙区の議員が表示されます。http://seiji.yahoo.co.jp/area/*選挙区、所属政党が変わっている可能性もあるので、報道やネット検索等でも確認が必要かもしれません。イラク戦争の検証を求めるネットワーク設立趣意よりhttp://iraqwar-inquiry.net/?page_id=2 我々が要求していること。-----------------------------------------1)独立の「第三者検証委員会」を、政府が設立し、「イラク戦争支持の政府判断の見直し」「自衛隊イラク派遣の判断の是非」「イラク復興支援への日本の関わり」の3点を検証すること。同委員会が上記3点についての情報開示や調査を行い、個人も含めた道義的・法的な責任の所在を明らかにすること。2)「第三者検証委員会」による検証のプロセス、最終報告などが最大限公開され、誰にでもアクセスできるようにすること。3)「第三者検証委員会」による最終報告を受けての、日本政府としての見解を国内外に発表するとともに、必要とされる人道支援、被害者支援を行うこと。---------------------------------------------多くの議員は各自ホームページを持っており、事務所の連絡先もホームページ内にあることがほとんどです。議員は自分の選挙区の有権者を無視できないので、しっかり声を伝えましょう。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*4.賛同者の皆さんへのお願い*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*メールニュース読者の皆さんにお願いがあります!☆お願い・その1☆署名を集めてください!おかげさまでイラク戦争の検証委員会設置への賛同署名は4万筆を越えました!第一次集約したものを首相官邸に提出、要請行動を行いましたが、第二次集約での集約のため、今後も賛同署名を募集します。つきましては、FAX・郵送用での賛同シートを以下URLからダウンロードの上、署名を集めて下さい。記入項目で、メールアドレスを書かれた方には、当ネットワークからのメールニュースをお届けします。個人用賛同用紙http://iraqwar-inquiry.net/files/iraq_printout_single.pdf 複数署名賛同用紙http://iraqwar-inquiry.net/files/iraq_printout.pdfFAX:020-4669-7585*上記番号に送れない場合> 03-3209-5122郵送先:〒171-0033東京都豊島区高田3-10-24 第二大島ビル303イラク戦争の検証を求めるネットワーク個人のブログ やツイッター、mixiなどを利用されている方々は、以下の様に賛同募集を転載してください。もちろん、メールでの転送も大歓迎です。*******************************************************【拡散希望】イラク戦争検証の必要性は認めつつも、なかなか腰の重い政府に民意を示すため、イラク戦争検証( @isnn_ )への賛同者を大募集。オンラインからも簡単にできますので、是非、ご協力御願いします。賛同フォーム>http://bit.ly/9b4OWA*******************************************************☆お願い・その2☆メールニュースを広めて下さい!本メールニュースは、イラク戦争の検証を求めるネットワークの賛同人の方々の中からメールアドレスをいただいた方へ配信していますが、転送・転載は自由です。ブログやml等、ネット上に広めていただくことは、当ネットワークとしましても大歓迎です。イラク戦争の検証を求める動きがあるということを、より多くの人々に知ってもらうため、ご協力いただければ幸いです。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*5.イラク戦争なんだったの!?関連書籍・関連動画*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*当ネットワーク関連書籍・関連動画です。ご購入や、ご視聴、ブログやツイッター等でのご紹介よろしくお願い致します。是非、ご協力よろしくお願い致します☆新著『災害派遣と「軍隊」の狭間で 戦う自衛隊の人づくり』(布施祐仁/かもがわ出版) http://amzn.to/NWo27V殺し殺されるかもしれない戦地で活動するとは?機関銃手としてサマワに派遣された自衛隊員の生々しい証言も。☆【動画】「イラクと福島—佐藤栄佐久元知事と“国策”を問う」http://youtu.be/wFLiltIYoyg☆【動画】イラク戦争・空爆下のバグダッド by 志葉玲http://youtu.be/hl4VQLiDv34☆【動画】佐藤真紀さんインタビュー動画OurPlanetTV「911事件から10年〜イラクと福島を結ぶ 」http://www.ustream.tv/recorded/17140558☆【動画】4万筆署名を首相官邸に提出!イラク戦争なんだったの!?—イラク戦争の検証を求めるネットワークは、先月29日、全国から集めたイラク戦争の検証実現を求める賛同署名約 4万筆、内閣官房に提出し、検証実現を要請しました!報告会見動画↓http://www.ustream.tv/recorded/17570168☆『希望 命のメッセージ』(東京書籍)鎌田 實 ・ 佐藤 真紀 (著)http://amzn.to/qUYFgs当ネットワーク呼びかけ人の鎌田さん、佐藤さんの共著。今月1日に発売したばかりです!この本の印税はすべて、JIM-NETを通して被災地の子どものために使われます。☆『脱・同盟時代—総理官邸でイラクの自衛隊を統括した男の自省と対話』(柳沢協二/かもがわ出版)http://amzn.to/oi2SUC (amazon)http://p.twipple.jp/zYYuS(帯あり画像)*当ネットワーク呼びかけ人の池田香代子さんと志葉が、柳沢さんと鼎談しています。関連動画↓http://www.ustream.tv/recorded/17471711http://www.ustream.tv/recorded/17472693☆『イラク戦争を検証するための20の論点』(合同出版)イラク戦争の検証を求めるネットワーク 編http://amzn.to/ouGArE☆『破壊と希望のイラク』(金曜日)高遠菜穂子 著http://amzn.to/ncRcnk☆【動画】『イラク人が見た自衛隊、米軍基地、刑務所—ワリード・ホマディ氏証言会』http://www.ustream.tv/recorded/16347142☆【動画】『検証 震災・原発報道とイラク戦争 』http://www.ustream.tv/recorded/16574652☆【動画】『フクシマとイラク―放射能時代を生きる』公式http://www.ustream.tv/recorded/15017089 岩上チャンネルhttp://www.ustream.tv/recorded/15009489☆【動画】『ビデオニュースドットコムイギリスのイラク戦争検証から何を学ぶか』http://www.youtube.com/user/videonewscom#p/u/73/8wI8lLTDOWg *約5分間のプレビューです。☆【動画】『Bagdad So Sad』http://bit.ly/pw6HwF*開戦8年目のイラクの状況を伝えるスライドショー。☆【動画】『シンポジウム イラク戦争なんだったの!?日本での検証実現にむけて』http://www.youtube.com/playlist?list=PL60D82D32FAFF89DE☆【動画】『イラク戦争何だったの!? ビサイナとシェイマの場合』http://youtu.be/RoMlWpamEEg以上、ご報告とご協力のお願いでした。今後とも、応援いただけますよう、ご期待申し上げます。☆=========================================☆イラク戦争なんだったの!?—イラク戦争の検証を求めるネットワーク〒171-0033東京都豊島区高田3-10-24 第二大島ビル303Web:http://iraqwar-inquiry.net/mail:office@iraqwar-inquiry.net☆=========================================☆
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